後払いを使わなければ年齢制限がなく、後払いを使用する場合であっても満13歳で使えるVANDLE CARD。
この記事では、バンドルカードと後払い枠であるポチッとチャージとはどういったサービスなのか詳細とメリット・デメリットについて解説します。
Contents
バンドルカードとポチッとチャージとは?
VANDLE CARDとその後払い決済であるポチッとチャージとはどんなサービスなのか詳細について解説します。
バンドルカードとは?
バンドルカードとは、スマホだけでチャ―ジ、支払いができるサービス。
現金などでチャ―ジするプリペイド式のサービスで、チャ―ジしたお金はVISA力ード扱いで決済できます。
つまり、クレカ払いしか受け付けていないサービスなどで、バンドルカードを経由することにより、支払いができるケースも。
運営会社 | Kanmu(三菱UFJフィナンシャル・グループ系) |
本人確認 | 電話番号のみでOK (リアル力ード発行時は住所や本人確認など必要) |
会員費 | 無料 |
リアル力ード発行手数料 | 300円~700円 |
バーチャル力ード | あり |
リアル力ード | あり |
国際ブランド | VISA |
使えるお店・サービス | 7,000万店以上 |
後払い枠 | あり(3,000円~50,000円) |
また、ポチッとチャージという後払い枠も存在します。
この後払い枠はユーザーによって異なり、3,000円~50,000円で、最初は3,000円または5,000円からスタートするケースが多いです。
使えるお店やオンラインサービスが多く、VISA扱いで使用できるため、クレカ払いしか受け付けていないサービスでも通常通り使用できるケースも。
ポチッとチャージとは?
後払いであるポチッとチャージの詳細を表にまとめました。
名称 | ポチッとチャージ |
後払い利用枠 | 3,000円~50,000円 |
スタート時 | 3,000円あるいは5,000円スタートのケースが多い |
年齢制限 | 満13歳以上 |
支払い期限 | 翌月末日 |
手数料 | 1回あたり510円~1,830円(申し込み金額による) |
利用限度額はユーザーによって異なり、MAXで5万円となっています。
初回(1回目)は3,000円または5,000円のケースが多く、3,000円⇒5,000円⇒10,000円…と上がっていきます。
ポチッとチャージ申し込み毎に手数料がかかるため、1回で50,000円チャ―ジすれば1,830円となりますが、同じ金額でも複数回に分けると、その分手数料が嵩むことに。
例えば、1回目20,000円(815円)2回目30,000円(1,170円)に分けて50,000円をChargeすると、手数料は1,985円となります。
ポチッとチャージの手数料の詳細については下記の記事を参照してください。
🔍バンドルカードポチっとチャージ(後払い)手数料やリアルカードの種類と発行料金、年会費を解説
VANDLE CARDのメリットとは
VANDLE CARDには多くのメリットがあります。
VISA扱いなのでクレカ払いしか出来ないサービスで使える
バンドルカードで支払いをすると、VISA扱いとなるため、VISAクレカ払い対応のサービスであれば使用できるケースが多いです。
昨今、歌い手やYouTuber、Vtuberなど様々な有名人が出てきており、ファンクラブを開設しているケースも珍しくありません。
どういったプラットフォームを活用しているかにもよりますが、こうしたファンクラブの会員費などの支払い方法がクレカのみだったり、クレカが最も利用しやすい決済手段だったりするケースも。
こうした会員費などにも使用できるケースが多いため、VANDLE CARDをクレカの代わりに持っておくと便利です。
後払いを使わない、リアルプラス発行でなければ審査なし!
ポチッとチャージを使わず、バーチャルカードで普通に利用する分には審査はありません。
つまり、何らかの理由があって審査に通るのが難しいだろうと考えているユーザーも問題なく利用できるでしょう。
申し込みも使い方も簡単!
VANDLE CARDアプリをインストールして、電話番号などを登録し、確認するだけで利用開始できます。
リアル力ードが欲しい場合もアプリから簡単に申し込めるなど、全体的に申し込みやチャ―ジなど使い方が簡単です。
色々なCharge方法がある
ネットバンキング、コンビ二、セブン銀行ATM、クレカなど様々なチャ―ジ方法があります。
特にネットバンキングなどに対応しているため、自宅から出ることなく、チャ―ジして通販などで買い物に使用するといったことも。
バンドルカードのデメリットとは
バーチャル力ードだけだと、実店舗では利用できません。
その他、リアル力ードを発行する際は手数料がかかる、使えないお店やサービスがある、VISA加盟店でないと使用できない、不正利用の例があるなどが挙げられます。
利用前に使用分だけChargeでより安全に
不正利用に関しては、利用前に使用分だけチャ―ジしてすぐに使うようにするといった対処法を利用することで、より安全に使用できるでしょう。
バンドルカードの実際に起こった不正利用の例や対処法、問い合わせ先などについては下記の記事を参照してください。
🔍バンドルカードの不正利用、アカウント乗っ取りの対処法!一時停止の方法や問い合わせ先を紹介
バンドルカードのポチッとチャージにおけるメリットとは
VANDLE CARDのポチッとチャ―ジにおけるメリットについて解説します。
なお、口コミや評判に則した評価や安全性・危険性、メリットとデメリットについては下記の記事を参照してください。
🔍【口コミ】バンドルカードはやばい、怖いって本当?危険性と安全性など評判と評価を調査してみた
手元にお金がなくてもチャ―ジできる
ポチッとチャージは後払い利用枠です。
例えば、4月にポチッとチャージを利用した分は翌月末日までに支払えば問題ありません。
そのため、手元にお金がない、金欠で困っているというユーザーも、気軽にチャ―ジできます。
満13歳以上で利用できる
後払い決済というと、18歳以上、20歳以上でないと利用できないというところも珍しくありません。
VANDLE CARDのポチッとチャージに関しては満13歳以上で利用できるなど、年齢的なハードルが低いため、高校生でも使用できます。
翌月末日までに払えばOK
翌月の末日までに支払えばOKで、ポチッとチャージを使ってすぐにも返済できるなど、返済スケジュールが非常に柔軟です。
翌月末日までに払えば問題ないので、手元にお金がなくても支払いができます。
標準的な上限か
後払い(ポストペイ)決済としては、比較的上限が高めで、MAX5万円までとなっています。
例えば、「Kyash」50,000円、「B/43」50,000円と比較してもそれなり(同等)の上限となっています。
ただし、Paidy(20万円)やメルペイスマート払い(50万円)など、さらに利用限度額の上限が高く、手数料が低いサービスも。
メルペイスマート払いはメルカリアプリに登録して、アプリから申し込むことで利用できるようになります。
審査の詳細と申し込み方法については下記の記事を参照してください。
🔍メルカリのメルペイスマート払い(翌月/定額払い)の審査は厳しい甘い?申し込み方法を解説
メルカリアプリ登録時にポイントが貰える!
メルカリアプリに登録する際は、「招待コード」の欄に「MSXGAH」と入力して手続きをすることで、登録者と招待者にそれぞれ500Pずつポイントが付与されます。
つまり、私と登録してくれた人にそれぞれ500Pがプレゼントされます!!
招待コード
MSXGAH
このポイントは、メルカリでの買い物はもちろん、メルペイの支払い時にも利用でき、メルカードで使ったお金を支払う際に使用可能です。
アプリは下記のリンクからインストールできます。
フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得
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注意ポイント
メルカリに登録してクレカをすぐに発行できたケースもそれなりにあるようです。
メルペイスマートマネーに関してもすぐに借入できたケースが報告されています。
しかし、通過率については不明であり、必ずしも審査に通るわけではない点に注意してください。
ただし、クレカを発行できなくても、後払い決済や少額のキャッシング機能(メルペイスマートマネー)などは利用出来る可能性も。(*審査あり)
使っては返済を繰り返せば上限がガンガン増える
使って返済を繰り返せば、5,000円ずつ上がるケースが多いです。
利用限度額の上限は、50,000円となっています。
スマホから簡単に申し込める
スマホから簡単にアプリをインストールして、そのまますぐに利用開始できます。
VANDLE CARDのポチッとチャージにおけるデメリットとは
VANDLE CARDのポチッとチャージには、審査がある、本人確認が必要、使いすぎに注意といった他にどういったデメリットがあるでしょうか。
手数料が高い
手数料は1回あたり510円~1,830円とかなり高めです。
また、ポチッとチャージを複数回に分けて利用すると、さらに手数料が嵩むため、利用時は注意が必要です。
滞納などで一気に上限が下がるのがやばい
滞納などにより上限が一気に3,000円や5,000円まで下がったというケースも良く報告されています。
また、滞納をした覚えがないのに突然下がったという報告もたまにあるなど、あてにしていたのにいきなり予定より使えなくなるといった心配も。
上限が下がった実際のケースや上げ方については下記の記事を参照してください。
🔍バンドルカードで3000円や5000円しかポチッとチャージできないのはなぜ?対処法を解説
🔍バンドルカードポチッとチャージの上限が下がったのは支払い遅れ(滞納)が原因?上げ方を解説
未成年でも利用できるためトラブルが怖い
バンドルカードそのものに年齢制限はなく、ポチッとチャージは満13歳以上で使えます。
つまり、高校生であっても使用できるため、信用を積んで上限がアップした時に使いすぎた時に支払えないといったトラブルが起こるケースもあり得るでしょう。
子供が使っているという保護者は注意が必要です。
バーチャル力ード、リアルカードにおけるメリットとデメリット
VANDLE CARDのバーチャルカード、リアルカードにおけるメリットとデメリットについて解説します。
リアル力ードにおけるメリットとデメリット
リアル力ードは実体のあるもので、これを発行することで実店舗などでも広く使用できるように。
ただし、リアルとリアルプラスの2つのグレードがあり、後者の方がより広く使用できる点に留意しておきましょう。
リアルカードは、実店舗で使えるなど大きなメリットがありますが、発行手数料が300円~700円かかる点に注意してください。
バーチャル力ードにおけるメリットとデメリット
バーチャル力ードは、通販・オンラインサービスで主に使えます。
VANDLE CARDアプリから簡単に番号や有効期限などを確認できて便利で、アプリを導入してすぐに利用できるようになります。
デメリットとしては、リアル力ードを発行しないと、実店舗での使用が出来ないことでしょうか。
リアルとリアルプラス
バーチャルカードだけだと、実店舗では利用できません。
また、リアルとリアルプラスで使えるお店に違いがあり、例えば前者はガソリンスタンドやホテルの宿泊料などは支払えません。
リアルとリアルプラスの違いやリアルカードの発行手数料については下記の記事を参照してください。
🔍バンドルカードポチっとチャージ(後払い)手数料やリアルカードの種類と発行料金、年会費を解説
VANDLE CARDやポチッとチャージを利用する上での注意点とは
VANDLE CARDやポチッとチャージを利用する上での注意点について解説します。
手数料に注意!
リアルカードは発行手数料がかかります。
また、再発行の際にもその都度手数料が発生する点に注意してください。
後払いを利用する際は複数回に分けると手数料が嵩む
ポチッとチャージを使用する際は、1回でまとめて残高に反映させるのと複数回に分けてチャ―ジするのとでは、大きく手数料に差が出ます。
もちろん、1回で一気にまとめてチャ―ジした方が手数料は安くなるため、後払いを使用する際は、なるべくまとめてチャ―ジすることをお勧めします。
使用の際はVANDLE USERとする
バンドルカードはクレカと同じように使えますが、一点注意すべき点があります。
通常、クレカで支払う際は、名義を自身の名前としますが、VANDLE CARDに関しては名義のところに「VANDLE USER」と入力する必要があります。
名義が本人の名前と異なることが原因で、名義と本人の名前が一致しないと購入・契約できないサービスに関しては利用できないケースがあることにも留意しておきましょう。
バンドル力ードやポチッとチャージ、リアル力ードに関する疑問【Q&A】
VANDLE CARDやポチッとチャージ、リアル力ードに関する疑問についてお答えします。
審査はある?
VANDLE CARDそのものには審査はありません。
ただし、ポチッとチャージやリアルプラスを利用する場合は審査があります。
🔍バンドルカードポチっとチャージ(後払い)の詳細やリアルプラスの審査に落ちた、通らない原因
後払いの支払い(返済)方法は?
ポチッとチャージ(後払い)を使用した後は、その利用料金を翌月の末日までに支払わなくてはいけません。
コンビ二、セブン銀行ATM、ネットバンキングなどから返済可能です。
後払いの返済方法については下記の記事を参照してください。
🔍バンドルカードポチッとチャージのコンビニ/銀行での支払い方法と期限/支払日の解説
Amazonや楽天市場などで使えるのか?
Amazonや楽天市場などクレカが使える通販であれば、大体使用できます。
Amazonや楽天市場でのバンドルカードの使い方については下記の記事を参照してください。
🔍バンドルカードのAmazonでの使い方!Amazonギフト券は買える?使えない場合の対処法
🔍バンドルカードは楽天市場で使える?使えない?名義はどうするのか引き落としの流れについて解説
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