バンドルカード

バンドルカードポチっとチャージ(後払い)手数料やリアルカードの種類と発行料金、年会費を解説

2023年6月10日

クレジットカードではないのにクレジットカードのように使えて人気なVANDLE CARD。

この記事では、VANDLE CARD(バンドルカード)のポチッとチャージ(つまり後払いのこと)と通常Chargeの手数料について解説します。

バンドルカード(VANDLE CARD)ポチッとチャージ(後払い)と通常のチャ―ジの手数料について

バンドルカード(VANDLE CARD)ポチッとチャージ(後払い)と通常のChargeの手数料について解説します。

この通常のというのは、後払い方式いではない手元や銀行口座などにあるお金をVANDLE CARDに入金する形式のものを指すとします。

ポチッとチャージ(後払い)の手数料

ポチッとチャ―ジの手数料は下の通りです。

申し込み金額手数料
3,000円~10,000円510円
11,000円~20,000円815円
21,000円~30,000円1,170円
31,000円~40,000円1,525円
41,000円~50,000円1,830円

翌月の支払いに追加されて請求されます。

金利は高いのか?

申し込み金額が低いほど申し込み金額に対してかかる手数料の割合が高くなります。

つまり、申し込み金額が少ないほど損をします。

例えば、3,000円の場合は17%、50,000円の場合3.66%となります。

また、同じ手数料帯の中であれば、なるべく利用できる上限ギリギリまでChargeした方が申し込み金額に対して手数料の割合が少なくなることに。

例えば、3,000円でも10,000円でも同じ510円ですが、前者であれば17%、後者であれば5.1%になります。

この金額が高いのかに関しては、キャッシングの金利ー例えばみずほ銀行カードローンであれば2.0~14.0%であること、みずほ銀行カードローンは年利に対してバンドルカードは翌月での支払いでこれだけの金額がかかることを考えると、かなり高いと考えられそうです。

後払いでないチャージの手数料について

後払いでない通常の入金の際の手数料について解説します。

全体

全体的なものを表にしました。

この中でも特に注意しなくてはならないのは、ゆうちょとドコモ払いです。

特にドコモ払いに関しては入金額が高くなれば高くなるほど手数料も高くなることに。

ゆうちょに関しては1回110円なので、金額が低くても頻度が多いと嵩むことになります。

コンビニ無料
セブン銀行ATM無料
ネット銀行無料
銀行ATMゆうちょ110円
銀行ATM(ゆうちょ以外)無料
ドコモ払い4,000円以下:300円/5,000円以上:6.15%
ビットコイン無料
クレジットカード無料

コンビニでの支払い

コンビニでのCharge手数料はかかりません。

また、セブン銀行ATMでもかかりません。

銀行での振り込み

銀行振り込みはかからないケースがほとんどです。

ただし、ゆうちょ銀行に関しては例外で、払い込みの時に110円必要になります。

ドコモ払い(d払い)

ドコモ払いではCharge毎に手数料がかかります。

チャ―ジ額が4,000円以下の場合は300円、5,000円以上の場合はチャージ金額の6.15%(小数点以下四捨五入)となります。

つまり、30,000円の場合は1,845円となることに。

高額になるとポチッとチャ―ジより高いことになるので、別の方法が利用できなら他の方法でチャ―ジをお勧めします。

バンドルカード(VANDLE CARD)の利用料、登録料、年会費について

利用料、登録料、年会費ともに無料です。

リアルカードの維持費もありません。

メモ

以前は120日未利用の場合それ以降30日毎にVANDLE CARD残高から100円が引かれました。

そして残高が100円未満となると解約となっていました。

このように以前は口座維持費がありましたが、2018年7月に廃止となっており、現在(2023年6月11日)は維持費もかからなくなっています。

バンドルカードのリアルカードの種類と発行手数料について

実は種類が豊富で種類によって金額が異なります。

発行手数料

VANDLEホワイト:400円

VANDLEイエロー:400円

VANDLEレッド:700円

VANDLEブラック:700円

VANDLEブルー:700円

ベーシックホワイト:300円

ベーシックグレー:600円

なお、バーチャルカードは無料で利用できます。

バーチャルカードはバーチャル上のものなので、実物がありません。

そのため、ネット上での決済では広く利用できますが、実店舗での利用は難しいという特徴があります。

それに対し、リアルカードは実物なので、店舗などでの支払いにも広く対応しています。

リアル+とリアルの違い

リアルカードにはリアル+という区分のものとリアルがあり、前者の方が高い傾向にあります。

項目/種別リアルリアル+
残高上限額10万円100万円
1回のチャージ上限3万円10万円
月間のチャージ上限額12万円200万円

リアル+の方が高機能版であり、様々な点で優遇されています。

高い買い物をバンドルカード経由ですることがある場合は、リアルプラスの方がお勧めです。

ただし、リアルプラスの方が発行手数料が高いため注意してください。

項目/種別リアルリアル+
ガソリンスタンド
宿泊施設
国内実店舗加盟店
海外実店舗加盟店
国内オンライン加盟店
海外オンライン加盟店

この他にも、リアルではガソリンスタンドやホテルなどで使えないのが普通ですが、リアル+であればホールド処理が採用されていることもあり、こういった施設でも利用できるというメリットも。

他のサービスを利用した方が合計支払い額が安くなるケースも

VANDLE CARDの後払いを利用するより、他のサービスを利用した方が合計支払い額が安くなるケースも。

メルペイスマートマネー

メルカリの提供するメルペイスマートマネーであれば、数日で最大20万円までのキャッシングが可能です。

かなり審査にも通りやすいとされており、他のキャッシングで断られたというケースでも、こちらには通ったというケースもSNSなどで報告されています。

メルペイスマートマネーの申し込み方法や借入までの日数などについては下記の記事を参照してください。

🔍メルペイスマートマネーとは?再開はいつから?新規申し込み方法と借入出来ない時の使い方を解説

🔍メルペイスマートマネーは即日で融資されるのか?現金振り込み、出金までに何日かかるのか解説

メルカード

メルカリ公式サイト

メルカリの発行するクレジットカード「メルカード」は利用枠が最大50万円で、支払いのスケジュールが柔軟で使いやすいです。

バンドルカードポチッとチャ―ジには一応審査がある(年収や勤務先などの情報が必要ないので実質審査はない?)ようなのですが、一般的なチャ―ジしか利用しないのであれば審査はありません。

それに対し、メルカードはやはりクレジットカードなので審査はあります。

審査こそありますが、比較的作りやすいクレジットカードとされており、他のクレカが作れなかったけれどメルカードは審査に通ったというケースも。

良い評判も悪い評判もありますが、こまめにパスコードを求められるなど安全性に配慮したクレカです。

メルカードの口コミややばいのかについては下記の記事を参照してください。

🔍【口コミ】メルカードの評判はやばい?対応は悪い?安全性と危険性、人気について解説

審査の詳細や本来クレカを作るのが難しい無職や主婦、金融ブラックリストに入っている人でも作れるのかについては下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの審査はない?通過は緩い甘い?厳しい?無職、主婦、ブラックでも作れるのか解説

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