様々なサービスなどに対応しているペイペイ。
現在では、非常に多くのお店やサービスでの決済に対応しています。
この記事では、ペイペイで国民年金保険料は払えるのか、払えないのか、ポイントは付与されるのか、払い方と出来ない場合の対処法について解説します。
Contents
PayPayで国民年金保険料は払える?
国民年金保険料は払えるのか、払えないのか解説します。
国民年金保険料の納付書は2023年2月に対応
SNSでの声を調べてみると、全体的に納税や公共料金に対応していることが分かったから試してみたら、国民年金は弾かれたというケースも。
実は、2023年8月31日現在の時点では国民年金の納付書は請求書払いに対応していますが、対応したのは2023年2月20日とかなり最近の話なのです。
つまり、以前、国民年金の納付書を試したけれど駄目だったという人も、今なら支払える可能性が高いことになります。
国民健康保険料は?
大阪市によれば、国民健康保険料もコンビニ収納用バーコードが印刷されている納付書であれば支払いの対象となるとのこと。
また、全体的に調べてみても国民健康保険料も対応していると判断できそうです。
国民健康保険料とペイペイについては下記の記事を参照してください。
🔍
コンビニでの納付は可能か?
コンビ二で納付書を持っていき、年金をペイペイ払いするといったことはできません。
また、コンビニに納付書を持っていき、ペイペイカードを使って納付するといったことも不可能です。
これは、コンビニでは原則現金(nanacoなどの例外あり)での納付となっているため、キャッシュレス決済は利用できないためです。
マネーライトで納付できる?
2023年4月以降の請求書払いは、あと払いおよびペイペイマネーが利用できます。
つまり、PayPayマネーライトでの支払いには対応していません。
なお、2023年4月以降の請求書払は、ペイペイあと払いに対応しています。
その他
その他、国民年金をペイペイで納付する場合の様々な疑問について下のような疑問を持つこともあります。
疑問
- クレジットカードは使えるのか?
- 期限切れのものに使えるのか?
- 領収書は貰えるのか?
- 後払いとの組み合わせは可能か?
- コンビニで払えるのか?払えないのか?
- 電子マネーは使えるのか?
- 受付時間はあるのか?
下記の記事ではこうした疑問に答えているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
🔍PayPayの請求書払いとは?やり方とポイント、手数料についてと支払いできない時の対処法
PayPayカードや請求書払い経由でポイント付与はされるのか?
請求書払では、以前はポイント付与の対象となっていました。
しかし、2022年4月1日の仕様変更により、請求書払いはポイント付与の対象外に。
つまり、2022年4月1日以降は、請求書払で国民年金保険料を払ったとしても、ポイントは全く付与されません。
PayPayカード経由であればポイントの還元を受けられます。
ポイント還元率に関しては、2023年9月3日時点で1%です。
ペイペイでの国民年金保険料の払い方
国民年金保険料の払い方(納付書、クレジットカード)を解説します。
請求書払(納付書)の方法
納付書による請求書払の払い方は、ペイペイアプリの請求書払からスキャン画面を表示させてそのまま読み取るだけです。
より具体的な方法については下記の記事を参照してください。
🔍PayPay納税!自動車/固定資産/所得/住民税など税金支払いのやり方とポイント付与の解説
ペイペイカード
国民年金の支払いは、クレジットカードのVISA、MasterCard、ダイナースクラブ、JCB、アメリカンエキスプレスが対応しています。
つまり、VISA、MasterCard、JCBから選んで作れるペイペイカードに関しても対応しており、現在ならどのブランド発行でも払えることに。
国民年金をクレカで支払うには、国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書を提出する必要があります。
また、あわせてクレジットカードの名義が被保険者本人または被保険者の配偶者以外である時、国民年金保険料クレジットカード納付に関する同意書の提出も必要に。
PayPayで国民年金を払えない場合の対処法
ペイペイは国民年金保険料の支払いに対応しているはずなので、請求書払いを利用して納付できます。
ただし、請求書払いをする場合、納付書が必要なので手元に用意してペイペイアプリでスキャンするようにしてください。
請求書払いのやり方については【請求書払い(納付書)の方法】をご覧ください。
その他、請求書払い全般で良くある原因と対処法については下記の記事を参照してください。
🔍PayPay納税!自動車/固定資産/所得/住民税など税金支払いのやり方とポイント付与の解説
アプリ版でスキャンする
アプリ版でないと請求書払いは利用できません。
ペイペイアプリを起動してスキャンするようにしましょう。
「現在この事業者はご利用できません」と表示される場合
「現在この事業者はご利用できません」と表示されるのは、対応していない場合に表示されます。
国民年金保険料に関しては対応しているはずなので出ないはずなのですが、例えばペイペイアプリのバージョンが古いままで、まだ国民年金に対応以前のバージョンだと表示される可能性があるでしょう。
バージョンが古い場合はアプリを更新してみてください。
「現在この事業者はご利用できません」の詳細と原因・対処法については下記の記事を参照してくださいね。
🔍PayPay(ペイペイ)で「現在この事業者はご利用できません」と表示される原因と対処法
「このバーコードは利用できません」と表示される場合
「このバーコードは利用できません」と国民年金保険料を払う際に表示されてしまう時は、カメラ部分の汚れ、単純に読み取れていないケースが多いです。
「このバーコードは利用できません」と表示される詳細と原因・対処法については下記の記事を参照してください。
*特に【その他対処法】で解決するケースが多いです。
🔍PayPayで送金時などに「このバーコードは利用できません」と表示される原因と対処法
請求書で納付できる他のサービス
請求書のコードをアプリで読み取って入金できるサービスは他にもあります。
例えば、①楽天ペイや②auペイ、③d払いといったサービスが対応しています。
ただし、③に関してはd払い残高しか利用できないため注意が必要です。
②に関してもauペイ残高に必要な金額分のチャージが必要となっています。
つまり、②③は残高になっていれば問題ないため、キャリア決済の利用残高をチャージしてそれを納付に充てるといったことが可能です。
①②③はアプリ版でのみ使用できます。
というのも、読み取り機能がアプリ版にしかないためです。
こうした請求書を使って入金できるサービスは今後も増加傾向にあると考えられます。
キャッシュレス決済の多くは、今まで対応していなかったサービスに対しても利用できるようになっているものが多いためです。
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