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PayPayで送金時などに「このバーコードは利用できません」と表示される原因と対処法

2023年8月30日

ペイペイを使って店頭でQRコード、バーコード払いをしようとした時、送金の時、請求書払いを使用しようとした時など、様々なシーンで特定のメッセージが出て決済ができないことがあります。

この記事では、PayPayで「このバーコードは利用できません」と表示されて送金や請求書払い、店頭払いができない詳細と原因・対処法について解説します。

PayPay(ペイペイ)で「このバーコードは利用できません」と表示されて請求書払いや送金ができない!

ペイペイで請求書払いや送金をしようとした時に「このバーコードは利用できません」というエラーが表示されるケースがあります。

このバーコードは利用できません

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送金時に表示されるケース

SNSなどで個人的な募金を呼び掛けているケースを見ることがあります。

こうした時に、良く使われるのがペイペイの送金機能です。

この時、マイコードをスクショしたり、それを加工したりして募集していると、そのコードの期限がすぐに切れてしまい、送金しようとした人がその画像をペイペイアプリで読み取ろうとした時に「このバーコードは利用できません」と表示されて送金できないトラブルが起こっているのをよく見かけます。

マイコードの有効期限はマイコードのページは15日、集めた情報によればこのページのものは随時切り替わっており5分毎に実は変わっており、スクショに取るとすぐに使用できなくなるという情報もあります(*信憑性に関しては調査中です)。

この対策としては、ペイペイの別の方法で送金を呼び掛けるか、頻繁にマイコードを共有するといった手段になるでしょう。

主な対策方法については【他の方法で受取をする】を参考にしてくださいね。

請求書払い時に表示されるケース

期限が過ぎていないか、利用可能な事業者かまずは確認してみてください。

もし、これら2つが原因でない状況で「このバーコードは利用できません」と出る場合は、上手く読み取れなかった可能性も。

実際に、上手く読み取れず5分間リトライし続けてやっと読み取れた、10回目でやっといけたなどの報告も多いです。

こうした読み取りが行えず何度もリトライすることになったケースとして、よく税金(特に自動車税の書き込みが多いか?)や公共料金の例があります。

税金や公共料金への対応状況や支払い方法については下記の記事を参照してください。

🔍PayPay納税!自動車/固定資産/所得/住民税など税金支払いのやり方とポイント付与の解説

🔍PayPay(ペイペイ)で公共料金を支払いする方法とポイント還元率について解説

ペイペイにおける請求書払いのやり方については下記の記事を参照してください。

🔍PayPayの請求書払いとは?やり方とポイント、手数料についてと支払いできない時の対処法

店頭払いの時に表示されるケース

「このバーコードは利用できません」と店頭で表示される場合、そのお店がペイペイにそもそも対応していなかったり、上手く読み取れていなかったりする可能性があります。

そのお店のスタッフを呼んで、使用可能なのか、どうしたら良いのかを尋ねるのが解決への近道でしょう。

PayPayで「このバーコードは利用できません」と表示される原因と対処法

ペイペイで「このバーコードは利用できません」と表示される原因には①すでに有効期限が過ぎている②請求書払いに対応していない事業者③請求書の期限切れ④障害や不具合によるもの⑤ネット接続が切れた、不安定⑥色々な原因で上手く読み取れていない⑦対応していないお店などが挙げられます。

5分でコードが切り替わるか?

例えば、SNSではペイペイ経由で送金を願うものもあり、こうしたSNSでの送金(個人募金?)で、受取手がQRコードを載せる場合、このコードは不正利用防止対策のために5分で切り替わるという情報も(スクショにするとなのか、その他の方法でもそうなのかは不明、一応マイコードの有効期限は2023年8月30日に確認したところ丸々15日あったが…)。

そのため、QRコードの場面をスクショしたり、そのスクショを加工したりしたものをSNSで公開したとしても、送金しようとしたユーザーがその写真から読み取ろうとした時「このバーコードは利用できません」と表示されるように。

マイコードのものも有効期限がある

マイコードに表示されているQRコードに関しても、有効期限が存在します。

例えば、2023年8月30日19時37分時点で表示されているQRコードの有効期限は2023年9月13日19時37分まででした。

つまり、丸々15日間が有効期限ということが分かります。

また、一定期間経つと利用できなくなる、友達からコードのスクショが来たがしばらく経過して送金しようとしたら「このバーコードは利用できません」と表示されるようになったという報告から、これ以外にも期限が設定してあり、割とすぐ使えなくなる可能性があるということが予想されます。

そのため、マイコードの共有、特にスクショなどを用いる場合は、すぐに使用出来なくなる可能性があり(5分との情報もあるが?)、SNSなどを通しての送金の場合はその点がボトルネックとなります。

送金してもらいたい側の対処法としては、次の項目で紹介するようにペイペイの別の方法で受取をするか、頻繁にSNSにマイコードを挙げて情報を逐一更新するようにするといった方法が挙げられるでしょう。

他の方法で受取をする

もし、送金を受け取る側の立場で「このバーコードは利用できません」という表示がされて送金できないという送金側の意見を貰った場合、送ってくれる側がリアルの知人や友人である場合は、期限が切れる前にマイコードの画面を見せてそのまま直接スキャンしてもらったり、LINEを利用したりといった方法があります。

また、SNSだけの繋がりなどである場合でQRコードの読み取りでどうしてもこのエラーが表示されてしまうという場合は下記のような対策が考えられるでしょう。

対策

受け手:相手のIDや電話番号を聞いて「PayPay IDや電話番号で請求する」を使う

送金する方:「PayPay IDや電話番号で送る」からID検索、SNSで送る、ポチ袋を送る

特に「ポチ袋を送る」は新機能なのですが、この機能を利用すれば相手の電話番号やIDを知らなくても送金できるため、受け手がこうした情報を晒したくないという場面でも活躍します。

ID検索

相手のペイペイIDや電話番号を知っていれば、「PayPay IDや電話番号で送る」が使用可能です。

この送金のやり方は、まず「ホーム」から「>すべて」を選択し「送る・受け取る」をタップしてください。

「送る」を選択し「PayPay IDや電話番号で送る」をタップします。

相手の電話番号やID、表示名を入力し、候補が下部に表示されるのでタップしましょう。

検索結果が表示されるので、送りたい相手を選択してください。

送金したい金額を入力し手続きを進めましょう。

SNSで送る

SNSでの繋がりであればこちらの方法をお勧めします。

「送る」を選択し「SNSで送る」をタップしてください。

「受け取りリンクを作成する」を選択し、送りたい金額を入力してください。

この後、「パスコードを設定する」を選択しパスコードの設定後「○○円のリンクを作成する」を押すことで受取のリンクが作成されました。

後はこちらを相手のDMなどに対して送れば問題ないでしょう。

ポチ袋を送る

新機能のポチ袋を送るという機能は相手の電話番号はもちろん、ペイペイIDを知らなくても送金できるサービスです。

SNSだけの繋がりであればこちらもお勧めです。

ポチ袋を送るを使うには、「送る」を選択し「ポチ袋を送る」をタップしてください。

送りたい金額を入力し「次へ」進みます。

「パスコードを設定する」を選択しパスコードを設定したら、「○○円のリンクを作成する」をタップすることで受取リンクの作成が完了します。

後はこちらを相手のDMなどに対して送れば問題ないでしょう。

請求書払いに対応しているか確認

請求書払いに対応しているサービスについては主なご利用可能サービスから確認可能です。

もし、以前は請求書払いできたはずなのに「このバーコードは利用できません」と表示される場合は、この一覧から消えてしまった可能性はないでしょうか。

確認してその事業者が残っている場合は、有効期限が過ぎている、上手く読み取れていないことが原因と考えられるので、何度か角度を変える、カメラ部分を綺麗にするなどの対策を取ってからリトライしてください。

その他対処法

主にすべての支払い方法(送金、店頭、請求書払いなど)に共通するものや店頭、請求書払いを中心に対処法を挙げてみました。

その他対処法

  • カメラ部分をメガネ拭きなどで拭う
  • 何度もリトライする
  • 通信環境を良くする
  • 手が震えていないか?
  • QRコードを平らな場所においてスキャン
  • 明るい場所に移動する
  • ピントを合わせる
  • 枠内に収める
  • コードから離して読み取る
  • スマホとアプリの再起動
  • アプリのアップデート
  • 送金してもらう際にお店の支払いのバーコードなどを送っていないか?
  • 時間を置く(不具合やシステムエラーの場合)

マイコードはどこにある?

送金してもらう際にお店の支払いのバーコードなどを相手に送ってはいないでしょうか。

マイコードの確認や共有方法は、「ホーム」画面から「>すべて」を選択し「送る・受け取る」をタップしてください。

「請求」を選択し「マイコードで残高を受け取る」をタップします。

マイコードが確認できます。

このページで「受け取りリンクをコピーする」や「LINEの友だちにシェアする」を押すことでシェア可能です。

「現在この事業者はご利用できません」と表示される場合

請求書払いをしようとした時に「現在この事業者はご利用できません」と表示されてしまうケースも。

この対処法については下記の記事を参照してください。

🔍PayPay(ペイペイ)で「現在この事業者はご利用できません」と表示される原因と対処法

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