メルカードの翌月払いの支払い方法！いつ期限か手数料はあるのかポイント対象なのか解説

メルペイ発行のクレジットカードは、翌月にまとめて支払う形式と一定額に請求を抑える形式の支払い方法が存在します。

この記事では、メルカードの翌月払いについてとやり方、出来ない場合の原因と対処法を解説します。

メルカードの翌月払いとは

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メル力ードには定額払いと翌月払いがあります。

翌月払いとは、今月メルカードを使って注文したものをまとめて次の月に支払うものです。

期限はいつなのか？

期限は翌月の末日までとなっています。

なお、銀行引き落としの場合は、振替日は6、11、16、21、26日となっています。

もちろん、引き落としに失敗しても末日までは期限内扱いであり、チャージして入金などができます。

メルカードの翌月払いに手数料はかかるのか？

メルカードの定額払いに関しては年利15.0%の手数料が発生します。

翌月払いに関しては手数料が発生しません。

🔍メルカードの年会費はいくらなの？無料？遅延損害金、利率、実質年率、年利、利息は高いのか解説

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また、コンビニ/ATMにおける手数料については上記の通りとなっています。

これは、翌月払い用の手数料というわけではなくメルペイスマート払いにおいてはコンビニやATMで支払う際、この手数料が発生することに。

なお、ゆうちょ銀行からのチャージであれば手数料はかからない（＊2023年7月28日時点）など、全ての方法に手数料がかかるというわけではないので、少しでも節約したいという場合はそういった方法を優先的に選択するようにしましょう。

メルカードの翌月払いの支払い方法

メル力ードの翌月払いの支払い方法について解説します。

今月の請求を翌月に払う

リボ（定額）払いにする設定を行わず、そのまま翌月を迎えれば自動的に翌月払いになります。

すでにある程度の金額をリボにしている場合、翌月の請求額はリボで指定した毎月の請求額＋翌月払いに指定していない分に。

定額にしてしまったが一気に支払いたい

もし、既にリボにしてしまったが、毎月ちょっとずつ支払うのではなく一気に払いたいという場合は、1ヶ月あたりの請求額を変更して、一気にまとめて返済することが可能です。

返済金額の変更方法については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの定額払い（リボ払い）への変更の方法と設定金額の変更、出来ない場合の原因と対処法

支払い方法

請求された金額を入金するには、銀行引き落とし、チャージ、コンビニ、売上金を使うなどが挙げられます。

翌月払いにした請求の支払い方法や締め日・振替日については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの締め日と引き落とし日（振替日）はいつ？土日祝日は？支払い期限と設定と変更方法

売上金を使う

メルペイの残高や売上金を使って入金することもできます。

具体的なやり方については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードを残高払い（売上金）で支払いする方法！ポイントとの併用や使い方なども解説

メルカードと翌月払い【Q＆A】

メル力ードと翌月払いに関する疑問にお答えします。

ポイント付与の対象内か？

メルカードを使って買い物をするとポイント還元が受けられます。

翌月払いもこの対象となっていますが、定額限定のポイントキャンペーンなどの対象とはなりません。

リボ払いをしたい場合

毎月の請求金額を一定に抑えることもできます。

リボ払いをしたい場合は、別途手続きが必要で、一度これに設定した商品は翌月払い出来なくなる点に注意してください（＊商品・注文毎に指定できます）。

ただし、請求金額の増減がかなりの範囲で出来るため、リボにしても一気に未払い分を減らすといったことは可能です。

リボ（定額）払いの方法については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの定額払い（リボ払い）への変更の方法と設定金額の変更、出来ない場合の原因と対処法

定額にしたものをに戻せるのか？

定額に設定したものを後から翌月払いに戻すことはできません。

ただし、その月や翌月の請求額を増減できるため、請求額を大きくすれば比較的短期で支払いを済ませることは可能です。

これにより、間違って定額にしてしまったものを低い金利で支払うことができます。

注意点としては、定額の金額を大きくしすぎ、そのまま翌月、翌々月となった時に、利用限度額が下がってしまったケースです。

例えば、あと払い決済の利用限度額が6月時点50万円だったとします。

7月請求をリボで10万円とした時に、7月に限度額が30万円まで下がり、8月がそのままの上限だった場合、8月で定額の請求額を下げることは出来ないということに。

つまり、利用限度額に対して利用金額が超過してしまう現象が起こるケースがあり、そうなった場合、後から請求額を下げられずそのまま10万円の請求（そのまま定額に新たに回せなくなるため、新規の購入があった場合、その金額も上乗せされる）ことになるのです。

メルカードで翌月払い出来ない場合の対処法

設定できない場合の対処法を解説します。

口座残高が足りない

もし、請求された金額を銀行引き落としやチャージで支払えないという場合は、口座残高が足りない可能性も。

また、チャージや振替先の口座と別の銀行口座に入金してしまった可能性もあるでしょう。

引き落とし日が異なる

引き落とし日は6、11、16、21、26日となっています。

土日祝関係なしに振替えされるはずです。

なお、この方法で入金するには、事前に設定する必要があります。

例えば、チャージ返済のままにしておくと、自身で手続きを取らない限り自動的に振替されることはありません。

チャージで返済する場合は、自身で返済手続きを取る必要がある点に注意してください。

ネットに繋がっていない（チャージ）

チャージ返済する場合、ネットに接続している必要があります。

しっかり、キャリア回線なりWi-Fiなりに繋がっているか確認した上で手続きしましょう。

利用限度額を超過している

利用限度額を超過している状態で新たにメルカードで買い物できません。

もし、買い物をしようとした時点でエラーが起こる場合は、利用限度額の超過が原因かもしれません。

少なくとも先月までは枠に随分余裕があったはずという場合も注意が必要です。

というのも、利用限度額の更新は毎月1日（＊1ヶ月毎に確実にあるかは不明）と頻度が多く、上下も激しいです。

そのため、例えば先月は40万円あったはずの枠が今月10万円に下がったという事態が起こる可能性も十分あり得ることになるでしょう。

今月、確認していないという場合は下記の方法で自身に割り当てられている与信枠を確認してみても良いかもしれませんね。

🔍メルカードの利用限度額・あと払い利用枠・キャッシングは最大いくら？増枠できない時の対処法

例えば、突然100円に下がったなどの報告もあります。

この対処法や復活方法などについては下記の記事を参照してください。

🔍メルペイスマート払い利用限度額が突然100円に下がった！そもそも最高額はいくら？いつ復活？

定額に設定してしまった

すでに定額にしてしまったという場合は、後から翌月払いに変更できません。

少しでも手数料（金利）を下げたいという場合は、なるべく早い期間で返済を終わらせることをお勧めします。

つまり、1ヶ月あたりの請求額をある程度高くし、短いサイクルで返済完了するようにするということです。

請求金額がおかしい場合

定額払いなどにしていないのに請求額がおかしいという場合は、一部の注文が処理中のままの可能性も。

また、処理中のままのステータスが長らく続き、来月にまで跨いでしまった可能性があります。

特にその注文が月末の場合、処理中のまま次の月になってしまうケースが多いです。

処理中ステータスの確認方法については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの毎月のご利用状況（利用履歴）の「処理中」ステータスはいつまでなのか解説

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