未成年でクレカを持てなかったり、クレカを持たない主義だったりする人に人気のあるプリペイドサービスVANDLE CARD。
この記事では、バンドルカードを使おうとした時「現在のお支払い方法はご利用になれません」と出る場合の対処法を解説します。
Contents
バンドルカードで決済しようとした時「現在のお支払い方法はご利用になれません」と出る詳細について
オンラインショップや各種オンラインサービスでの決済時に、バンドルカードを選ぶと「現在のお支払い方法はご利用になれません」というエラーが表示されて使えないことがあります。
現在のお支払い方法はご利用になれません。他のお支払い方法を入力してください。
これは、新規でVANDLE CARDを決済手段として登録したり、選択しようとしたりした時はもちろん、すでにサブスクなどの決済に使っていて、継続時に今回のようなエラーが出てしまうというケースも報告されています。
特にサブスク、月額料金で数ヶ月~数年問題なくVANDLE CARDで決済できていたはずなのに、突然このメッセージが出てきて使えないとなると困るユーザーが多いようです。
App StoreやGoogle Playストアなどのゲームやアプリのサブスクでも同様のことが起こることが報告されています。
バンドルカードを使おうとした時「現在のお支払い方法はご利用になれません」と表示されるのはなぜ?
決済でVANDLE CARDを使用しようとした時に「現在のお支払い方法はご利用になれません」と出る原因の多くは、①月額料金やサブスク、定期購入などに対応していない(後から塞がれるケースも?)②使えないお店・サービスです。
特に①月額料金やサブスク、定期購入は、登録できていてしばらくVANDLE CARDで決済していたはずなのに、突然エラーが出るようになったという報告が多数あります。
報告を確認してみたところ、これまでできていて突然決済できなくまったケースには、App Storeのアプリやゲームのサブスクに多い印象を受けました。
決済でバンドルカードを使おうとした時「現在のお支払い方法はご利用になれません」と出る場合の対処法
決済でVANDLE CARDを使用しようとした時「現在のお支払い方法はご利用になれません」と出る場合の対処法を解説します。
本来、月額料金・サブスクリプションには使えない
本来、VANDLE CARDは月額料金やサブスクリプション、定期購買、定期支払いなどの支払いには使用できません。
ただ、色々と使ってみると、月額料金などでも使える事例はあります。
このように、月額料金・サブスクリプションには使えないため、登録時や登録後に選択した時にエラーで弾かれることは珍しくありません。
中には今までバンドルカードで決済できていたのに突然できなくなったという月額料金・サブスクなどもあります。
実際に報告例もあるようなのですが、本来であればサブスクや月額料金には使用できないはずなので、本来の仕様通りになった、穴が塞がれた可能性もあるでしょう。
使用できないサービス
登録時や決済に選択したタイミングで「現在のお支払い方法はご利用になれません」と表示された場合、そもそもバンドルカードが決済に使えないサービスだった可能性があります。
使えないサービスの例としては、auニュースパスやDAZNなど公式サイトのこちらのページに記載がありますが、実はこれが全てではありません。
記載例以外で使用できないお店やサービスもあるため、それに当て嵌まっている可能性があります。
また、リアルカードを発行しているか、リアル+かそうでないかで使用できるサービスに差が出ます。
VISAでハイリスクと認定されたサービスでのVANDLE CARDを使用した買い物は、リアルではできませんが、リアル+であれば使用可能です。
こうしたハイリスク認定されたサービスには、バイナリーオプション関連、ビットコインが購入できるサービスなどがあります。
VISA加盟店か
VANDLE CARDの国際ブランドはVISAです。
VISA加盟店でないと使えません。
何らかのサービスを経由
公式によれば、一部の電子マネーやプリペイド力ードへのチャージにVANDLE CARDは使えないとのこと。
中には使える例もあるので、今回のエラーが出てしまったお店やサービスの支払いに対応している電子マネーなどにVANDLE CARDからチャージして、その電子マネーなどを決済方法として選ぶという手段もあります。
バンドルカードの残高を使って支払えるので、実質VANDLE CARDを使って支払っていることに。
ポチッとチャージを使用すれば後払いで買い物などができるようになります。
ポチッとチャージの詳細については【バンドルカードポチっとチャージ(後払い)の詳細やリアルプラスの審査に落ちた、通らない原因】を参考にしてくださいね。
不具合や障害の可能性も
不具合や障害により一時的に使用できない可能性もあります。
もし、サブスクや月額料金、定期購入などでなく、使えるはずのお店なのに決済できないという時は、しばらく時間を置いてリトライしたり、お店側に問い合わせたりしてみると良いでしょう。
他の決済手段を使う
どうしてもVANDLE CARDを使おうとすると「現在のお支払い方法はご利用になれません」と出てしまう場合は、特にサブスクや月額料金のケースでは、解決しない可能性が高いです。
別の決済手段で支払った方が良いでしょう。
VANDLE CARDとその他後払いのできるサービスを表にして比較しました。
*2024年2月3日時点での情報です。
項目/サービス | VANDLE CARD | ペイディ | メルペイ | PayPay |
後払い | あり | あり | あり | △ |
後払い利用枠(最大) | 5万円 | 25万円 | 50万円 | *3 |
使えるお店やサービスの数 | ○*1 | ○*1 | ○*4 | ○ |
サブスク、月額料金、定期購入 | ー | 使えるサービスも多い | 少なくともメル力ードなら可 | Netflix、Hulu、Amazonなど対応サービスも(サブスク) |
国際ブランド | VISA | VISA | JCB(クレカ)、MasterCard(バーチャル) | VISA、MasterCard、JCB |
実店舗 | ○*1 | ○*1 | ○ | ○ |
リアル力ード | ○ | ○ | ○*2 | ○*2 |
バーチャル力ード | ○ | ○ | ○ | ○ |
クレカ | ー | ー | ○ | ○ |
*1:リアル力ードを発行する必要がある
*2:クレジット力ード
*3:紐づけるクレジット力ードによる
*4:メルカードがあると一気に使えるお店が増える、なくても実店舗などでiDやQRコード決済が対応しているところも、オンラインもバーチャル力ード対応のところも
バンドル力ードとその他の決済方法を比較すると、ペイディやメルペイの方が後払いの限度額も高く、サブスクや月額料金、定期購読などに対応しているということが分かります。
もし、こうした月額料金などの支払いに幅広く使いたいなら、メルペイスマート払いやメルカード、Paidyなども会員登録しておくと便利になるでしょう。
メルカードの審査の詳細については下記の記事を参照してください。
🔍メルカードの審査はない?通過は緩い甘い?厳しい?無職、主婦、ブラックでも作れるのか解説
*メルペイスマート払いやメルカードを使うにはメルカリアプリへの登録が必須です。
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このポイントは、メルカリでの買い物はもちろん、メルペイの支払い時にも利用でき、メルカードで使ったお金を支払う際に使用可能です。
アプリは下記のリンクからインストールできます。
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注意ポイント
メルカリに登録してクレカをすぐに発行できたケースもそれなりにあるようです。
メルペイスマートマネーに関してもすぐに借入できたケースが報告されています。
しかし、通過率については不明であり、必ずしも審査に通るわけではない点に注意してください。
ただし、クレカを発行できなくても、後払い決済や少額のキャッシング機能(メルペイスマートマネー)などは利用出来る可能性も。(*審査あり)
問い合わせ
VANDLE CARDやお店側に問い合わせることで解決するケースもあるかもしれません。
問い合わせはサポートデスクから行えます。
アプリから問い合わせたい場合は下記の記事を参照してください。
🔍バンドルカードの残高あるのにエラーで使えない!バーチャル/リアルカードが利用できない!
お店側に問い合わせたい場合は、お店の公式ページやECページに問合せフォームがあるケースが多いので、そこから連絡を入れるようにしましょう。
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