昨今、様々なお店やサービスでキャッシュレス決済が対応しています。
特に大手のキャッシュレス決済であれば、大手チェーンはもちろん、個人店や公共サービスなどでも利用できるケースが多くなってきました。
この記事では、PayPayが支払いに使える病院や歯医者、使えない場合の原因や対処法について解説します。
Contents
PayPayが会計に導入されている病院は?使える医療機関、使えない医療機関について
ペイペイが使える施設やサービスは増加傾向にあり、こんなお店やサービスでも使えるの!?というシーンが増えています。
これは医療機関にも言えることで、実はペイ ペイが会計に利用できる医療機関というのも増加傾向にあります。
加盟店(使える病院)について
使える医療機関と使えない医療機関があります。
使えるところを調べるには、Yahoo!JAPANロコにアクセスし、「エリアを選ぶ」で通いたい医療機関の地域を絞ってください。
その後、さらに絞りたい場合は「ジャンルを選ぶ」で科を絞れます。
基本的にこの方法でペイペイに対応している医院だけが表示されるはずですが、念のため、施設名の下に「PayPay支払い可」という記載があるか確認しましょう。
手数料について
QRコード決済やクレジットカード決済経由であれば、通常の診療費であれば別途手数料は発生しません。
オンライン診療の手数料についても利用者に対するものはないので安心です(他のサービスと比較して低いながらも医療機関側に対する決済システム手数料は存在する)。
オンライン診療への対応は?
オンラインの診療や服薬指導への支払いに対応しているケースも。
これは、そのオンライン診療サービスによって導入しているかしていないかで利用できるかが異なります。
例えば、大手であればDMMオンラインクリニックなどがペイペイ払いを導入しています。
最近だと、それほど大手ではない病院であっても導入しているケースも見受けられるので、気になるようであればその医療機関への問い合わせがお勧めです。
歯医者(歯科医院)での対応について
実は、歯医者でもペイペイ払いを導入しているところがあります。
個人の歯科医院でも対応しているケースがあるので、まずは調べてみることをお勧めします。
使える歯医者の調べ方
使える歯医者(歯科医院)を調べるには、Yahoo!JAPANロコにアクセスし、「ジャンルを選ぶで「歯科」を押してジャンルを絞るようにしましょう。
さらに、エリアを絞ることで調べやすくなります。
診療費などの支払い方法
医療機関などの診療費などを支払う場合、いくつか方法があります。
まず、PayPayそのものに対応している場合は、QRコード決済で支払うことが可能です。
つまり、施設側の機械でペイペイ払いを選択し、ペイ ペイアプリでQRコードを表示してそれを読み取る方法です。
また、PayPayカードを発行していれば、クレジットカードなので、クレカ対応の医療機関で使えるようになります。
つまり、一気に対応している医療機関が増えます。
利用方法としては、一般的なクレカ払い同様で、大きな施設であれば院内にある機械でクレカ払いが選択できるはずなので、決済の際に機械の指示通りクレジットカードを入れて手続きを済ませるようにしましょう。
PayPayでの病院の診察費などの支払いに関するメリット
今回の方法で医療機関などの診察費などを支払うメリットについて解説します。
キャンペーンの対象となるケースも
定期的にお得なキャンペーンが開催されています。
病院の診察費などの支払いもこうしたキャンペーンの対象となるケースも。
カード経由なら後払い可
ペイペイにクレカを連携してチャージ後に決済したり、ペイペイカード経由で支払ったりすると、手元に現在お金がなくても医療費が払えることになります。
クレカでそのまま支払うなら、メルカリ(メルペイ)発行のメルカードもお勧めです。
こちらも、メルカリアプリからクレカの情報や利用限度額、履歴などを確認できて便利なので、メルカリを良く利用する人に特におすすめできます。
🔍メルカード(メルカリ発行JCBカード)の使える店はどこ?コンビニで使えるのか解説
*メルカードの発行はメルカリアカウントの開設が必須です。
メルカリアプリ登録時にポイントが貰える!
メルカリアプリに登録する際は、「招待コード」の欄に「MSXGAH」と入力して手続きをすることで、登録者と招待者にそれぞれ500Pずつポイントが付与されます。
つまり、私と登録してくれた人にそれぞれ500Pがプレゼントされます!!
招待コード
MSXGAH
このポイントは、メルカリでの買い物はもちろん、メルペイの支払い時にも利用でき、メルカードで使ったお金を支払う際に使用可能です。
アプリは下記のリンクからインストールできます。
フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得
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注意ポイント
メルカリに登録してクレカをすぐに発行できたケースもそれなりにあるようです。
メルペイスマートマネーに関してもすぐに借入できたケースが報告されています。
しかし、通過率については不明であり、必ずしも審査に通るわけではない点に注意してください。
ただし、クレカを発行できなくても、後払い決済や少額のキャッシング機能(メルペイスマートマネー)などは利用出来る可能性も。(*審査あり)
ポイント還元率0.5%
ポイント還元率は0.5%です。
つまり、200円で1円分のポイントが還元されます。
貯まったポイントを使用できる
他のお店などの買い物で貯めたポイントを医療費の支払いに利用できます。
つまり、通常10万円で500円、100万円で5,000円分のポイントとなるため、メインの支払いとして利用していれば、1~3回分くらいの診察費にはなるということに。
ペイペイとポイント還元について
ペイペイの基本的な還元率は0.5%です。
これは、保険診療においても加算されます。
ただし、国からのポイント還元の対象にはなりません。
ペイペイカード経由だと、還元率1%(クレカ)、ペイペイに0.5%のポイントが還元されます。
ペイペイが病院での支払いに使えない場合の対処法
医療機関での支払いに使えない場合の対処法について解説します。
対応している病院か?
まだ、ペイペイが支払いに使える医療機関の方が珍しいです。
対応している医療機関か調べる必要があるでしょう。
導入している病院か調べるには【加盟店(使える病院)について】を参考にしてください。
また、導入している歯科医院か調査する方法としては【使える歯医者の調べ方】を確認するようお勧めします。
カードなら利用できる病院も増える
PayPayカードであればクレカなので、さらに使える病院も増えます。
クレカ対応の病院となると一気に増加するため、少しでも使える医療機関が多い方が良いという場合は、こちらの発行をお勧めします。
ペイペイカードの申し込み方法については下記の記事を参照してください。
🔍PayPayカードの作り方!どこから作成できる?申し込み方法と申し込みできない時の対処法
問い合わせ
もし、導入しているはずなのに、エラーなどが起こって使えないという場合は問い合わせをお勧めします。
問い合わせ方法については下記の記事を参照してください。
🔍PayPay(ペイペイ)で「現在この事業者はご利用できません」と表示される原因と対処法
その他
その他の原因と対処法について表にまとめました。
原因 | 対処法 |
ネットに繋がっていない、接続が不安定 | デバイスの再起動、機内モードのON・OFF、回線の切り替えなど |
画面の汚れ(QRコード決済) | 画面のQRコード部分を拭く |
チャージできない | チャージ上限の超過(本人確認などでアップ) |
利用限度額の超過(クレカ) | 一時的な利用限度額の増枠、利用枠が回復するまで待つ |
支払いの遅延によりクレカが停止 | 滞納していたものを返済し何日か待つ |
別のクレカからのチャージができない(2025年1月以降) | 2025年1月以降廃止に、ペイペイカードの発行 |
なお、2025年1月以降はペイペイカードの以外のクレカでPayPayをチャージすることはできなくなります(2024年1月8日時点)。
そのため、もしこれ以降に別のクレカと連携していて登録が消えた、チャージ出来なくなったという場合は、クレカ以外からのチャージまたはペイ ペイカードの発行が必要となります。
この詳細については下記の記事を参照してください。
🔍バンドルカードからPayPayにチャージする方法!そもそも出来るのか出来ないのか解説
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