メルカリを利用していると、突然アプリやWebサイトが固まって動かなくなるケースがあります。
この記事では、メルカリが開かない、開けない、画面がフリーズする、画面が動かないという場合の原因と対処法について解説します。
Contents
メルカリが開かない、開けない現象が起こる!画面のフリーズ、動かないケースも
メルカリが開かない、開けない現象が起こったり、画面のフリーズ、動かなくなってしまうといったトラブルが起こることがあります。
自身の環境が原因であるケースも
Web版とアプリ版のメルカリが存在し、例えばブラウザに問題があったり、ブラウザのバージョンが古かったりすることが原因で前者が上手く開けないことも。
また、後者においてはアプリデータの破損があると、開こうとしようとした時にエラーが生じたり、開かないといった現象が起こる可能性もあります。
Web版とアプリ版共通の原因として、インターネットの接続が切れたり、極端に悪くなったり、端末やページがフリーズして画面が固まってしまったりといった事例が挙げられるでしょう。
障害や不具合によるもの
サービス側の障害や不具合により一時的に開こうとするとエラーが起こったり、そもそも開けないといった現象が起こることも。
障害によるものであれば、基本的には運営局が問題を解消するまで待つしかありません。
ただし、アプリだけWeb版だけで障害が生じるケースも珍しいながらあります。
アプリで起こった時はWeb版で、Web版で起こった時はアプリ版でアクセスできるケースも。
メンテナンス中である
メルカリ内の各コンテンツにはそれぞれ違う時間にメンテナンス時間が設けてあるケースが多いです。
もし、メルカリの一部コンテンツが開けないという場合はそのサービスがメンテナンス中である可能性も。メルカリ本体のメンテナンス時間もあります。
他にも、大規模な障害⇒緊急メンテナンスというケースも。
フリーズ、画面が固まる、動かなくなるケース
アプリを起動しようとした時にフリーズしたり、ページを移動しようとした時に画面が固まったり、動かなくなったりするケースも。
この原因は、自身の環境が原因であるケースが多いですが、サービスにアクセスが集中していたり、新しい機能が実装されたばかりだったり、仕様変更のあとだったりすると、ページ自体が重くなり、動かなくなるケースもあります。
メルカリが開かない、開けない場合の原因と対処法
メルカリが開かない、開けない時の原因には①障害・不具合②自分の環境(ネットワーク障害、データ破損、ア プリのバージョンが古い、OSが古いなど)③メンテナンス中などが挙げられます。
1.まずはSNSや障害情報などで調査
Twitterなどで検索し、最新タブに切り替えて同じ時間帯に複数の報告があれば大規模障害である可能性が高いです。
公式Twitterアカウントでは、障害の発生した時間帯と復旧された旨が報告されます。
ただし、履歴を見てみるとすべてが報告されているわけではないように感じられるので注意が必要です。
また、公式による障害状況のお知らせサービスもあります。
Web版
公式(Web版)のアクセスそのものは出来るという時は、「お知らせ」の「ニュース」に障害が発生しているとお知らせが表示されます。
アプリ版
また、ア プリをしばらく開ける場合は、「お知らせ」タブの「ニュース」から障害情報を確認可能です。
2.不具合や障害であると分かった時
1.の方法でサービス側の不具合や障害であると分かった場合は、ほとんどのケースでは時間を置いて運営が問題を改善されるまで待つしかありません。
3.大規模障害が起こっていない時
サービス側が原因の障害や不具合でない場合、「4.キャッシュとデータの削除」「5.ア プリの再インストール」「6.アプ リやOS、ブラウザのバージョンアップ」などを試すことをお勧めします。
さらに、この3つを行っても改善されないという場合は、「問い合わせ」をお勧めします。
4.キャッシュとデータの削除
古いキャッシュとデータが影響を与えている可能性があります。
アプリ版で開かないのならアプリのものを、Web版で開かないのならWeb版のものを削除します。
キャッシュとデータの削除については下記の記事を参照してください。
*下記の記事ではAmazonショッピングアプリを例としています。メルカリで置き換えて同じ作業を行いましょう。
🔍Amazonサイトが自動的に英語表示に!英語表記から変更されて戻らない原因と対処法を解説
5.アプリの再インストール
データに破損があると、開こうとした時に開かなくなるといった現象が起こるケースも。
これが原因の場合はアプリの再インストールやWeb版を利用することで問題なく使えるはずです。
しかし、メルカリの各種コンテンツやサービスは、アプリ版にしか展開していないものもあるため、出来ればこちらを開けるようになりたいというユーザーも多いはず。
やはり、そういった場合で障害やインターネット環境などが原因でない場合は、再インストールがお勧めです。
6.アプリやOS、ブラウザのバージョンアップ
アプリやOSのバージョンが古すぎると、様々な支障をきたす場合があります。
もし、下記の環境を満たしていないようであれば、アップデートして満たすようにしてください。
動作環境
【アプリ版】
iOS:iOS14.0以上
Android:Android7.0以降、AndroidシステムのWebViewとGoogle Chromeの最新版
【Web版】
Windows:Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge
Mac:Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Safari
スマホ:Google Chrome、Mozilla Firefox、Safari(*iOSのみ)
7.問い合わせ
サービス側の障害である場合、運営局がまだ障害を感知していない場合、すぐに報告をすることで発見が早くなり、復旧が早くなる可能性も。
また、障害ではなかったり、もう復旧されたはずなのに開かないという場合で、この記事に書かれている対処法をすべて試したという場合、メルカリへの問い合わせをお勧めします。
アプリから問い合わせたい場合は下記の記事を参照してください。
🔍メルカリで「データを取得できませんでした」と表示される原因と対処法
Web版からの問い合わせたい場合は下記の記事を参照してください。
🔍メルカリで「エラーが発生しました。申し訳ございませんが、時間をおいて再度お試しください。」と表示される原因と対処法
表示が途中までしかされない、真っ白、画面が崩れるケース
デバイスが重すぎる、ネットワークが途中で切れた、インターネット接続が不安定になったなどの原因が挙げられます。
後ろ二つが原因の場合、インターネット環境を改善(ルーターの再起動や場所の移動、デバイスの再起動など)をして、アプリを再起動するか、リロードすることで改善するケースも。
繋がらない、接続できない、繋がりにくいという場合の対処法については下記の記事を参照してください。
🔍メルカリに繋がらない!接続できない、繋がりにくい場合の原因と対処法
開いたらエラーが表示されるケース
開いたらエラーが表示されてしまうという場合は、そのメッセージによって対処法が異なります。
ただし、多くのエラーのケースでは、大規模な障害であるケースが多いので、復旧されるまで時間を置くことが多くなるでしょう。
例えば、「データが取得できませんでした」はこうしたサービス側の不具合のひとつです。
🔍メルカリで「データを取得できませんでした」と表示される原因と対処法
メルカリのフリーズ、アプリの画面が固まる、動かない場合の対処法
アプリの画面が固まる(フリーズ)、動かないという場合は、①デバイスの調子が悪い、故障している②ストレージがいっぱい③ウイルスに感染しているなどが主要な原因として挙げられます。
②が原因の場合は①不要なア プリをアンインストール②不要なデータを削除③クリーンアプ リを使うといった方法が有効です。
③が原因の場合、ウイルス対策ア プリのスキャンにかけて除去することで改善するケースが多いです。
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