昨今では、クレカの利用明細をApplicationで簡単に閲覧できるケースも珍しくありません。
この記事では、Application版の楽天カード会員サービスで「パーミッション取得エラー」と出て使えない、ログインできない詳細と対処法について解説します。
Contents
App版の楽天カード会員サービスで「パーミッション取得エラー」が表示されてログイン画面が出ない!
楽天カードのApplicationで「パーミッション取得エラー」が出て利用できない、ログインできないことがあります。
Applicationを開いた際にこのメッセージが出ると、そのままログイン作業が行えず、全体的にこのサービスを利用できません。
パーミッション取得エラー
このアプリは一時的にカード情報を保存するため、デバイス内のこのアプリ専用のストレージを操作する権限が必要です。
端末の「アプリ情報」を開いてストレージの権限を許可してください。
キャンセル 開く
また、バージョンによるものなのか、環境によるものなのか、上記のようなメッセージのパターンもあります。
パーミッションの説明
このアプリは一時的にカード情報を保存するため、デバイス内のこのアプリ専用のストレージを操作する権限が必要です。
OK
Android特有のメッセージか?
調べてみたところ、このトラブルが発生したユーザーのOSはAndroidでした。
また、管理人もAndroidで試したところ、ストレージの許可をオフにしていると表示されました。
このことから、Android特有であり、iPhoneの場合は別のメッセージが出る可能性も。
楽天カードアプリで「パーミッション取得エラー」と出る原因と対処法
このメッセージが表示される原因は、大抵はストレージを許可していないために起こります。
というのも、一時的にクレカの情報をデバイス内に保存するため、デバイス内のストレージを操作できるようにApplicationに対して権限を与える必要があるため、許可がオフになっていると、この作業が行えないことになるため、メッセージが出て弾かれることに。
特にこのApplicationをダウンロードして初回に立ち上げた時、許可していないケースが多いので表示されやすいです。
また、アップデートなどによって許可が自動的にオフにされるケースがあるのか、初回でないのに設定がオフになっていることが原因で出てしまうケースも。
開くから許可
「開く」や「OK」またはエラー画面から直接ストレージへの許可が可能です。
Applicationを起動後、上記2つのパターンのメッセージが出るため、左側が出たら「開く」、右側が表示されたら「OK」をタップしてください。
「許可」を押せばログイン画面が出るようになります。
設定から許可
設定からも許可をオンにできます(*こちらはAndroidの設定です)。
「設定」から「アプ リと通知」を選択し「楽天カード」をタップしてください。
「許可」を選択し「ストレージ」のバーをタップして有効にしましょう。
Web版で作業
ブラウザ版であれば、このメッセージは発生しません。
もし、いくらストレージを許可しても出てしまうという時は、Web版で作業しましょう。
Web版はApplication版と比較して機能が豊富なはずなので、おそらく後者に出来て前者に出来ないことはないか、ほとんどないと考えられます。
そのため、ブラウザ版(e-NAVI)から様々な手続きしましょう。
問い合わせ
何をしても改善されない、他にも色々な不具合が起こっているという場合は、問い合わせをしても良いかもしれません。
コンタクトセンターなどを利用すれば、即日でどうやって対処すれば良いのか電話で教えてくれる可能性が高いです。
問い合わせ先について詳しくは下記の記事を参照してください。
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