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PayPayアカウント画面の青いバッジとは?バッチの付く条件と付けるには?消えたのはなぜ?

2023年6月23日

PayPayのアカウント画面に青いバッチ(ブルーのチェックマーク)が実装されるようになったのは2019年12月。

この表示がアカウント画面のユーザー名の横に表示されると、支払い時やチャージ時の利用上限金額が大幅に引き上げされます。

この記事では、青いバッジとはどういったものなのかと付く条件、消えた場合の対処法について解説します。

PayPayの青いバッジとは?

ペイペイの青いバッジは、アカウントのプロフィールページを開きユーザー名の横に表示されます。

つまり、ユーザー画像の横にある青いチェックアイコンのことを指します。

バッチが付くことで、チャージや支払い時の利用制限の緩和がされます。

なお、付く条件などは公開されていません。

一般的には優良ユーザーに付くと考えられています。

なぜバッチが付かないのか教えてくれるか?

ペイペイではチャットボット(自動応答)サービスがありますが、こちらで問い合わせても自身のアカウントに付かない理由を教えてくれません。

また、その他の問い合わせでも教えてくれないと考えられます。

メモ

ペイペイの公式Twitterアカウントに質問しているユーザーがいましたが、こちらに関しても非公開としていると発言しています。

バッヂが付くとどうなる?

ブルーのバッジが付くようになると、支払い時の制限が下記のように大きくなります。

連携クレカ/本人確認本人確認済
期間24時間30日間
ぺイペイカード以外(青バッチなし)2万円5万円
ぺイぺイカード以外+青バッチ25万円25万円
ぺイ ペイカード50万円200万円

なお、チャージの制限についても青いバッジの有無で下記のように大きく金額が変わることに。

青いバッジの有無/本人認証本人認証済(*本人認証をしないと使えない)
期間24時間30日間
青バッチなし2万円5万円
青バッチあり25万円25万円

*ペイペイカードでのチャージ上限

さらに詳しい情報に関しては下記の記事を参照してください。

🔍ペイペイ/PayPayマネーライトが使えるコンビニ!セブンイレブン/ローソン/ファミマは?

PayPayのアカウント画面にある青いバッジの付け方【付く条件】

ペイペイのアカウント画面にある青いバッジの付け方、付く条件について解説します。

バッチの付く条件は公式発表なし!

実は青いバッジが付く条件は公式で発表されていません。

そのため、どうやって付くのかこれまでに青いバッチが付いているユーザーの設定や体験、条件などを考察していくしかないということに。

また、公式によれば表示条件などの詳細はセキュリティの都合上答えられないとのことです。

バッチの付けるには?考察してみた

考察した結果、青いバッジが付く条件は下記の通りです。

適用条件

  • 本人確認(アプリと連携クレカ)
  • Yahoo! JAPAN IDとの連携
  • 銀行口座の登録をしている
  • ペイペイの利用(頻度/チャージ金額)

Twitterで青バッチが付いている例や自身、知人・友人の例を見てみると、Yahoo! JAPAN ID 連携済みと全員表示されていました。

連携クレカ/本人確認本人認証をしていない本人認証済
期間24時間30日間24時間30日間
ペイペイカード以外5,000円2万円5万円
ペイペイカード10万円50万円200万円

また、クレジットカードを利用しているという人は、セキュリティのために本人認証サービス(3Dセキュア)を登録しているケースがほとんどなので、改めて情報を得ることは出来ませんでしたが、3Dセキュアをしていないと支払い制限が非常にシビアであることが上の表からも分かります。

このことを考えると、やはりクレジットカード側の本人認証は必須と考えられます。また、これに加えてアプリ側の本人確認も必要と考えられるでしょう。

少なくとも現時点では、必須ではない点は下記の通りと考えられます。

必要ではないこと

  • ペイペイカードの発行は必須ではない
  • PayPay IDの設定
  • Yahoo!プレミアム会員

そもそもPayPayカードで支払う場合、24時間の制限が青バッジ25万円に対しペイペイカード50万円となり、後者の方がそもそも優遇されています(30日間の制限はさらに優遇)。

バッヂの有無でさらに上限が上がるのであればメリットはありますが、そもそもペイペイカードとの紐づけの方が制限が緩くなることを考えると、ペイペイカードの発行は現時点では必須ではないことが考えられます(チャージ制限は優遇があります)。

また、単純にペイペイカードやその前身であるヤフーカードを発行していなくても青バッジが付いたというユーザーは多いため、少なくとも現時点では必須ではないと考察できるでしょう。

PayPay IDに関しては未設定で青バッジが付いているというユーザーを多数発見しました。

青バッジが付いている人のアカウントを確認すると、Yahoo! JAPAN IDなど外部サービスとの連携は100%(少なくとも調べた限り)あったので、これに関しても必須と考えられます。

ただし、Yahoo!プレミアム会員と付いている人もいれば、付いていない人も。

つまり、Yahoo!プレミアム会員に関しては必須ではないことが分かります。

PayPayのアカウント画面にある青いバッジが消えた!なぜなのか?

青いバッジはユーザーの利用状況によっては、一度付いたものが消えるといったことも有りえます。

ただし、単純に実際は付いたままだけれど、画面上から消えただけの可能性も。

バッチが消えたらどうなる?

消えるとチャージや支払い時やチャージ時の利用限度額がガクッと下がります。

もちろん、再度青いバッチが付けばこの利用制限はまた緩和されることに。

PayPayのアカウント画面にある青いバッジが表示されない、付かない場合の対処法

アカウント画面にある青いバッジが表示されない、付かない場合の対処法を解説します。

ペイペイカードを利用している場合、その支払い料金の滞納が原因である可能性も?

ペイペイカードでチャージをしている場合、その料金の滞納をしていると青バッジが消える可能性はあり得るかもしれません。

青バッチが付いている=優良ユーザー=信用できるユーザーと言い換えることが出来ますが、運営側からすると滞納していると優良とは言い難いためです。

条件を満たしたら1日~数日放置し確認してみる

青いバッヂは条件を満たして少し経過すると自動的に付与されます。

ただし、即時というわけではなく1日~数日のタイムラグがあるようです。

PayPayのアカウント画面にある青いバッジの付け方【付く条件】》を参考にして、この条件を満たし、1日~数日放置して再度確認してみましょう。

バージョンが古すぎる可能性も

青いバッヂが実装される以前のバージョンを利用している場合、青バッジは表示されません。

具体的にはバージョン「1.9.0」以前では表示されず、バージョン「1.10.0」以上であれば対応しています。

もしかすると、バージョンが古すぎる可能性があります。

最新版にバージョンアップして再確認してみてください。

実際に青バッチを付けた体験談について

私が実際に青バッチが付いた時の体験について書きます。

ペイペイ関連サービスで入っていたもの、登録していたサービスなどは下記の通りです。

使っていたサービスなど

  • Yahoo! JAPAN IDとの連携
  • ペイペイカード所持
  • アプリの本人確認済み
  • ペイペイ銀行の口座を持っている(ペイペイカードの支払い方法をこちらに指定している)
  • Yahoo!ショッピングはそれなりに利用している

上記で本人確認だけまだの状態で付いていませんでした。

また、利用頻度はポイントの受け取り先としての利用は1ヶ月か2ヶ月に1度くらい、実際の支払いに使ったことがある回数は1回です。

その状況で本人確認をし、本人確認の審査があったのでしばらく放置して、12時間後くらいにアプリを開いたところ審査に通過しており、アカウントに青バッチもついていました。

なお、PayPay IDの設定はしておらず、Yahoo!プレミアム会員ではありません。

また、上記の中でもクレカとYahoo!ショッピング、PayPay銀行口座の所持はあまり関係ないと考えられることが多いですが、ペイペイを経由した支払いはほとんど利用したことがないのに付いたこと、ポイントの受け取り(ロハコやYahoo!ショッピング)には利用していたこと、ヘビーユーザーで特に問題を起こしていないのに付いていない人がいることを考えると、必須ではないけれど、もしかするとある程度このことを吟味されているのではないかという推測も出てきます。

キャッシュレス決済ならメルペイもお勧め!

ペイペイで青バッチが付かず、チャージや支払い時の制限で買い物に利用できないことが多いという場合、メルペイとの併用をお勧めします。

メルペイにもチャージ制限はありますが、ペイペイと比較すると1日20万円と非常に緩いです(残高に100万円以上ある場合は出来ません)。

また、メルペイにはスマート払いという翌月や定額で支払えるあと払い決済があります。

審査こそありますが、かなり通りやすいと評判です。

🔍メルカリのメルペイスマート払い(翌月/定額払い)の審査は厳しい甘い?申し込み方法を解説

2022年10月にクレジットカードもサービス開始されました。

こちらの利用限度額はスマート払いと利用枠を共通としMAX50万円です。

キャッシング枠こそありませんが(*別途キャッシングサービスが展開されています)、比較的気軽に発行できてそれなりの利用限度額、枠もどんどん増額していくためお勧めです。

🔍メルカードの利用限度額・あと払い利用枠・キャッシングは最大いくら?増枠できない時の対処法

メルカリのキャッシングサービスが気になる場合は下記のページで詳しく解説しています。

🔍メルペイスマートマネーの審査は厳しい?結果が出る時間と落ちたのはどんな人なのか解説

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このポイントは、メルカリでの買い物はもちろん、メルペイの支払い時にも利用でき、メルカードで使ったお金を支払う際に使用可能です。

アプリは下記のリンクからインストールできます。

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注意ポイント

メルカリに登録してクレカをすぐに発行できたケースもそれなりにあるようです。

メルペイスマートマネーに関してもすぐに借入できたケースが報告されています。

しかし、通過率については不明であり、必ずしも審査に通るわけではない点に注意してください。

ただし、クレカを発行できなくても、後払い決済や少額のキャッシング機能(メルペイスマートマネー)などは利用出来る可能性も。(*審査あり)

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