ディズニーチケット購入時エラーコード1-155「正常に取引ができませんでした。」が出る対策

ディズニーランドやシーのチケットをネットで購入するというユーザーは増加しています。

この記事では、ディズニーチケットをTOKYO Disney RESORTの予約・購入サイトやアプリで購入しようとした時エラーコード1-155「正常に取引ができませんでした。」と表示される詳細と原因、対処法について解説します。

ディズニーチケットを購入しようとした時エラーコード1-155「正常に取引ができませんでした。」が起こって取引できない！

TOKYO Disney RESORTの予約・購入サイトWeb版やアプリ版でエラーコード1-155「正常に取引ができませんでした。」と出て支払いが完了せずディズニーチケットが購入・予約できないというケースが報告されています。

エラー：東京ディズニーリゾート

エラーが発生しました。

正常に取引ができませんでした。

エラーコード：1-155

楽天カードなど特定のクレカで頻発するという声も

楽天カードなど特定のクレジットカードでエラーコード1-155やその他のエラーが発生しやすいとの声もあります。

利用者が多いことを吟味しても、他のクレカに対して楽天カードの報告例が多いことから、もし別のクレカを所持しているようであれば、そちらで取引した方がエラーコード1-155「正常に取引ができませんでした。」が発生しにくい可能性も。

サポートセンター連絡時に過去の履歴を確認される

1-155エラーコードが表示された時、サポートセンターにその旨を伝えることでロックが解除されてチケットを購入できるように。

しかし、この時、サポートセンターのスタッフに過去の履歴を確認されて問題がないかチェックされたうえで問題がない場合は解除されます。

つまり、購入履歴の中に何らかの問題、セキュリティ検知に引っかかるような何かが確認された場合、そのままロック解除されずに取引出来ない可能性もあります。

ディズニーホテルの決済は可能か

1-155エラーが出ている状態でも、ディズニーホテルでの決済には利用可能との報告も。

割引コードの有無は関係なしか

割引コードを入れたところエラーが起こり、その後入力しないと購入出来たという報告もあります。

しかし、そもそも割引コードを入れなくてもエラーコード1-155が出て弾かれたケースも報告されているため、割引の有無は関係ないと考えられます。

クレカや設定などは関係ない

エラーコード1-155「正常に取引ができませんでした。」が出る場合、クレカのブランドや限度額、3Dセキュアの設定の有無などは関係なく表示されます。

報告のあるクレジットカード例

例えば、楽天カードの場合は「このクレジットカードは現在利用できません」といったメッセージが表示されるケースも報告されています。

楽天カードはディズニーチケットに限らず、様々なシーンでセキュリティによるロックがかかりやすい（利用したサービス側の方のセキュリティの方でロックされる）ため、ディズニーチケットに限らず、こうしたトラブルが起こりやすいサービスでは、楽天カードはなるべく使わないことをお勧めします。

楽天カードが使えない場合の詳細については下記の記事を参照してください。

＊楽天カードへの問い合わせ情報はありますが、エラーコード1-155の場合はディズニー側のカスタマーセンターへの問い合わせが必要となるので、あくまでこういった事例があるといった内容になります。ディズニー側の問い合わせ先についてはこちらの確認をお勧めします。

🔍楽天カードが使えない！利用可能額（残高）はあるのにネットや店舗で使えなくなった場合の対処法

ディズニーチケットを購入しようとした時エラーコード1-155「正常に取引ができませんでした。」と出る原因と対処法

エラーコード1-155「正常に取引ができませんでした。」と出るのは、オンライン予約サービス側で不正などを疑われ、セキュリティロックされてしまったことが原因です。

同じカードを複数回利用したり、何らかの不正などを疑われたりする際に出るケースもありますが、1回目で起こるケースも報告されています。

そのため、サポートデスクに問い合わせた際、アカウントの履歴を確認され、問題がないようであればロック解除されて購入できるようになります（ここで引っかかると何らかの処置がされたり、そのままロックされなかったりする可能性も）。

特に特定のクレジットカード（楽天カードなど）での報告が多いため、このクレカを利用して購入しようとした場合は注意が必要です。

予約システム側の問題なので、ディズニーの予約サービス側に電話をしロックを解除してもらってからリトライする必要があるでしょう。

注意しなくてはいけないのは、エラーコード1-155においてはクレカ会社への問い合わせでは全く解決せず（他のサービスでは問題なく利用可能なはず）、ディズニー側への問い合わせが必要であり、別のエラーだとクレカ会社への問い合わせで解決するケースもあるということ。

ただし、今回のエラーに関しては、ディズニー側の問題なので、ディズニー側のカスタマーセンターへ問い合わせることで解決すると考えればシンプルで分かりやすいです。

特定のクレジットカードで出やすいとの声も

特定のクレジットカードでディズニーチケットを購入しようとすると、1-155エラーが起こりやすいとの声もあります。

良く報告例にあるのが楽天カードなので、もし楽天カードで購入しようとしているケースで他にもクレカを所持している場合は、念のため他のクレカで取引することで、このエラーが発生しにくくなる可能性も。

一度解除しても数日経つと再度ロックの可能性も

一度ロックされたものを解除し、しばらく日にちが経過して再度チケットを購入しようとすると、再度ロックされる可能性も。

一度解除された場合、数日間はセキュリティ検知されず何枚でもチケットを買えるというケースが報告されており、例えばとある報告者の例だと電話から3日間その期間があったとのこと。

ただし、4日目以降は今まで通りセキュリティ検知されるため、再度ロックされる可能性もあるとのことでした。

再度ロックされた場合は、またカスタマーセンターに連絡を入れて解除手続きをしてもらうしかありません。

ロック解除できない場合

もし、何らかの不正などが確認されてしまい、カスタマーサポートに連絡してもロックが解除されないケースもあるでしょう。

こうなってしまうと長期的に利用できなくなったり、最悪の場合無期限停止や強制的に退会させられる可能性もゼロではありません。

そうなった場合、新規アカウントを登録してそちらから取引する必要があります。

この時に弾かれたクレカ情報を利用すると購入できないので、新規アカウントにエラーコード1-155「正常に取引ができませんでした。」が出たものとは別のクレカを連携して利用するようにしてください。

管理人

現在はこの方法で対処できるとされています。

しかし、今後、ディズニー側がさらにセキュリティを強化した場合、悪質だと判断されたユーザーをIPアドレスで弾くといったような対策をする可能性も。

例えば、Amazonは強制退会されられると同一のIPアドレスすべてのアカウントを弾くようになってしまうため、別のメールアドレスでアカウントを新規作成しようとしても、同じIPアドレス（平たく言うと同じ回線）を使うと作れないといった現象が起こるようです。

ディズニー（カスタマーセンター）に電話する

東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サポートデスクには複数の問い合わせ先（フォーム、チャット、電話）がありますが、今回は急ぎだという人が多いと考えられますので、電話での問い合わせ先を紹介します。

一応、チャットや問い合わせフォームへの案内（オンライン予約・購入サイト）も載せておきます。

東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サポートデスク（電話番号）は「0570-00-1928」です。

ナビダイヤルを利用できない（一部のIP電話など）、国際電話の場合は「045-330-9697」から相談できます。

営業時間は午前10時～午後3時（年中無休）となっています。

その際、フルネームや電話番号を伝えることで、アカウントの確認が可能です。