様々なオンラインショップや実店舗で利用できる便利なキャリア決済「auかんたん決済」。
この記事では、かんたん決済でCCAE0001やCCAE0003が表示されて支払い出来ない、ログイン出来ない原因と対処法を解説します。
2022年5月は、かんたん決済全体で大規模エラーがありました。そのためか、かなりこの不具合の検索が多かったです。
2022年5月の事例もあるため、今後も大規模障害によりこの不具合が発生する可能性が高いです。
まずは大規模障害が発生していないか公式やau PAYアプリ、Twitterなどで同じ状況の人がいないか確認してみることをお勧めします。
auかんたん決済でエラーCCAE0001やCCAE0003が表示される
かんたん決済でエラーCCAE0001やCCAE0003が表示されることがあります。
エラーとなりました。
URLをお確かめのうえ、しばらくたってからリトライしてください。(CCAE0001)
サービス側の不具合である可能性も
CCAE0001単独で発生するケースもありますが、サービス全体の不具合によりこのエラーも発生するというケースも。
つまり、サービス全体の調子が悪いため、そのアクションに伴ったエラーが全体的に発生している、つまり、たまたまログイン時や支払い時だったのでCCAE0001というコードが表示されたケースです。
サービス全体の大規模障害が原因である場合は、例えば登録時であれば、CCA36503が表示されるなど全体的にこのサービスを利用しようとするとエラーが発生します。
🔍au PAY登録時にau IDエラーCCA36503が表示されて登録出来ない原因と対処法
利用しようとしたサービス側がメンテナンス中
利用しようとしたサービス側がメンテナンス中であったり、支払いのタイミングでメンテナンスが開始されたりした可能性も。
これに関しても、メンテナンスが終了するまで待ってリトライすると良いでしょう。
CCAE0001が表示される原因と対処法
かんたん決済でエラーCCAE0001が表示される原因は下記の通り。
注意
- ネットワークが不安定
- キャッシュやデータ、Cookieの問題
- OSバージョンが古い
- 拡張機能の影響
- 何らかのアプリによる影響
- iPhoneのアドレス帳移行アプリ
- 決済を利用しようとしたサービス側のメンテナンスや不具合
- サービス側の不具合
Twitterで調査する
もし、かんたん決済でエラーCCAE0001が発生するようなら、自分自身の環境の問題かサービス側の不具合か特定することが大事です。
この判断方法としては、Twitter調査で他のユーザーに起こっているか確認する方法が挙げられます。
例えば、Twitterで「au CCAE0001」などの検索キーワードで検索し、最新順にタブを切り替えることで、現在起こっている不具合を調査出来ます。
これにより、同じタイミングで同じエラーコードが表示される人が複数いるなら、サービス側の不具合が原因である可能性が高いです。
もし、サービス側の問題である場合は解消されるまで時間を置くしかありません。
公式Twitterアカウントをチェック
もし、大規模な障害が発生していることが原因でCCAE0001が起こっているなら、Twitterアカウントでそのアナウンスをしているケースが多いです。
アプリをチェック
障害情報が大規模なものであるとau PAYアプリで障害情報が報告されます。
また、長らく続いていた大規模障害が改善されると、アプリで報告されます。
改善報告がされたら、再度ログイン作業や決済をすると良いでしょう。
時間を置く
サービス側の不具合や、auかんたん決済を利用しようとしたサービス側でメンテンナンスや不具合が発生していることが原因でCCAE0001が発生している可能性も。
これが原因である場合は、大本となる原因が解消されるまで基本的には時間をおくしかありません。
キャリア回線で繋ぐ
Wi-Fi接続にしていることが原因でauかんたん決済での支払いが行えないケースも。
特に、チャージエラーに関してはこれが原因である可能性が高いです。
モバイルデータ通信(キャリア回線)に繋ぐようにしましょう。
Androidでキャリア回線に繋ぐ場合は下記の記事を参照してください。
iPhoneでキャリア回線に繋ぎたい場合は下記の記事を参照してください。
ネットワークを安定させる
ネットワークが不安定だと、auかんたん決済でCCAE0001エラーが発生することも。
別のネットワークに繋いだり、不安定なネットワークを改善させたりするようにしましょう。
対処法
《モバイルデータ通信(キャリア回線)の改善》
《Wi-Fi環境を改善》
《Wi-Fiに繋ぎ直す》
🔍Wi-Fi環境下に(Android)
🔍Wi-Fiに接続(iPhone)
《再接続》
🔍機内モードをON・OFF(Android)
🔍機内モードのオンオフを繰り返して再接続(iPhone)
デバイスの再起動
再ログインする
au PAYアプリでCCAE0001エラーが発生する場合は、アプリに再ログインすることで解決するケースが多いです。
Cookieの削除
Cookieが原因でCCAE0001エラーが発生するケースもあります。
特にブラウザで通販サイトなどを利用している際に、決済方法にかんたん決済を選ぶと発生する場合はこの可能性が高いでしょう。
ブラウザのCookieを削除することで解決します。
キャッシュとデータの削除
また、au PAYアプリやブラウザアプリのキャッシュとデータが原因である可能性も。
前者のアプリを使っている際にCCAE0001エラーが発生する場合は、au PAYアプリのキャッシュとデータを削除するようにしましょう。
また、ブラウザアプリでネットショッピングしている際に、支払い方法にかんたん決済を選んだ際にCCAE0001エラーが発生する場合は、そのブラウザアプリのキャッシュとデータを削除すると良いでしょう。
キャッシュとデータの削除手順については下記の記事を参照してください。
別のブラウザを利用する
キャッシュデータやCookie、拡張機能が原因でCCAE0001エラーが発生しているなら、別のブラウザアプリを利用することで解決するケースも。
セーフモードを利用する
セーフモードとは、デバイスを出荷当時の状態で起動させること。
出荷時にインストールされている初期アプリだけが読み込まれます。
セーフモードを起動するには、「電源ボタン」を長押ししてメニューが表示されたら、「電源を切る」を長押ししてください。
セーフモードの表示がされるので「OK」をタップすることでセーフモードで再起動されます。
どうやってセーフモードって解除するんですか?
解除はデバイスを再起動するだけです!
自分で入れたアプリなどとの相性が悪かったり、問題のあるアプリを入れてしまったりした場合に有効です。
拡張機能を無効にする
ブラウザで通販サイトやau PAYを利用している際にかんたん決済エラーCCAE0001が発生するようなら、拡張機能が原因である可能性も。
アプリ版サービスを利用する、シークレットモードを利用する、別のブラウザを使うという方法もありますが、根本的な解決にはなっていません。
根本的な解決をしたいのであれば、問題となる拡張機能を特定し無効にする必要があるでしょう。
iPhoneのアドレス帳移行アプリで発生する場合
iPhoneユーザーの場合は、アドレス帳移行アプリ利用中にCCAE0001エラーが発生するケースも。
アドレス帳アプリ移行中に起こるようなら、下記の手順で再ログインしてください。
なお、au IDのパスワード変更手順に関しては下記の記事を参照してください。
「ご入力いただいたau電話番号は、ご利用いただけないサービス状態にあります。」と表示される場合
最初は、CCAE0001エラーが表示されていたのに、再ログインや再インストール後に「ご入力いただいたau電話番号は、ご利用いただけないサービス状態にあります。」と表示される場合は、支払い遅れやその確認が取れていない可能性も。
料金の支払いが遅れている場合は支払いを行うようにしましょう。
🔍auかんたん決済でエラーMPLE0173が発生して利用出来ない原因と対処法