PayPayが開かない、開けない時の対処法！動かない、アプリが起動しない、フリーズする場合

CMやお店でのポップでもお馴染みのペイペイ。

非常に使えるお店が多く、ユーザー数も年々増えて行っています。

この記事では、PayPayアプリが開けない、開かない、アプリが起動しない、動かない（フリーズ）する現象とその原因・対処法について解説します。

PayPayが開かない、開けない！フリーズ、アプリが起動しない、動かない！

ペイペイアプリを開こうとすると、「開けない」「画面がフリーズして固まる」「起動しない」「画面が真っ白になる」ような現象が起こることも。

このような状況に陥ると、起動そのものができないので、PayPayを使って支払いなどもできず困ったことになります。

画面がフリーズして固まる

起動しようとすると画面がフリーズして固まることもあります。

この時点で固まる場合、理由の多くとしては、自身の環境由来であるケースが多いです。

例えば、起動の時点でネットへの接続が切れていたり、ストレージに余裕がなく固まってしまったりなどです。

画面が真っ白になることも

画面が真っ白になったまま固まるという現象も報告されています。

こちらも自身の環境由来であるケースが多いです。

環境由来の原因が多い

アプリが起動しない、動かない、開けないケースなので、環境由来の原因がほとんどです。

つまり、何らかの環境由来の原因により、インターネットに繋がらなかったり、極端に接続が不安定だったりして表示が固まってしまったり、真っ白になってしまったりするというケースです。

ペイペイ側の障害によるケースも

サービス側の障害や不具合によって画面が開けなかったり、フリーズしたり、起動しなかったりするケースもあります。

サービス側由来の原因の場合は、サーバーダウンが原因の場合は復旧するまで時間を置くしかないでしょう。

アプリを起動しようとした時にエラーが出る場合は、そのエラーによって原因が特定できるケースもあります。

大抵、アップデート、再インストール、再起動で改善

環境由来の原因のケースなら大抵の場合は、アプリのアップデートや再インストール、デバイスやアプリの再起動によって改善するケースが多いです。

もし、DowndetectorやX（旧Twitter）で調べて大規模障害でないと判断できたら、まずはこれら4つを試すことをお勧めします。

PayPayが開かない、開けない！ペイペイのフリーズ、アプリが起動しない、動かない時の原因と対処法

PayPayが開かない、開けない、フリーズする、起動しないという時に考えられる原因としては、大きく分けると①自身の環境由来（ネット接続関連やCPUへの負担、データ破損、アプリやOSバージョンが古い、動作環境を満たしていない等）②サービス側の不具合・障害の2つが挙げられます。

①の自分の環境由来であるケースがほとんどのため、まずは障害や不具合の発生中でないかの確認をし、これが原因でないことを特定したら、対処をしていくという形になるでしょう。

障害状況をチェック

Downdetectorなどで障害状況の発生の有無を確認できます。

公式でも障害状況をお知らせしているので、こちらの確認もお勧めします。

SNS（X）で確認

X（旧Twitter）で「PayPay 不具合」や障害といったキーワードで検索して最新タブに切り替えてください。

現在起こっている障害や不具合を調べられます。

あくまでユーザーが自分の状況をポストしているだけなので、正確な情報かは分かりませんが、一定時間に多くのアカウントで同じような症状の書き込みが見られれば、かなりの確率で本当に障害や不具合が発生していると考えられるでしょう。

障害や不具合が起こっている場合は、しばらく時間を置いて再度起動してみるようにしてください。

環境由来と特定できたら

もし、大規模な障害や不具合が起こっていないと分かったら、自身の環境が原因と考えられます。

環境由来であると判断された時の具体的な対処方法としては下記のようなものが挙げられるでしょう。

推奨環境を満たしているか

公式で公開されている推奨動作環境は下記の通りです。

管理人

環境を満たせていない場合で、更新できる場合は満たせるようにアップデートしてください。

デバイスが古すぎてOSアップデートができない場合は、買い替えを検討しても良いかもしれません。

というのもこの環境やそれ以上を求めるサービスもかなりの数あるため、満たせないデバイスだと、今後、PayPay以外にも不具合が起こりやすくなってくると考えられるためです。

ペイペイを最新版に更新

アプリのバージョンが古いと様々な不具合を起こしやすくなります。

中には、使っている途中でフリーズしたり、開かなくなったり、動かなくなったりするケースも。

これが原因の場合は、ペイペイを更新して最新版にアップデートすることで改善します。

ペイペイアプリのキャッシュを削除【Android】

Androidであればアプリのキャッシュデータを簡単に削除できます。

もし、AndroidユーザーでPayPayが開かない、起動しないという場合は、キャッシュとデータの削除をお勧めします。

キャッシュとデータの削除方法は下記の記事を参照してください。

＊下記の記事ではAmazonショッピングアプリを例としています。PayPayで置き換えて同じ作業を行いましょう。

🔍Amazonサイトが自動的に英語表示に！英語表記から変更されて戻らない原因と対処法を解説

再インストール

アプリのデータに破損があると、開こうとした時に開かない、起動しないといった現象が起こることも。

これが原因の場合は、アプリの再インストールによって改善するケースが多いです。

OSのアップデート

OSが推奨動作環境を満たしていないと起動しない、動かない、開かないなどの不具合が起こることがあります。

また、環境を満たしていても古いバージョンや特定のバージョンでのみ不具合が確認されているケースも。

OSがアップデートできる状態にあれば、更新するようにしてください。

ただし、最新版のOS（特にiPhone）だと、最新版だからこそ不具合が起こりやすく、全体的に様々な問題を起こしたり、使いにくい問題がおこったりすることも。

もし、リリースされて数日の最新版をアップデートできるデバイスを使用している場合は注意が必要です。

管理人

iOSの最新版へのアップデートは、様々なアプリや機能に不具合をもたらすケースも珍しくありません。

もし、iOSの最新版へのアップデート後に突然開けなくなった、固まるようになったという場合は、逆にiPhone OSのアップデートが原因となっているケースもあります。

こうした不具合が起こった場合、大手のアプリであれば早急に修正版をリリースするので、修正版が出たらすぐにペイペイアプリを更新するようにしてください。

ネット環境に問題がないか

起動タイミングでインターネットに接続されていなかったり、接続が不安定だったりすると、画面が真っ白のまま固まったり、うまく起動しなかったりすることがあります。

この対処法としては、機内モードをON/OFFする、ルーターの再起動、回線を切り替えるなど様々なものが挙げられます。

対処法の詳細については下記の記事を参照してください。

🔍スマホがネットに繋がらない！インターネットに接続できない、遅い場合の原因と対処法を解説

不要なデータの削除や不要なアプリのアンインストール

ストレージが圧迫されていると、デバイス全体の挙動がおかしくなり、PayPayアプリでも起動時に固まったり、動かなくなったりすることも。

ストレージが圧迫されていることが原因の場合、不要なデータを削除したり、アプリなどをアンインストールしたりして余裕を持たせることで改善されます。

ストレージの状況の確認方法については下記の記事を参照してください。

🔍Twitterで「ツイートの送信に失敗しました」と表示されて呟けず下書きになる場合の対処法

確認してストレージが圧迫されたことが分かった人の中には、なるべくデータを削除せずに取っておきたいという方もいるのではないでしょうか。

そうした人におすすめなのが、オンラインストレージサービスです。

著名なものとしてはGoogle Drive、OneDrive、Amazon Photos、Amazon Driveなどがあります。

詳細については下記の記事を参照してください。

🔍三菱UFJ銀行アプリでログイン画面が出ない、赤いまま開かない場合の対処法を解説

iPhoneで「ストレージの空き領域がありません」と出た

iPhoneだと、ストレージの空きがほとんどなくなると「ストレージの空き領域がありません」というメッセージが表示されることがあります。

このメッセージが出た場合は、前項の対処法で不要なデータやアプリを削除するようにしてください。

問い合わせ

ペイペイ公式から、チャットボットにキーワードを入れて対処法を検索できます。

「アプリ 起動しない」など状況で検索すると良いでしょう。

なお、PayPayの利用者向け問い合わせ電話番号は「0120-990-634」となっています。