最近、クレジット力ードなどで支払いを行おうとする時、認証コードを求められるケースが色々な場面で増えている印象を受けます。
この記事では、バンドルカードは、こうした本人認証サービスである3Dセキュアに対応しているのか、認証のやり方や登録方法、できない(失敗)してしまう時の対処法について解説します。
Contents
バンドルカード(VANDLE CARD)は3Dセキュアに対応しているのか?
バンドルカードは3Dセキュア2.0を導入しているVISAプリペイド力ードです。
3Dセキュア(本人認証サービス)を導入しているお店で買い物をしようとすると、認証番号を登録してあるメールアドレスやSMSに対して送信し、認証コードを入力するなどの作業が必要に。
逆に言えばこうしたサービスでは本人認証サービス対応のクレカやプリペイド力ードでないと買い物できません。
本人認証サービスの意義などについては下記の記事を参照してください。
🔍メルカードは3Dセキュアに対応している?パスコードを求められた時はどうするのか解説
バーチャル、リアル、リアルプラス全てで対応
2022年6月21日から3Dセキュア(本人認証)が必要な決済に対応するようになりました。
VANDLE CARDの公式Xアカウント(旧Twitter)によればバーチャル、リアル、リアルプラス全てが対応したとのことです。
バンドルカードの3Dセキュア登録(設定)方法について
特に自分で登録の手続きを取る必要はありません。
そのまま自分で登録や設定することなく、本人認証サービスが利用できるので安心してください。
VANDLE CARDにおける3Dセキュア(本人認証サービス)のやり方
3Dセキュアを導入しているサービスでバンドル力ードを使用しようとした時に、認証番号の受け取り方法を求められます。
本人認証サービスのやり方は、VANDLE CARDに登録してあるSMSまたはメールアドレス宛に認証コードが送信されるので、その数字を欄に入力しボタンを押すようにすれば可能です。
バンドルカードの3Dセキュア(本人認証サービス)ができない、失敗する場合の対処法
バンドルカードの3Dセキュア(本人認証サービス)ができない、失敗する場合の原因としては①コードが送られているメールアドレスを誤認している②SMSでVANDLE CARDをブロックしている③迷惑メールフォルダに入ってしまっている④ネットに繋がっていない、接続が不安定などが挙げられます。
VANDLE CARDに登録しているメールアドレスを調べる
バンドル力ードに登録している電話番号やメールアドレスに対して認証コードが届きます。
特にたくさんのメールアドレスを所持しているという人は、確認先のメアドがVANDLE CARDに登録しているメールアドレスがあっているかチェックしてみてください。
VANDLE CARDに登録しているメールアドレスを確認する方法は、「歯車」アイコンを選択し「アカウント」をタップしましょう。
「メールアドレス」のところに記載されています。
ブロックしていないか
SMSで本人認証サービスを利用する際、バンドルカードの電話番号をブロックするとコードを受け取れない可能性も。
ブロックを解除するやり方は、SMSアプリを起動し「マイページ」タブから「設定」を選択して「プライバシー」をタップしてください。
「ブロックリスト」を選択し「ブロックリスト編集」をタップします。
ブロックしたいアカウントの横にある「ブロック解除」から手続きしてください。
迷惑メールフォルダに入っていないか
メールアドレスで認証サービス(3Dセキュア)のコードを送っている場合、迷惑メールフォルダに入ってしまっている可能性も。
迷惑メールフォルダを開いて入っていないか確認してみてください。
ネットに繋がっているか、接続は不安定でないか
ネットに繋がっていなかったり、接続が不安定だったりするとコードが送信できなかったり、認証ボタンを押した後に反応しなかったりするケースも。
Wi-Fi接続の場合は、WiMAXなど通信制限のかかるタイプのものと契約していないでしょうか。
もし、そういったタイプのもので通信制限が既に発生している場合、キャリア回線に繋いだり、日を跨いだり(例えばWiMAXであれば3日に10GBの使用で制限がかかります)することで改善されるケースも。
キャリア回線に繋ぐ方法については下記の記事を参照してください。
🔍Android:auかんたん決済でエラーMPLE0173が発生して利用出来ない原因と対処法
🔍iPhone:インスタで「インターネット接続がありません」と表示されるのは通信障害?原因と対処法を解説
特にSMSは携帯電話の回線を使って送られてくるので、キャリア回線がエリア障害や支払い滞納などによって止まっているとコードが届きません。
もし、キャリア回線が止まってしまっている場合は、Wi-Fiに繋ぐなどしてメールアドレス宛に送信してください。
Wi-Fiに繋ぐ方法は下記の記事を参照してくださいね。
🔍Android:メルカリで「データを取得できませんでした」と表示される原因と対処法
🔍iPhone:【iOS14/15】「Apple Storeに接続できません」 と表示される原因と対処法
メルカリのクレカも本人認証サービスに対応!
メルカリのクレカである「メルカード」も本人認証サービス(3Dセキュア)に対応しています。
実はバーチャル力ードに関しても対応しているため、クレカは発行したくないけれど本人認証サービス対応の支払い方法が欲しいという場合はこちらもお勧めです。
メルペイスマート払い(後払いの枠でこちらの審査に通ればバーチャル力ードも使える)の利用限度額は2023年9月時点ではMAX50万円となっており、バンドルと比較しても非常に高くなっています。
メルペイのバーチャル力ードやメルカードと3Dセキュアについては下記の記事を参照してください。
🔍メルペイ(メルカリ)のバーチャルカードは3Dセキュアに対応しているのか解説
メルカリアプリ登録時にポイントが貰える!
メルカリアプリに登録する際は、「招待コード」の欄に「MSXGAH」と入力して手続きをすることで、登録者と招待者にそれぞれ500Pずつポイントが付与されます。
つまり、私と登録してくれた人にそれぞれ500Pがプレゼントされます!!
招待コード
MSXGAH
このポイントは、メルカリでの買い物はもちろん、メルペイの支払い時にも利用でき、メルカードで使ったお金を支払う際に使用可能です。
アプリは下記のリンクからインストールできます。
フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得
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注意ポイント
メルカリに登録してクレカをすぐに発行できたケースもそれなりにあるようです。
メルペイスマートマネーに関してもすぐに借入できたケースが報告されています。
しかし、通過率については不明であり、必ずしも審査に通るわけではない点に注意してください。
ただし、クレカを発行できなくても、後払い決済や少額のキャッシング機能(メルペイスマートマネー)などは利用出来る可能性も。(*審査あり)
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