PayPayアプリでは様々な不具合が起こることがあります。
この記事では、「通信エラーが発生しました」「読み込みに失敗しました」「エラーが発生しました」と表示されて利用できない、ログインできない現象の詳細と対処法について解説します。
Contents
PayPayで「エラーが発生しました」と表示されて利用できない!
「エラーが発生しました」というメッセージが表示されて、様々なアクションが行えない現象が起こるケースがあります。
エラーが発生しました
お手数ですが、再度お試しください
閉じる
「読み込みに失敗しました」を伴うケースも
ページトップで表示される場合、上部に「読み込みに失敗しました」というメッセージを伴うケースも。
ログインできない、利用できない
このメッセージは、ログイン時や支払い時に起こることがあり、これによりログインできない、利用できないといった現象が発生します。
電話番号変更時に発生するケースも
電話番号変更時に起こるケースもあるなど、PayPayで幅広く表示されるメッセージです。
これは、色々なシーンや原因で起こるエラーをこのメッセージでまとめていると考えられます。
サーバー内エラーが発生しました
また、似たようなメッセージに「サーバー内エラーが発生しました」というものも。
PayPayで「通信エラーが発生しました」「読み込みに失敗しました」と表示されて送金、連携出来ないのは通信障害が原因か?
「通信エラーが発生しました」「読み込みに失敗しました」と表示されて送金、連携出来ないケースも。
0000009というエラーコードを伴うケースも
メッセージの下部に「0000009」というエラーコードを伴うケースも報告されています。
この報告例としては、相手からの送金を受け取る際に表示されました。
また、この時PayPayアプリが利用できない障害が起こっていたことが分かっています。
Yahoo!との連携時に起こるケースも
Yahoo!と連携しようとした際に「通信エラーが発生しました」が発生するケースも。
送金時、レジなどでの支払い時に起こることも
送金時やレジなどでの支払い時にこのメッセージが表示されて利用できないケースも。
送金時であれば届いていなかったり、受け取れなかったりといった現象が起こります。
PayPayで「エラーが発生しました」と表示される原因と対処法
「エラーが発生しました」に関しては①アプリのバージョンが古い②メモリの容量が少ない③推奨環境を満たしていない④不具合が原因と考えられます。
アプリバージョンのアップデート
アプリのバージョンが古いと、様々な不具合を引き起こします。
また、公式によればiOSの場合はバージョン2.27.2未満、Androidの場合はバージョン2.27.0未満であるとアプリの利用自体が出来なくなるとされています。
もし、しばらくアプリをしばらくアップデートしておらずこのバージョン未満である場合は最新版にアップデートしましょう。
また、このバージョン未満でなかったとしても、更新をしばらくしないことで様々な不具合が起こりやすくなります。
推奨環境について
アプリの推奨環境(OS)は、iOS11.0以上、Android5.0以上となっています。
これ未満であってOSアップデートができる環境下にあれば、アップデートを推奨します。
アプリの再インストール
ペイペイ公式によれば、アプリの再インストールによってログインエラーを解消できる可能性があるとされています。
最適化アプリのアンインストール
最適化アプリをデバイスに導入しているという人は、それが悪さをしていることが原因でこの不具合が発生するケースも。
一時的に最適化アプリを停止したり、アンインストールしたりすることで改善するケースも。
不要なデータ削除、不要なブラウザタブやバックグラウンドアプリを閉じる
残りメモリが少なすぎるとペイペイに限らず様々なアプリに不具合をもたらします。
不要なデータを削除したり、不要なバックグラウンドアプリ、ブラウザタブを閉じたりしてからリトライしてみてください。
PayPayで「通信エラーが発生しました」「読み込みに失敗しました」と表示される原因と対処法
通信エラーの原因としては、①何らかの原因でインターネット接続が不安定、未接続②PayPayに不具合が発生中(アクセス集中によるサーバーエラーなど)が挙げられます。
PayPayカード(クレジットカード)は問題なく使える
ペイペイアプリでこのようなメッセージが表示されたり、不具合により発生していたりする場合も、PayPayカード(クレジットカード)であれば問題なく利用できる可能性が高いです。
もし、クレジットカードの方も発行している場合はそちらで支払うと良いでしょう。
インターネット環境を安定化、速度を上げる
もし、ネット環境が不安定だったり、極端に通信速度が遅かったり、繋がっていなかったりすることが原因である場合、下記の方法が対処方法として有効です。
対処法
《モバイルデータ通信(キャリア回線)の改善》
《Wi-Fi環境を改善》
《Wi-Fiに繋ぎ直す》
《モバイルデータ通信(キャリア回線)に繋ぐ》
【Android】
【iOS】
《再接続》
🔍機内モードをオンオフ(Android)
🔍機内モードのオンオフを繰り返して再接続(iPhone)
デバイスの再起動
《フリーDNSに繋ぐ、プロキシの無効化》
《その他》
アプリの再起動、デバイスの再起動
PayPayアプリを再起動することにより、様々な不具合を解消できます。
通信エラーに関しても改善する可能性があります。
デバイスの再起動をすればCPUの開放や通信への再接続など様々な対処へと繋がるため、非常にオールマイティーな対処法と言えるでしょう。
そのため、アプリを再起動して解決しないようならデバイスの再起動をお勧めします。
各キャリアのお知らせを確認する
未納などが原因ではなく、キャリアの回線に通信障害が発生していることが原因である可能性も。
各キャリアの公式サイトの通信障害等に関するお知らせなどを確認するようにしましょう。
例えば、auであればこちらのページから確認できます。
携帯料金の未納などでキャリア回線が止まっていないか?
携帯料金が未納になっていると、そのうちキャリア回線が停止してしまいます。
キャリア回線が停止する=Wi-Fiなどの環境下にいないとネットに繋がらなくなるため、「通信エラーが発生しました」「読み込みに失敗しました」と表示されてPayPayアプリでの支払いが行えなくなることに。
もし、未納がキャリア回線が停止してしまっているようなら、未納料金を支払ってしばらく待つことで回線が復活します(*キャリアや契約により復活タイミングは異なります)。
未納状態のまま放置すると契約解除されてしまい、そのキャリアと契約できなくなってしまうこともあるため、アイフルやアコムなどの消費者金融でお金を借りて支払うことをお勧めします。
遅延している料金を支払う
もし、キャリア回線が止まっていることが原因である場合は、アコムやアイフル、SMBCモビット、プロミスといったキャッシングサービスの利用をお勧めします。
また、クレジットカードを持っている場合は、My auからの支払いも便利です。
クレジットカードを使ったMy auでの支払い方法については下記の記事を参照してください。
🔍My auからスマホ料金の支払い方法・変更をする手順と支払いできない場合の対処法を解説
キャッシング・ローンサービスの利用
アコムやアイフル、SMBCモビットといった有名大手と2021年にサービスしたメルカリの少額キャッシング・ローンサービス「メルペイスマートマネー」の限度額などのスペックを下の表にまとめました。
サービス/年利 | 年利 | 契約限度額 |
メルペイスマートマネー(メルカリ) | 3.0~15.0% | 20万円 |
アコム | 7.7~18.0% *1~99万円までの契約限度額の場合 | 800万円 |
アイフル | 3.0~18.0% | 800万円 |
SMBCモビット | 3.0~18.0% | 800万円 |
アコムやアイフル、SMBCモビットのような有名どころであれば限度額もかなり高く、利息に関してもかなり低い水準です。
また、アコムやアイフルなどでは借りてから30日間以内に返済すれば利息が付かないといったサービスも提供しているため、今月だけお金がないという場合は、借りて携帯料金を支払い、30日以内に返済するといった方法もお勧め。
また、メルカリユーザーであれば2021年にサービス開始したメルペイスマートマネーというキャッシングサービスもお勧めです。
審査がかなり緩く金融ブラックであっても通過例が多数報告されています。
キャッシングサービスの申し込み方法については下記の記事を参照してください。
🔍メルペイスマートマネーとは?再開はいつから?新規申し込み方法と借入出来ない時の使い方を解説
こちらもCHECK
PayPayカードの審査は甘い緩い?厳しい?落ちた理由と審査時間、結果が来ない時の確認方法
ヤフーカードの後継として誕生した「PayPayカード」。 この記事では、PayPayカードの審査は甘い緩いのか、それとも厳しいのかといった難易度や落ちた理由と審査時間、結果の確認方法と結果が来ない場合 ...
続きを見る