メルカリでお金が借りられるサービス「メルペイスマートマネー」。
この記事では、メルペイスマートマネーの返済方法と支払額の変更、一括での支払い方法に関して解説します。
Contents
メルペイスマートマネーの返済方法について
メルペイスマートマネーの返す方法について解説します。
スケジュールがかなり柔軟
メルペイスマートマネーは、6、11、16、21、26日のいずれかを自分で指定できます。
さらに26日の最終引落し後であれば、いつでも自由にメルペイやポイント残高や現金でチャージできます。
支払い額もかなり柔軟に変更できる
支払い額も1,000円~一括とかなり柔軟に変更できます。
また、この支払額はその月によって変更することも可能です。
返し方
具体的な返し方は下記の通り。
返す方法
- 銀行口座からの自動振替
- チャージして支払い(*自動振替26日の引落し後以降はチャージ?)
なお、この支払いにメルペイやポイント残高を使ったり、併用したりすることも。
支払い額は1ヶ月いくらからいくらまで?
返済額は1ヶ月あたり1,000円~20万円(*満額借入する場合)までです。
1,000円~1万円までは千円刻み、1~5万円までは5,000円刻みとなっています。
なお、5万円以降は1万円刻みです。
返済日、期限は?
支払い期限は毎月月末です。
26日の最終引落しで支払えなかった場合はチャージして支払えます。
翌月の1日になってしまうと滞納扱いとなってしまうため注意が必要です。
メルペイスマートマネーの返済方法
メルペイスマートマネーを返す方法について解説します。
自動引落し
予め設定しておけば、指定した銀行口座から自動的に引落ししてくれます。
自動引き落とし出来る日や振替されるタイミングの確認、返済方法の設定については下記の記事を参考にしてくださいね。
🔍メルペイスマートマネーの支払日はいつ?引き落とし(振替日)の確認と変更方法を解説
チャージして返す方法
やることリスト
お知らせ
おそらく26日の自動引落し最終日に引落し失敗した場合にのみ出来る支払い方法と考えられます。
「お知らせ」タブで引落しされなかった旨が届くので、もし26日にそれを確認したら、必ず残高で決済またはチャージして支払いをしてください。
*引落しに失敗すると「やることリスト」「お知らせ」タブにそれぞれ上記のような通知が来ます。
毎月26日が自動振替の最終日となるので、そのまま放置してしまうと支払われることなく遅延扱いとなります。
チャージして返済は、「マイページ」タブの「メルペイスマートマネー」をタップしてください。
「自動引落しの失敗分を確認する」をタップします。
「今すぐ返済する」をタップします。
「返済する」をタップしましょう。
「確定して返済する」を押し「パスコード」をタップします。
上記(右側)の表示がされれば手続き完了です。
メルペイ残高で返す方法
メルペイ残高で返すには、優先的にこの支払いを設定しておく必要があります。
「残高・ポイントを優先的に使用」にチェックを入れて「この支払い方法を保存する」をタップしましょう。
26日の振替以降にチャージ返済する場合は、「メルペイ残高を使用する」にチェックを入れて「返済する」をタップしてください。
ポイントで返す方法
引落し時に優先的にポイントで返したい場合は【メルペイ残高で返す】を参照してください。
チャージ返済でポイントを使いたい場合は、「ポイントを使用する」にチェックを入れるようにしましょう。
複数の方法を組み合わせて返す方法
例えば引落しであれば、メルペイとポイント残高と現金を組み合わせて支払いできます。
また、チャージ支払い時にもメルペイやポイント残高を選択し、不足している場合は現金での支払いと組み合わせられます。
ただし、例えば2,000P持っていて1,000Pだけ利用するといったことは現時点では出来ないようです。
一括返済のやり方
一括で返したい場合は、「マイページ」タブの「メルペイスマートマネー」を選択し「月々の返済額を変更する」をタップしてください。
「金額(最短の返済期間)」をタップしましょう。
返済日の変更方法
支払日は6、11、16、21、26日から指定できます。
詳しい変更方法については下記の記事を参照してください。
🔍メルペイスマートマネーの支払日はいつ?引き落とし(振替日)の確認と変更方法を解説
メルペイスマートマネーの返済額を変更する方法
月々の支払い額の変更方法は、「マイページ」タブの「メルペイスマートマネー」から「月々の返済額を変更する」をタップしてください。
入金額をタップして変更できます。
メルペイスマートマネーの借金を返す際の注意点、疑問点
メルペイスマートマネーで借金を返す際の注意点、疑問点について解説します。
一括で支払いは出来るのか?
一括返済は可能です。
一般的なキャッシングローンでは、専用窓口への連絡+振込などの方法がありますが、メルペイスマートマネーに関しては自分でメルカリアプリを操作して指定された期日までに設定した銀行口座に入金したり、チャージ支払いしたりする必要があります。
詳しい方法に関しては【一括返済のやり方】を参考にしてくださいね。
26日を超えてしまった場合はどうする?
最終支払い日である26日を超えてしまった場合は、チャージして入金することで期日を超えることなく返せます。
詳しい手順については【チャージして返す方法】を参考にしてくださいね。
ポイントやメルペイ残高と併用して返せるか?
ポイントやメルペイ残高と現金を併用して返すことは可能です。
ただし、引落しに関してはポイントやメルペイ残高が請求額より少ない場合にのみ併用となり、多い場合はポイントやメルペイ残高のみでの支払いとなります。
また、チャージ返済に関してはポイントとメルペイ残高はそれぞれ設定できるため、ポイントだけで支払う、メルペイ残高と現金を組み合わせるなど、自由度が高いです。
ATMやコンビニでの入金は可?
ATMで指定している銀行口座に振り込んでおいて指定した日に引き落とされます。
また、チャージ支払いに関しても指定した銀行口座にお金を入れて、それをメルペイにチャージして返せます。
これはコンビニATMであっても可能です。
しかし、ATMからメルペイスマートマネーに対して振り込み、コンビニのレジなどで支払うといったことは2023年1月7日時点では対応していません。
振込みでの入金について
メルペイの銀行口座に対して振り込みして支払うといったことは出来ません。
対応している返済方法としては、引落し、チャージの2種類がありますが、基本的には引き落としがメインです。
電話して一括で返すことについて
通常のキャッシングローンでは、電話して支払日を決めて一括返済が可能なところも多いです。
メルペイスマートマネーに関しては、電話して一括で返すといったことは出来ません。
詳しい方法に関しては【一括返済のやり方】を参考にしてくださいね。
繰り上げ返済は可能か?
次の月の支払い分を今月も返済するといったことは出来ません。
しかし、メルペイスマートマネーは毎月支払額を柔軟に変更できるため、例えば毎月2万円ずつ返している場合に、今月はボーナスなどで多く支払えるので多めに返したいというケースでは、その月だけ3万円や4万円に変えて、来月は戻すといったことも可能です。
最低返済額は?
最低返済額は1,000円となっていますが、その人が借りている金額によって上がります。
2~36ヶ月で返すことになっているので、元金+手数料で36分割で返しきれない設定が出来ないと考えられるでしょう。
例えば、およそ17万円くらいの借入かつ金利10%前後であれば毎月の支払額を8,000円以下にすることは出来ません。
メルペイスマートマネーで返済できない場合の対処法
メルカリ公式によれば、一部の金融機関は年末年始にサービスを停止しています。
もし、年末年始にチャージ支払いしようとしたら出来ないという場合は、指定している銀行口座のサービスが停止中の可能性も。
営業時間などを調べて、営業開始まで時間を置いてからリトライしてください。
最終引き落とし日を超えた場合、その後にしかチャージ支払いできない
引き落とし日は26日までとなっており、これ以降に支払いたい場合はチャージ支払いが可能です。
おそらくそれ以前はチャージでの入金が行えないため、この方法で決済したい場合は注意しましょう。
ポイントの有効期限が切れた
もし、ポイントで返そうとした場合に、そのポイントの有効期限が失効まで間近だったケースでは注意が必要です。
というのも、反映までに2~3日かかるケースがあり、ポイントの有効期限がこれより短いと反映される前に切れてしまうことに。
そのため、有効期限が短い場合はすぐに反映されるものに使った方が無難です。
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