メルカードはスキップ/ボーナス払いに対応しているのか？詳細とやり方を解説

2023年で10周年を迎えたり、テレビやCMで話題になったりすることも多く、今となっては知らない人がいないであろう大人気サービス「メルカリ」。

この記事では、メルカリから発行できるクレカ「メルカード」はスキップ/ボーナス払いに対応しているのか？どうやって利用すれば良いのかを解説します。

メルカードのスペック詳細について

MERCARD公式サイト

メルカード（MERCARD）の基本スペックは下記の通りです。

この表の情報からも分かる通り、スキップやボーナス払いには対応していません。

しかし、定額払を上手く使うと疑似的に似たような支払計画に出来るケースも。

なお、メルペイの後払決済であるメルペイスマート払に関しても、同様の仕様となっているため、このような返済ができませんが、疑似的にはできるケースもあります。

かなり好きなタイミングで1ヶ月の返済金額を設定できるので、疑似的にボーナス払のようなことができることになります。

メルカードは発行の際に審査があります。審査の詳細については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの審査はない？通過は緩い甘い？厳しい？無職、主婦、ブラックでも作れるのか解説

申し込み方法については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの申し込み方法と作り方！申し込めない、表示されない場合の発行手続きのやり方を解説

メルカリアプリ登録時にポイントが貰える！

メルカリアプリに登録する際は、「招待コード」の欄に「MSXGAH」と入力して手続きをすることで、登録者と招待者にそれぞれ500Pずつポイントが付与されます。

つまり、私と登録してくれた人にそれぞれ500Pがプレゼントされます！！

このポイントは、メルカリでの買い物はもちろん、メルペイの支払い時にも利用でき、メルカードで使ったお金を支払う際に使用可能です。

アプリは下記のリンクからインストールできます。

フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得

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メルカードにスキップ払いはあるのか詳細について

スキップ払いとは、1回払で購入した商品やサービスなどを最大6ヶ月（のケースが多い）までの期間、後に支払えるものです。

クレカで良くある仕様ですが、クレカ以外にもファミペイ翌月払などにも同じ機能があります。

ファミペイの審査の詳細については下記の記事を参照してください。

🔍ファミペイ翌月払い（後払い）の審査のやり方！落ちた時の文面と結果が来ない場合の対処法を解説

メルカードには、機能としてのスキップ払いは実装されていませんが、多少似たような支払金額にすることは可能です。

つまり、例えば1月2月3月の支払を極端に抑えて、4月にある程度まとまった金額を払って、5月から再度抑えるようにするといったことも。

管理人

リボ（分割）に設定している場合で返済の残高が残っている場合、翌月からの返済を毎月0にして、2～6ヶ月後にスキップ支払といったことはできません。

つまり、完全なるスキップ払はできず、あくまで毎月の支払をかなり抑えつつ、特定の月でいっきに返すといったものに。

ただし、スキップとは異なり、分割でこの方法を行う場合、6ヶ月以降でも可能だというメリットがあります。

メルペイスマート払について

メルカリのクレカであるメルカードを発行せずメルペイスマート払（後払決済）だけを利用している場合も、このような方法を利用できます。

つまり、無理にクレカを発行しなくても、疑似的にスキップ支払が可能ということに。

この場合、支払方法としてQRコードやiD決済、バーチャル力ードがあるため、クレカを発行せずともオンラインや実店舗で利用できます。

メルペイスマート払いの審査の詳細については下記の記事を参照してください。

🔍メルカリのメルペイスマート払い（翌月/定額払い）の審査は厳しい甘い？申し込み方法を解説

今後の実装はあり得るのか？

2023年12月14日時点では、少なくとも実装されておらず、実装されるという告知も噂もありません。

実はクレカ以外にも実装されているため、今後仕様として追加される可能性も。

メルカードにボーナス払いはあるのか詳細について

ボーナス払いとは、クレカによくある返済方法で、ボーナスの支給時期のタイミングに合わせてまとめて返済できるもの。

クレカ会社によってその時期は異なりますが、ボーナスのタイミングが夏7月、冬12月が一般的なので、ボーナス支払のタイミングを8月、1月に設定しているところが多いです。

メルカードには機能としてのボーナス払はありません。

しかし、8月・1月にまとめて返して、疑似的にボーナス払のようなことをするのは可能です。

メルペイスマート払について

メルカリのクレカを発行しておらず、メルペイスマート払しか利用していないという場合にも、疑似的にボーナス支払のようなことが可能です。

今後の実装はあり得るのか？

2023年12月14日時点では、少なくとも実装されておらず、実装されるという告知も噂もありません。

スキップ支払よりもこの機能があるサービスは珍しいので、そう考えると、ボーナス支払の方が実装される可能性は低いでしょう。

疑似的なスキップ払いのやり方

まず、メルカードにはスキップ支払いはありません。

ありませんが、少し似たような返済もできます。

あくまで例えばの例ですが、下記のように疑似的にスキップで返済も可能です。

なお、よくあるスキップ支払の場合、1回払にした商品を最大で6ヶ月スキップできるというものです。

今回の方法であれば、6ヶ月以上の期間を開けて一気に返済といったことも可能に。

＊あくまで分割にして、返済を月によって調整するだけなので、実際の中身はスキップではありませんが、返済の金額をスキップ風にできるというものです。

管理人

1つの商品やサービスの支払をメル力ードを使って決済する場合、その返済は翌月または定額払にしかできません。

つまり、今回のケースでは、分割しつつ、その返済の金額を上げる月と抑える月を作るということなので、あくまで疑似的に月によって返済金額を増やしたり、抑えたりできるというだけで、本来のスキップとは異なる点に注意してください。

単純に言えば、あくまで返済の金額を極端に抑えたり、一気に返済したりすることができるといった内容になります。

スキップ払いのようにある程度まとまった月に一気に支払たい、それ以外の月はなるべく返済金額を抑えたいという場合は、抑えたい月は定額払の金額を設定できるギリギリの下限やそれに近い金額にし、一気に返済出来るタイミングになったら引き上げて、またセーブしたい時は下げる…といった方法を取ると良いでしょう。

返済金額を変更する方法については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの定額払い（リボ払い）への変更の方法と設定金額の変更、出来ない場合の原因と対処法

疑似的なボーナス払のやり方

まず、メルカードにはボーナス支払はありません。

ありませんが、ボーナスのタイミングで返済額を増やしてまとめて支払うなど、少し似たような返済もできます。

あくまで例えばの例ですが、下記のようにボーナスタイミングで返済金額を増やし、疑似的にボーナス払での返済も可能です。

＊あくまで分割にして、返済を月によって調整するだけなので、実際の中身はボーナス払ではありませんが、返済の金額をボーナス払風にできるというものです。

やり方としては、定額払の返済額をボーナスが入らない時は控えめにし、ボーナスのタイミングで一気にあげてまとめて返済するといった方法になります。

返済金額の変更方法については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの定額払い（リボ払い）への変更の方法と設定金額の変更、出来ない場合の原因と対処法

定額払の金額が変えられない場合の原因と対処法

定額払の金額を変えられず、疑似的なボーナスやスキップ払いが利用できないケースがあります。

特に、返済金額を上げてから下げるタイミングに注意が必要です。

制限や状況によっては一定以下に下げられなくなる可能性も。

これらの詳細については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの定額払い（リボ払い）への変更の方法と設定金額の変更、出来ない場合の原因と対処法