ステータスやコンシェルジュのサポートを享受したいなどの理由があると年会費の高いステータスのあるクレカを持ちたくなります。
しかし、そういった目的がなければなるべく会員費は無料であってほしいもの。
年会費が高い=ステータスがあって補償なども万全のイメージがありますが、メルカードに関してはどうなっているのでしょうか?
この記事では、年会費はいくらなのかと、利率、実質年率、年利、利息は高いのか解説します。
Contents
メルカードの年会費について
メルカードの年会費は2022年12月14日時点では無料です。
ステータスカードは現在ない
ブラックやプラチナなどいわゆるステータスカードだと、年間数万円~数十万円の年会費がかかることも珍しくありません。
メルカードに関しては、1種類しかなく、こうしたものはないため、種類によってはあるといったこともないのです。
つまり、少なくとも現時点ではすべてのメルカードの年会費が無料と言えます(1種類しかないので)。
ただし、今後、こうしたクレカが登場すると、そのクレカには年会費が設定されているということはあるかもしれませんね。
詳しい情報に関しては下記の記事を参照してください。
🔍メルカードにステータスカードはあるのか?ブラック、ゴールド、プラチナなどグレードはある?
メルカードの遅延損害金と利率、実質年率、年利はどれくらい?高いのか?
遅延損害金と利率、実質年率、年利はどれくらい?高いのかについて解説します。
遅延損害金
遅延損害金は年14.6%となっています。
これは、1年365日(閏年は366日)による日割り計算となっています。
定額払い設定をしなければ手数料はかからない
定額払い(いわゆる分割払い)を利用しなければ手数料はかかりません。
そのため、無駄な利息を払いたくないという場合は、なるべくこの返済方法を取らないことをお勧めします。
また、2022年12月14日時点では、定額払いの利用によって5,000Pが付与されますが、あまりに高い商品を設定してしまうと、利息の方が高く付く可能性も。
このキャンペーンでは、5,000Pを上限として、元金の25%がポイント付与されるというものなので、20,000円以上で5,000P満額貰えるということです。
このキャンペーンの詳細やいつまでなのかについては下記の記事を参照してください。
🔍メルカードのポイント還元率と上げ方、キャッシュバックキャンペーン、ポイント付与はいつまでか
定額払いだと利息(利子)はいくら?
定額払いだと利息は年間15%です。
メルカードの情報としてでネットサーフィンするとメルカリのページが出てきませんが、基本的にメルペイスマート払いと枠や支払いも共有なので、メルペイスマート払いの年率とイコールであると考えられます。
支払い料金の入金に手数料がかかるケースも
コンビニやATMで入金しようとすると、手数料220円~880円が発生します。
ただし、銀行引き落としやチャージして支払うのであれば、手数料が発生しないケースも多いです。
そのため、利用料金の支払いについても注意が必要でしょう。
🔍メルカードの締め日と引き落とし日(振替日)はいつ?土日祝日は?支払い期限と設定と変更方法
結論:定額払い、後払いなど分割して、コンビニ/ATMで入金すると高く付く
これらのことを総合すると、定額払いなど分割しての納入となると、手数料が高く付き、元金の合計金額と1ヶ月あたりの返済額によっては、かなり数万円単位で手数料に差が付くことが分かりました。
また、これに加えて、コンビニやATMによる入金だと手数料が発生します。
つまり、なるべく手数料を払いたくない場合は、定額払いを利用しない、入金は引き落とし口座を指定したり、チャージを利用したりするのが重要です。
どうしてもポイント還元キャンペーンなどに参加したい場合は、いくらのものを分割にすれば計算し、なるべく高すぎるものを設定しないことが大事だと言えるでしょう。
メルカードの利息を減らす方法
利息を減らす方法について解説します。
メルペイスマートマネーに乗り換える
メルペイスマートマネーはメルカリの提供する少額のキャッシングサービスで最大20万円まで借入できます。
メルペイスマートマネーの年利(年率)は3.0~15.0%です。
この利率はメルカリの利用状況によってかなり前後され、ヘビーユーザーであればあるほど、優遇される傾向にあります。
つまり、メルカリのヘビーユーザーであれば、メルペイスマート払いの年利15.0%より低い年利となるため、スマートマネーで借りて、メルペイ(Mercard含む)利用分を返す方がお得になるケースが多々あるということに。
メルペイスマートマネーの申し込みについて下記の記事を参照してください。
🔍メルペイスマートマネーとは?再開はいつから?新規申し込み方法と借入出来ない時の使い方を解説
1ヶ月の支払いをなるべく多くする
1ヶ月の支払いをなるべく多くすることで年利の膨らみを抑えられます。
例えば、20万円~30万円またはそれ以上の金額を使っている場合、1ヶ月1万円の支払いだと完済するまでに1年以上がかかってしまいます。
すると、その分手数料も増えていってしまうため、なるべく1ヶ月あたりの入金を多くし、スピーディーに完済することが重要です。
20万円以上を定額払い扱いにし、1ヶ月1万円、1ヶ月3万円ずつでは下手をすると倍近く手数料が変わってくる可能性も。
なお、メルペイで1ヶ月の支払いに設定できる元金の最低支払金額は上記の通りです。
そのため、メルカードを含めメルペイやVirtualCardなどで使った合計の金額に応じて、このラインを最低として支払えます。
これが下限というだけで一度にたくさんの金額を支払うことは出来るため(手続きが必要)、なるべく1回あたり沢山入金してスピーディーな完済を目指しましょう。
手数料シミュレーションのやり方
今現在の元金の合計と1ヶ月あたりの支払いが〇円でいつ完済できるのか「精算完了予定」や手数料がどれくらいなのかについてシミュレートできます。
シミュレートのやり方は、まず「マイページ」タブの「定額払いプランを確認」を選択し「プランを変更する」をタップしてください。
「定額払いの設定額」を選択し、「毎月いくら支払うのか」設定しましょう。
毎月の納入でどれくらいを元金が占めるのか、手数料が占めるのか、どれくらいで完済できるのかなど分かります。
メルカリアプリ登録時にポイントが貰える!
メルカリアプリに登録する際は、「招待コード」の欄に「MSXGAH」と入力して手続きをすることで、登録者と招待者にそれぞれ500Pずつポイントが付与されます。
つまり、私と登録してくれた人にそれぞれ500Pがプレゼントされます!!
招待コード
MSXGAH
このポイントは、メルカリでの買い物はもちろん、メルペイの支払い時にも利用でき、メルカードで使ったお金を支払う際に使用可能です。
アプリは下記のリンクからインストールできます。
フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得
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注意ポイント
メルカリに登録してクレカをすぐに発行できたケースもそれなりにあるようです。
メルペイスマートマネーに関してもすぐに借入できたケースが報告されています。
しかし、通過率については不明であり、必ずしも審査に通るわけではない点に注意してください。
ただし、クレカを発行できなくても、後払い決済や少額のキャッシング機能(メルペイスマートマネー)などは利用出来る可能性も。(*審査あり)
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