メルカリのクレカは2枚持ち、複数持てるのか疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
この記事では、メルカードは複数所持可能なのかと疑似的に2枚持ちのように利用できるバーチャルカードとの違いについて解説します。
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メルカードは2枚持ち複数所持が可能かについて
クレジットカードというと、限度枠を共通させて活用方法を分けるために2枚持てるサービスを提供しているところも(楽天カードなど)。
メルカリのクレカは2枚持ち、複数枚所持が可能かという疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。
実はメルカリのクレカに関しては、1人1枚までのクレカしか申し込めません。
メルカードの2枚持ち、複数所持について
複数持ち、2枚所持に関して解説します。
2枚、複数所持は可能か
このように、メルカリ発行のクレカに関しては2枚持ち、複数枚所持は不可です。
スマホ2台持ちでそれぞれアカウントを作ったならどうなのかと考えますが、実はメルカリでは複アカは禁止されており、バレてしまうとBANされてしまう可能性も。
また、メルカードを作ろうとすると本人確認が必須であるため、複アカでこれをした時点でバレる可能性が高いと言えます。
このようなことから、少なくとも2023年1月2日時点では複数所持は不可能であることが分かります。
1ユーザー1枚しか発行できない
このように、1ユーザー1枚しか発行できません。
ただし、VirtualCardは同じアカウントで発行できるため、一応ネット決済やオンラインショップ限定となりますが、疑似的に2枚目のクレカのようにこの決済方法を利用することはできます。
家族カードなども不可
家族カードなども提供もされていないため、自身のアカウントでクレカを複数作成して未成年や妻などに持たせることも出来ません。
ただし、未成年はともかく(20歳以上でないと作れないので)、専業主婦であっても十分通過できる可能性があるため、こうした例では自信のアカウントで作ってもらうという方法があります。
残念ながら20歳以上でないと作れないクレカとなっているため、未成年どころか成人であっても2年ほど作れないことに。
そのため、未成年の家族に持たせたい場合は家族カードが作れるところを選ぶようにしましょう。
また、成人が18歳になったことによりこの年齢からクレカを作れるサービスもありますが、20歳以上でないとまだ作れないところも。
もし、18歳以上20歳未満である場合も別のサービスに申し込むようにするか、20歳以上になってから申し込むようにしましょう。
🔍メルカードのETC、家族カードはある?18歳以上で作れるのかそれとも20歳?未成年は?
バーチャルカードの発行で疑似的な2枚所持が可能か?
メルカリでは、数年前からVirtualCardというサービスが提供されており、Card番号が割り振られています。
通常のクレカのようにオンラインショップやネット決済で利用できるものであり、通常のクレカのように割り当てられたCard番号や有効期限などを入力することで利用できます。
枠はメルペイあと払い内であるため、メルカードと枠が一緒です。つまり、楽天のクレカのように限度額を同一にして疑似的に2枚持っている状況になっていると考えることも。
また、クレカはJCBなのに、VirtualCardはMasterCardとなぜかブランドも異なっています。
このように利用場面などを分けて使うといった活用方法も出来そうなVirtualCardですが、ネット決済・オンラインショップでのみ使える、店舗では使えない、ギフト券などはエラーメッセージが表示されて利用出来ないなどの問題点もあります。
また、一部オンラインショップで弾かれるという声も聞くので使いどころに限られるといったデメリットも。
バーチャルカードとの違い
VirtualCardとの違いは下記の通りです。
項目/サービス | メルカード | VirtualCard |
実店舗 | 〇 | ー |
ネット決済 | 〇 | 〇 |
オンラインショップ(通販) | 〇 | 〇 |
ギフト券の購入 | 〇 | ー |
発行にかかる時間 | 受け取りまでに6日~14日くらい | 即時 |
審査 | あり | なし |
実体 | あり | なし |
VirtualCardはサービス開始当時、ギフト券やAmazonのポイントチャージなど1回ずつはできたのですが2回目以降はエラーメッセージが表示されて弾かれてしまったことから、ギフト・金券関連は購入は制限されていると考えられます。
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