ファミペイは国民年金保険料の支払いに使えるのか？ポイントは付与されるのか解説

最近だと、キャッシュレス決済で自宅でいながら簡単に払込票のバーコードを読み取って納付するといったことが可能に。

この記事では、FamiPayアプリでの国民年金保険料の支払いはできるのかできないのか、詳細について解説します。

Contents

1 ファミペイは国民年金保険料の支払いに使えるのか？
2 ポイント付与、還元率について
3 ファミペイでの支払いに翌月払いは使えるのか？国民年金保険料の払い方
4 類似サービスを比較
5 ファミペイで国民年金保険料を払えない場合の対処法

ファミペイは国民年金保険料の支払いに使えるのか？

FamiPayで国民年金保険料の支払いはできるのか解説します。

公共料金について

公共料金の支払いに関しては、自治体によって利用できるところとできないところがあります。

公共料金に関しては下記の記事を参照してください。

🔍ファミペイの公共料金の支払い方法とポイント還元率は？キャンペーンとメリットについて解説

税金について

固定資産や自動車税など地方税に関しては自治体によって利用できるところとできないところがあります。

税金全般の詳細については下記の記事を参照してください。

🔍ファミペイで納税！税金（固定資産/自動車税等）を支払う方法とポイント還元率について解説

コンビ二での納付について

コンビ二店頭で店員に納付書をスキャンしてもらい、その支払いをFamiPayでできるのかという疑問を持っている人は多いはず。

少なくとも、公共料金や税金の一部は、ファミリーマート（ファミマ）店舗であれば、払込票をレジに持っていき、レジでFamiPay払いが可能です。

管理人

FamiPayに関しては、請求書払いが利用できません。

そのため、コンビニ店頭での納付もできない可能性も。

翌月払い（後払い）は利用できるのか？

FamiPayには翌月払いというサービスがあります。

これは、いわゆる後払い決済であり、翌月まとめて支払ったり、スキップ、分割での返済にも対応しています。

国民年金保険料の納付には、翌月払いが利用可能です。

なお、その際は請求書払い経由で返済ができます。

しかし、少なくとも国民年金に関しては請求書での納付ができないようなので、翌月払いも利用できません。

バーチャルカードは利用できるのか？

バーチャルカードの多くは請求書払いや税金の支払いには対応していません。

そう考えると、バーチャルカード経由での納付はできない可能性が高いです。

公式に記載あり

FamiPay公式

FamiPayの請求書払いが利用できない主な支払い不可企業に厚生労働省年金局という記載があります。

このことから、少なくとも請求書払いに関しては使えないと判断できそうです。

ボーナスポイントは使える？併用できる？

請求書払いには対応していないと考えられます。

もし、コンビニ店頭での支払いに利用できるのであれば、FamiPayボーナスとの併用が可能です。

ポイント付与、還元率について

少なくとも請求書払いに関しては国民年金の支払には利用できないと考えられます。

そのため、ポイントの付与はなく、還元率はありません。

ファミペイでの支払いに翌月払いは使えるのか？国民年金保険料の払い方

少なくともFamiPayの請求書払い経由で国民年金の納付はできません。

そのため、そもそも翌月払い以前の問題で、請求書払いができないため、少なくともこの方法だと利用できないということに。

利用できないため、別の決済方法を利用するようにしてください。

類似サービスを比較

請求書払いに対応している類似サービスと表で比較しました。

＊2023年12月18日時点での情報です。

項目/サービス	FamiPay	PayPay	au PAY
納付書での支払い	ー	○	○
コンビ二店頭	△（ファミマ）＊利用できるか不明	ー	ー
バーチャルカード発行	○	○	ー
リアルカード発行	ー	○（クレジットカード）	○（プリペイドまたはクレジットカード）
手数料	ー	ー	ー
ポイント付与	通常：10Pボーナス/件翌月払い：0.5％（通常ボーナスも付与）＊キャンペーンで還元率UPのケースも	ー	ー*1
翌月払いの有無	○	ー	ー*2
コンビ二店頭	不明	ー	ー

1：還元無し、たぬきの抽選会の対象（auたぬきの抽選会は当たらない？当選確率は？エントリー方法と1日何回まで参加できるか解説を参照）

2：後払いという名称ではないがauユーザーであれば、携帯料金とまとめて翌月に払える

請求書払いに関しては厚生労働省年金局に対応していません。

そのため、国民年金保険料の支払いを請求書払い経由で決済するといったことは不可能です。

この中であれば、PayPayやauPayは請求書払いでの国民年金保険料の納付に対応しており、後者であれば実質後払いもできます。

ちなみにau PAYはauユーザーでなくても利用できます。

ファミペイで国民年金保険料を払えない場合の対処法

FamiPayで国民年金の保険料を支払えない場合の対処法には下記のようなものが挙げられます。

少なくとも請求書払いには対応していないため、請求書で納付しようとしている場合、それが原因の可能性が高いです。

なお、コンビニ店頭（ファミマ）に持っていき、支払いをFamiPayにすることに関しては未確認なので、もしかすると利用できるかもしれません。

対処法

残高不足
30万円以上の納付書である
ポイントボーナス単体または併用しようとしたが10万円以上チャージできない
写真と動画の撮影が許可されていない
ネットに繋がっていない、接続が不安定
翌月払いを利用したい場合、審査に通過する必要がある
請求書払いは利用できない
コンビ二で払込書を持っていくのはできるかも？

これらの具体的な対処法については下記の記事を参照してください。