Disney公式のチケット購入・予約サイトやアプリで「3D認証がされていません」と出たり、良く分からない認証を求められたりしたことはないでしょうか。
この記事では、公式でディズニーチケットを購入する際にコードの認証画面が出るが何なのか分からず買えない、「3D認証がされていません」と出るがどうしたら良いのか分からないなどの場合の対処法を解説します。
Contents
TOKYO Disney RESORTの予約・購入サイトでディズニーチケットを購入する際は3Dセキュア（本人認証サービス）に対応している必要があるのか？
3Dセキュアに対応していない、対応していても別途登録が必要なケースで登録していないクレカを使ってTOKYO Disney RESORTの予約・購入サイトでディズニーランドやシーのチケットを購入しようとすると上記のエラーコードなどが表示されます。
＊他のエラーメッセージやコードもあるかもしれません。
エラーが発生しました。
お支払い手続きでエラーが発生したため、手続きが完了しませんでした。お支払い情報をご確認のうえ、もう一度操作をやり直してください。
カードへもどる。
エラーコード 1-135
JCB、VISA、MasterCardなどは対応しているはずだが？
JCB、VISA、MasterCardなどのクレカやプリペイド、デビットカードなどは対応しているはずです。
しかし、今回の問題に関しては国際ブランドは関係なく、3Dセキュア（本人認証サービス）に対応しているか、認証が出来る状態かが重要なため、今回は関係ありません。
ディズニーJCBカードでもトラブル報告あり
ディズニーJCBカードは、株式会社ジェーシービーとウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が連携して発行するクレジットカード。
いわばディズニー公式が発行するクレカなのでTOKYO Disney RESORTの予約・購入サイトでのトラブルが起こりにくいのかというとそういったわけでもなく、実際このクレカを利用していてエラーが起こりチケットを購入できなかったという報告もあります。
3Dセキュア（本人認証サービス）とは
3Dセキュア（本人認証サービス）とは、オンライン上のやり取りで安全性を確保するために、カード情報に加えて、取引の際にさらに暗証番号などを入力する仕組みのこと。
この時求められる暗証番号や認証コードは、そのクレカの会員サービスへのログインパスワードだったり、登録している電話番号などに対し届く数字を求められたりします。
「3D認証がされていません」と出るケースも
「3D認証がされていません」とポップアップで表示されるケースもあります。
このメッセージが出る場合は、そのクレカがそもそも本人認証サービスに対応していなかったり、自身で手続きが必要なケースで登録していなかったりすることも。
なお、プリペイドカードの中には対応していないところも多く、プリペイド力ードをクレカのように使って決済する際は注意が必要です。
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TOKYO Disney RESORTの予約・購入サイトは対応していないと利用できない
TOKYO Disney RESORTの予約・購入サイトでは、本人認証サービスを必要としているため、これに対応していないクレカやプリペイドカードは利用できません。
公式によれば、本人認証サービスを必要とする手続きに「新たに予約をされる手続き」とあるため、基本的にはチケットを買う時は常に必要と考えられるでしょう。
また、別途登録が必要なサービスは自身で手続きをする必要があります。
3Dセキュアの登録のやり方
3Dセキュアに対応していないクレカやプリペイドカードの場合はそもそも設定そのものが行えません。
対応している場合は、自身で別途設定する必要があるものと、自動的に設定されているものがあります。
昨今では、最初から設定されているものも増えてきている印象ですが、自身で設定が必要なものに関しては、そのクレカの会員メニューにログインし、「本人確認」やそれに近い内容の記載があるものを押して、そこから手続きが行えます。
認証のやり方（コードが分からない場合）
また、クレカでこのようなERRORが発生しなかったが良く分からない認証コードを求められており、どうしたら良いのか分からない、認証コードが分からないという場合も多いと考えられます。
この認証を求められるのはオンラインの一部サービスなので、特にクレジットカードをリアルで使うケースが多い場合は驚く人もいるかもしれません。
認証を求められたときは、通常のクレジットカードであれば、そのクレカの会員メニューのログインパスワードが認証コードであるケースが多いです。
その他、例えばメルカードであればメルカリに登録しているメールアドレスなどに対しコードが届くのでそちらを入力することで認証できるはずです（TOKYO Disney RESORTでメルカードを利用したことはないのですが、他のチケット購入時にこのような形式となっていたため、Disneyに関しても同様のものになる可能性が高いです）。
TOKYO Disney RESORTの予約・購入サイトでディズニーチケット購入の際に「3D認証がされていません」エラーが出る、登録したはずなのに買えない場合の対処法
TOKYO Disney RESORTの予約・購入サイトでディズニーチケット購入の際「3D認証がされていません」エラーが出る、登録したはずなのに買えない場合の対処法について解説します。
対応しているカードを使う
まず、そもそも3Dセキュアに対応していないクレカやプリペイドカードも。
対応していないものは無理なので、対応しているものを利用するようにしましょう。
別途登録が必要なものは手続き
本人認証サービスに対応しているクレカやプリペイドカードは、自身で手続きすることなく、最初から利用できるものと、自身で会員メニューから手続きする必要があるものの2種類があります。
自身で登録が必要なものは、そのクレカの会員メニューにログインし、手続きを済ませてください。
大抵は、メニューの目立つところか、ホーム（全体画面）から手続き可能です。
何度やっても認証できない、失敗する場合
3Dセキュアに対応しており、登録が必要な場合は手続きを済ませている場合で、何度やっても認証できない、失敗するという場合は、実は3Dセキュアへの未加入以外の原因である可能性も。
最初は本人認証サービスへの未加入由来のエラーだったかもしれませんが、その後は別の原因に切り替わっている可能性もあります。
例えば、短期間に複数回ディズニーチケットを購入しようとすると、頻度によっては不正利用などを疑われてセキュリティロックを掛けられるケースも。
他にも、クレカによってはチケットをまだ買っていないのに頻繁に（クレカ会社側だったり、ディズニー側に止められたり様々）セキュリティロックで買えないといった現象が起こるケースも珍しくありません。
そのため、もしかすると最初は3Dセキュア由来のエラーだったかもしれませんが、その後は別の原因になってしまっている可能性も。
エラーコードを確認して、他の原因が発生していないか探ると良いでしょう。
入力ページが表示されない場合
認証コードの入力ページが表示されずチケットが買えないという場合は、いくつかの原因が考えられます。
ありがちな原因として下記のようなものが挙げられます。
原因
①インターネット接続が切れた、極端に不安定
②デバイスの反応が重い
③ブラウザが推奨環境を満たしていない（ブラウザ版の場合）
④アプリのバージョンが古い（アプリを使っている場合）
⑤OSが古い
⑥OSとの相性が悪い
⑦不具合
⑧アクセスが集中していてサイト全体が重くなっており反応が遅れている
①が原因の場合は、Wi-Fiに繋ぎ直す（こちらに問題があればキャリア回線に繋ぐ）、Wi-Fi環境を良くする、機内モードのON/OFFを何度か切り替えるなどが挙げられます。
Wi-Fiに繋ぎ直す方法については下記の記事を参照してください。
🔍メルカリで「データを取得できませんでした」と表示される原因と対処法（Android）
iOS🔍【iOS14/15】「Apple Storeに接続できません」 と表示される原因と対処法（iPhone）
Wi-Fi環境を整える方法については下のページが詳しいです。
🔍メルカリで「入力されたデータが正しくありません」というエラーで出品出来ない場合の対処法
キャリア回線の調子が悪い時の対処法については下記の記事を参照してください。
🔍auかんたん決済でエラーMPLE0173が発生して利用出来ない原因と対処法
機内モードのオンオフ方法については下記の記事を参照してください。
🔍auかんたん決済でエラーMPLE0173が発生して利用出来ない原因と対処法（Android）
🔍【iOS14/15】「Apple Storeに接続できません」 と表示される原因と対処法（iPhone）
②の場合は、ブラウザやアプリが大量に起動したり、開いたりしている場合は整理しましょう。
つまり、不要なアプリは強制終了し、不要なタブは閉じるようにします。
また、デバイスを再起動することにより一時的に状況が改善されるケースが多いです（メモリが再起動によって解放されるため）。
③が原因の場合、PCやスマホ（Android、iPhoneでも異なる）で推奨環境が異なる点に注意してください。
PCでチケットを買おうとする場合は、FireFox、Chrome、Safari、Egeが実際に動作確認をされており、全て最新版としています。
スマホ（Android）に関しては、AndroidOS標準のもの、またはChromeとしており、スマホ（iOS）に関しては、Safariとしています。
また、この記載中には⑤の原因の内容にも触れており、AndroidOSであれば5.0以上、iOSであればiPhone5以上かつiOS10.0以上としています。
⑥OSが最新版であるからこそ、問題が起こるケースもあります。
iOSの最新版へのアップデートの際、大量のエラーや不具合などが起こることは有名です。
特にメジャーアップデート後に様々なサービスやアプリなどで問題は起こることは珍しくありません。
もし、iOSアップデートをしたばかりであれば、それが原因で起こっている可能性も。
かなり大手のサービスやアプリでもよく起こっているので、ディズニーでも起こる可能性があります。
また、ディズニーの方ではなく、ブラウザの反応がおかしくなったり、一部の動作ができなくなったりするケースもあるため、それが原因で認証ができずチケットが買えないといったことになるケースも今後あるかもしれません。
これが原因の場合、大抵は数時間～数日でエラーが起こらないように修正したアプリのバージョンをリリースするケースが多いです。
そのため、今後OSアップデート由来の不具合が起こった場合、修正版がリリースされるのを待って再度チケットの購入、PCから買う、コンビニで買うなどの対処法が取れると考えられるでしょう。
3Dセキュア認証しているはずなのに買えない場合
いくつか理由が考えられますが、例えばポップアップが表示されずに認証が行えないという場合は、ブラウザ版の時は推奨環境を満たせていなかったり、動作確認された以外のサービスを利用していたり、ポップアップを非表示にしていたりといったことが考えられます。
他にも、様々な原因でディズニーチケットを購入の際にエラーが起こりチケットが買えないという現象は多々起こるため、まずはERRORのメッセージとエラーコードの確認をお勧めします。
その他対処法
「どうしてもクレジットカードを弾かれる」「何をしてもダメ」という場合、ディズニーのサポートデスクへ電話をし原因を探ることをお勧めします。
サポートデスクの連絡先については下記の記事を参照してください。
🔍ディズニーチケット購入時エラーコード1-155「正常に取引ができませんでした。」が出る対策
サポートデスクの方の問題でなかったり、クレカ側の問題であったりする場合は、利用したクレジットカード会社のサポートに連絡を入れると良いでしょう。
その他、クレカによる購入にこだわっていない場合、コンビニや旅行代理店など別の窓口で買うといった方法も挙げられます。
詳細については下記の記事を参照してください。
🔍ディズニーのチケットを買おうとするとエラーコード1-131が出る場合の対処法を解説
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