ユーザー数が非常に多く、取り扱い店舗も増えてきたメルペイ払い。
この記事では、メルペイ払いやあと払い(スマート払い)で公共料金は納入できるのかと支払方法について解説していきます。
Contents
メルペイは公共料金の納入に対応しているのか
メルペイは公共料金の支払に基本的には対応していません。
一部のサービスでは、取り扱っているようで、メルカリによれば東京電力エナジーパートナー株式会社の電気料金であればSMS選択払いによって決済ができます。
かなり多くの自治体や業者では、メルカードを発行し、それを支払い方法に設定することで決済方法に指定することが可能です。
税金への取り扱い状況については下記の記事を参照してください。
🔍メルペイで税金の支払いはできるのか?自動車、固定資産、市民税などは払えるのか解説
今後について
メルカリ発行クレジットカードの登場と力の入れようからして、こちらから決済ができることを考えると、メルペイ単体での公共料金支払への対応は消極的になる可能性もあるのではないかと予想されます。
一部、メルカードを経由せずに公共料金の決済ができる例もあること、調査したかぎりそこから増えていないことから、少しずつ増えていくものの、主流にはならないのではないでしょうか。
ただし、メルペイ側の働きかけではなく、例えばiD決済そのものが公共料金の請求に対して取り扱いするようなことがあれば、紐づけできるメルペイ払いも利用できることになるため、キャッシュレス決済がより浸透していくことで、対応も考えられます。
スマート払いは対応しているのか
メルペイスマート払いには、(メルカード以外では)基本的には取り扱っていません。
しかし、メルカードはこの利用枠を使ったものなので、広義で言えば、メルカードが公共料金の納入に使えることから、対応していると言い換えることもできます。
今後について
メルカード経由であれば、現時点(2023年6月1日)でも対応していると言えます。
バーコードやQRコード、iD決済に関しては、公共料金の支払に現在取り扱いしていませんが、取り扱うことがあればスマート払いにも対応する可能性が非常に高いです。
コンビニでの支払いについて
コンビニでの納入にも対応していません。
また、メルカリ発行のクレジットカードを使ってコンビニ払もできません。
メルカードなら公共料金の支払いに対応している
コンビニでの納入には対応していませんが、自治体によっては郵送またはネット上の手続きなどで電気代やガス、水道代、電話料金、インターネットの接続料、携帯料金などのクレカ決済が可能です。
メルカリ発行のクレジットカードであるメルカードも利用できるので、メルペイの利用枠を使って公共料金を納入したい場合はこの方法を使うと良いでしょう。
メルカードは利用限度額MAX50万円、多くのケースで発行は即日、受け取りまで数日~10日前後です。
受取までの合計日数の詳細については下記の記事を参照してください。
🔍メルカードは即日で発行されるのか?届くまで何日かかるのか?受取までの合計の日数について解説
メルカードを使った支払い方法について
自治体などによって支払方法や設定方法が異なります。
ただし、多くのケースでは、郵送またはインターネット上で登録できるので、もし良く分からないという場合は、契約している会社に問い合わせてクレカが使えるか質問してみると良いでしょう。
例えば、auで設定する方法については下記の記事を参照してください。
🔍My auからスマホ料金の支払い方法・変更をする手順と支払いできない場合の対処法を解説
対応していない自治体なども
そもそもクレジットカード払を取り扱っていない自治体もあります。
キャッシュレス決済の普及を進めていること、対応地域が増えていることから、現在取り扱っていない地域だったとしても、今後利用できるようになる可能性も。
PayPayなら自宅で簡単に請求書で納入できる
PayPayなら、自宅で簡単に請求書のバーコードなどを読み取って納入できます。
公共料金はもちろん、税金に関しても簡単に入金できて便利です。
PayPayを使った納税や公共料金の納入のやり方については下記の記事を参照してください。
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🔍PayPay納税!自動車/固定資産/所得/住民税など税金支払いのやり方とポイント付与の解説
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