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メルコインで暗号資産/仮想通貨取引が利用出来ない、購入や売却でエラーが起こる時の対処法

2023年4月にメルカリで新機能が発表され、暗号資産の取引ができるようになりました。

この記事では、新機能である「メルコイン」で仮想通貨の購入と売却など取引が出来なくなった、サービスが利用できなくなった場合の詳細と対処法について解説します。

メルカリのメルコインでビットコイン(BTC)など暗号資産の取引が利用出来なくなった!

メルカリの機能のひとつである「メルコイン」で仮想通貨の取引などが突然出来なくなるケースも。

使えなくなるといっても、全体の機能が利用できなくなるケース、購入取引だけが出来なくなるケースなど様々で、出来るアクションによって原因が特定できる可能性もあります。

メルコインで仮想通貨の取引が利用できなくなった時の原因と対処法

メルコインで仮想通貨の購入/売却など取引が利用できなくなった時の原因と対処法について解説します。

メルカリの不具合による可能性も

メルコイン自体の不具合などはもちろん、メルカリ全体でシステムエラーなどが起こっている場合、メルコインが利用できなくなる可能性もあります。

もし、メルカリで大規模な不具合が起こっている場合はそれが原因であると疑いましょう。

システム障害などが原因である場合、基本的に問題が解消されるまで時間を置くしかありません。

SNSで調査してみる

メルコイン自体に不具合が発生している可能性があります。

また、Mercari全体の不具合の調査なども有効なケースも。

例えば、サーバーのクラッシュが原因で起こる「ご迷惑をおかけし申し訳ございません。サーバーにつながりにくい状況が発生しております」やシステム障害時に表示される「データが取得できませんでした」などが現在起こっているようであれば、同じサーバー内で運用されていると考えられるメルコインにも問題が起こっている可能性が高いです。

これは、メルカリ全体で不具合が起こっている場合、同じサービス内で提供されているメルコインにも起こる可能性が高いためです。

こうした不具合が現在発生しているかに関しては、TwitterなどのSNSでそのエラーメッセージや「メルカリ 障害」といったキーワードで検索し、最新順に並び替えます。

もし、同じタイミングで複数人の報告があるようであれば、大規模な障害である可能性が高いです。

メルペイの支払い遅延などにより利用制限が起こる可能性も

メルコインは株式会社メルコイン、メルペイは株式会社メルペイのサービスです。

一応、別サービス扱いとはなりますが、メルカリ系列のサービスであることは間違いないので、メルペイ関連のサービスの支払い滞納などが原因でこちらも停止される可能性はゼロではありません(続報があったら紹介します)。

セキュリティロックの可能性も

Mercariの提供するサービスの中には、不自然な取引があった場合、しばらく利用制限が発生するケースも。

メルコインに関しても、短時間に複数回取引を繰り返すなどのアクションがあれば安全のためにしばらく利用制限が発生する可能性もあるかもしれません。

たとえばメルカードのセキュリティロックは、問い合わせや利用制限の画面からの手続きにより解消されるので、メルコインに関しても似たような流れになると考えられます。

75歳になった

メルコインは20歳~74歳まで利用できます。

これは、登録時だけではなく、利用時に75歳になった場合も同様で、75歳になった時点で自動的に購入機能が停止されます。

つまり、いきなり暗号資産を購入できなくなった場合で年齢が75歳以上になった場合は、これを疑いましょう。

なお、購入機能は停止されますが、売却と残高に移す機能は残っているので、75歳になる前に売却を済ませる必要はありません。

取引限度額を超過した

そのユーザーによって取引限度額が設定されています。

一定期間以内の取引限度額を超過すると、それ以上の購入などは行えません。

時間を置いて限度額が回復してから取引してください。

このリフレッシュタイミングは、おそらく毎月1日になると考えられます。

メルペイ残高や無償ポイントが足りない

メルペイ残高や無償ポイントをビットコインの購入取引に利用できます。

こうした購入に使える残高やポイントが購入したいビットコインの量に足りていない可能性も。

もし、メルペイスマート払いの審査に通過しており、その枠を利用したいという場合も、利用枠に対して購入したいBTCが高すぎる可能性もあります。

この対処法としては、チャージして残高を増やす、購入するBTCの量を減らすなどが挙げられます。

メルペイスマート払いの利用枠を返済によって回復する方法については下記の記事を参照してください。

🔍メルカードの締め日と引き落とし日(振替日)はいつ?土日祝日は?支払い期限と設定と変更方法

メルペイの残高が足りない場合は、チャージして残高を増やしてからリトライしましょう。

チャージ方法については下記の記事を参照してください。

🔍メルペイのiD決済とは?設定のやり方や使い方と決済できない、使えないエラーの対処法を解説

あんしん支払い設定を使うことにより、1回または一定期間の支払い金額が設定したものを超えるとブロックできます。

セキュリティ対策として使えるのですが、この設定基準を低くしすぎると少ない金額の利用でもエラーが発生します。

もし、以前上限をアップしたという人であっても、機種変更や乗り換えなどによってもデフォルトに戻るため注意が必要です。

あんしん支払いは、メルペイ残高やポイント、メルペイスマート払いなどでも適用されます。

つまり、メルコインの購入時の支払い方法をこれらの方法に指定している場合、上限を絞りすぎているとエラーが発生して取引できないといったことに。

あんしん支払い設定の変更方法については下記の記事を参照してください。

🔍メルペイ「このお店での1回のご利用上限額を超えたため、お支払いできませんでした。」の対処法

アプリ版で使う

メルコインの機能はアプリ版のみ実装されているもので、Web版では利用できません。

ちょうど手元にPCしかないという場合で、メルコインで取引をしようとしたら、ページがないという場合は仕様となっています。

問い合わせ

不具合や何らかの理由で使えないという場合は、アプリからの問い合わせをお勧めします。

アプリからの問い合わせ手順については下記の記事を参照してください。

🔍メルカリで「データを取得できませんでした」と表示される原因と対処法

もし、エラーが発生してアプリが起動できないという場合は、SNSの公式アカウントからの報告をお勧めします。

Twitterからの報告手順については下記の記事を参照してください。

🔍メルカリで「エラーが発生しました。申し訳ございませんが、時間をおいて再度お試しください。」と表示される原因と対処法

Facebookの連絡先については下記の記事を参照してください。

🔍メルカリで「不明なエラーが発生しました」と表示される原因と対処法

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  • この記事を書いた人

からい

ライター歴7年くらい! ECサイトさんやオウンドメディアの仕事を請け負いつつ、自分の城が欲しいと一念発起! どうにかしてこのサイトを大きくしたい。 最近は経済系の記事を執筆する機会が多いので、FPの勉強を始めた。

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