PayPayで「ネットワークエラー インターネットに接続されていません。(エラーコード:000046)」と表示されてバーコード決済が行えないことがあります。
この原因としては、何らかの原因でネットに接続できていないことが挙げられるでしょう。
今回は、今回の問題の原因と対処法について解説します。
Contents
PayPayで「ネットワークエラー インターネットに接続されていません。(エラーコード:000046)」と表示される
ネットワークエラー(エラーコード:000046)が発生した後、支払いバーコードが表示できないことがあります。
ネットワークエラー
インターネットに接続されていません。
(エラーコード:000046)
メッセージの通り、インターネットに接続できていないことが原因と考えられるでしょう。
ネットに繋がらない原因を払拭していくことで、このエラーが解消される可能性が高いです。
つまり、インターネットに繋がりさえすれば、改善される可能性が高いということになります。
その後、「支払いバーコードを表示できませんでした」と出る
先ほどのメッセージが表示された後、「支払いバーコードを表示できませんでした」というメッセージが出て、バーコードが出ません。
支払いバーコードを表示できませんでした
通信の環境や端末の設定を変えて、再度お試しください
再読み込み
つまり、バーコード支払いができないことになります。
PayPayで「ネットワークエラー」と表示されるときの対処法
PayPayで「ネットワークエラー」と表示されるときの対処法を解説します。
基本的にスマホで起こる問題
今回のネットワークエラーという表示は、基本的にスマホアプリで起こる問題です。
スマホで接続できないという状況で発生するため、スマホのネット環境を改善すれば、状況が良くなるということになります。

PCとスマホだと、かなり勝手が異なるため、スマートフォンの場合について調べれば良いことになるでしょう。
無料のWiFiスポットを利用する場合
無料のWiFiスポットを利用して、ネットワークに繋げたい場合は、セキュリティに要注意です。
フリーWiFiスポットは、セキュリティに問題のあるものもあります。
この他、悪意のある第三者が情報を盗むために公開しているフリーWiFiも存在します。
こうした悪意のあるWiFiスポットに繋いでいる状態で買い物などをすると、支払いの情報やクレカ情報が漏れて、不正利用されてしまうリスクも。
このような理由から、フリーのWiFiスポットを使う際は注意が必要です。
モバイルデータ通信に繋げる
PayPayでネットワークエラーが起こる際は、基本的に外出先の支払いの時にであるケースが多いと考えられます。
スマホは、モバイルデータ通信(4Gや5Gなどのこと)を自宅で切っていて、WiFiに繋いでいるという方も多いのではないでしょうか。
この設定のまま外出すると、スマホがインターネットに繋がらない状態になります。
もし、心当たりがあるなら、キャリア回線(モバイルデータ通信)に繋ぎなおすようにしましょう。
手順については下記の記事を参照してください。
🔍スマホがネットに繋がらない!インターネットに接続できない、遅い場合の原因と対処法を解説
もし、自宅で請求書払いなどを利用しようとしたときに、バーコードを表示するタイミングでネットワークエラーが起こるのであれば、自宅のWiFiに繋いで支払いを行っても良いかもしれません。
自分が契約したWiFiであれば、回線経由で情報を盗まれる心配が少ないためです。
逆にWiFiに繋いでいるはずなのに、アンテナが不安定だったり、接続が切れたりしてしまうようであれば、キャリア回線に繋ぐと良いでしょう。
VPNサービスのユーザーは要注意
VPNサービスのユーザーは要注意のケースがあります。
VPNサービスで他国のサーバーに繋いでいる状態でPayPayを利用しようとすると、利用できない可能性が高いです。
今回のエラーとは異なるメッセージが表示される可能性が高いですが、VPNサービスを利用していると、このようなことが良く起こるようになったため、こちらに記載しておきます。
自動的にVPNサービスが起動する設定のあるサービスを利用している場合は、この設定がオンになっている場合、勝手にオンになっている可能性もあるので注意が必要です。
ペイペイを接続できない時全般
全体的にPayPayが接続できないという時は、いくつかの対処法が挙げられます。
対処法
- 障害の発生情報をチェック
- 障害発生中ならしばらく時間を置く
- WiFiを切ってモバイルデータ通信に繋げる
例えば、上記のような対処法が挙げられるでしょう。
具体的な対処法については下記の記事を参照してください。
🔍PayPayに接続できない!繋がらない、インターネットに繋がりにくい場合の原因と対処法
その他ペイペイでバーコードが表示されない時
その他、バーコードが表示されず、支払いが行えないケースがあります。
これらの対処法については下記の記事を参照してください。
🔍
バーコード支払い以外が利用できる環境の時
バーコードを表示して支払う以外の手段が取れる時は、その方法を活用するようにしましょう。
ペイペイでは、この方法以外の決済手段もありますし、ネット環境に問題がありどうしても改善できないという時は、現金やクレカ払い、その他の電子マネー支払いなどを検討してください。
アプリ系のサービスでは、今回の表示に限らず、サーバーエラーでサービス全体が利用できなくなるケースが定期的に起こります。
ペイペイも例外ではなく、定期的に大規模な障害を起こしており、最近だと2024年5月15日のお昼頃から15時くらいまで大規模なサーバーエラーを起こしました。
ちょうどお昼時だったため、多くの被害があるなど、社会的な問題になったことは記憶に新しいです。
このような事例もあることから、外出先での支払い方法は複数用意しておくことは、無用なトラブルを回避するためにも重要でしょう。

Yahoo!ニュースはもちろん、少なくとも地方のニュースでも、ペイペイの大規模障害は度々話題になります。
ペイペイに限らず、決済系のサービスは定期的にこのようなことが起こる可能性があるため、いくつかの支払い手段を持っておくべきでしょう。
ペイペイと一緒に用意して外出したいサービス
外出する際は、ペイペイだけではなく、複数の支払い方法を用意しておくと良いです。
クレカは対応しているお店が多いため、現金の次に持っておくべきサービスと言えるでしょう。
逆に、対応店舗が多くなってきたとはいえ、電子マネーやコード決済系サービスに対応していないお店が多いことから、これらの決済方法を使いたい時は、現金やクレカも用意しておくと、いざという時に便利です。
ただし、クレカもサービスによっては定期的に大規模障害を起こすものがあるため、実体のあるカードだから安心ということはありません。
実際、楽天カードなどが定期的に障害を起こしており、支払いが行えなかったという例があります。
また、一部のお店ではクレカすら使えないというところもあるため、そうしたお店での利用の可能性を考えると、やはり現金も持っておくべきという結論になります。
このような理由から、PayPayで支払いを考えているときに、保険として最も持っておくべきものは現金、次にクレカと言えるでしょう。
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