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【2023年最新版】楽天e-NAVI/楽天カードを騙る迷惑メール・SMS詐欺まとめ一覧

2023年3月27日

昨今、様々な企業を装うフィッシングメール詐欺が流行しています。

楽天関連のサービスを騙る偽物も増えており、特にクレジットカード会員サービスや楽天カード株式会社そのもののなりすましもあり、迷惑メールだけではなくSMSにも届くケースも。

この記事は、Rakuten関連の中でも、特に楽天カードやe-NAVIを装った迷惑メールの一覧をまとめたページです。

Contents

昨今増加傾向にあるフィッシングメール詐欺

昨今、Amazonや楽天関連サービス、ETCカード、各種クレジットカードの会員サービスなど、様々な会社を騙るなりすまし迷惑メールが増加傾向にあります。

*今後も更新していく予定ですが、現在はまだ調査中で12例の紹介に留まっています。

楽天市場や証券、トラベルなどRakuten関連のサービスを騙るものも。

こうした楽天カードやe-NAVI以外の迷惑メールの注意喚起については下記の記事を参照してください。

🔍

楽天e-NAVIを騙るものも急増中

楽天のクレジットカード会員サービスである「楽天e-NAVI」を騙るものも急増しています。

やはりクレジットカード会員サービスは狙われがち?

イオンカードなどクレジットカード会員サービスを騙る迷惑メールはかなり多いです。

やはり、クレジットカード会員サービスが狙われがちなのは、ログイン情報やクレジットカードの情報を盗んで、不正利用するためと考えられます。

サービスを利用していなくても届く

楽天のクレジットカードサービスを利用していなくても届くというケースも。

こうしたケースでは、すぐにフィッシングメール詐欺と気づけます。

e-NAVIや楽天カードを騙る迷惑メール/SMSメッセージ一覧【まとめ】

迷惑メール/SMSメッセージ一覧をまとめてみました。

①「急ぎの業務がありますのでご注意ください。」

「急ぎの業務がありますのでご注意ください。」というタイトルから始まるフィッシングメール詐欺です。

楽天のクレジットカード会員サービスであるe-NAVIを装ったメッセージとなっています。

文面に記載されたURLから偽サイトに誘導し、ログイン情報などを盗み取ります。

さらに、文面に電話連絡先も記載されており、こちらに電話をすると楽天サービス全体の迷惑メール全体の窓口となっており、さらに情報を抜き取られることに。

また、電話をかけることで相手に自身の番号がバレてしまい、詐欺業者のリストに加わる可能性が高いです。

絶対にリンクを押さないこと、電話をかけないことに気を付けましょう。

この迷惑メールの詳細については下記の記事を参照してください。

🔍楽天e-NAVIから来る「急ぎの業務がありますのでご注意ください。」は詐欺なのか詳細を解説

②「お客様のアカウントは楽天e-NAVIを更新できませんでした。」

類似した迷惑メールが多く、少し内容が異なったり、表現が異なったりするものも複数パターン報告されています。

楽天e-NAVIお客さまへ

お客様のアカウントは楽天e-NAVIを更新できませんでした。原因はカードが期限切れになったか。請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。

アカウント情報の一部が誤っている為、お客様のアカウントを維持するため、楽天e-NAVI情報を更新する必要があります。

楽天e-NAVIログイン

なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に遺憾ながら、アカウントをロックさせていただくことを警告いたします。

パスワードを変更した覚えがない場合は、至急(03)-5757-5252までお電話ください。

お知らせ:

・パスワードは誰にも教えないでください。

・個人情報と関係なく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。

・オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。

どうぞよろしくお願いいたします。

楽天e-NAVI

「急ぎの業務がありますのでご注意ください。」で案内されていることの多い(01)-50-5820-6680と同様に、こちらの迷惑メールで記載されている(03)-5757-5252に関しても、楽天e-NAVI関連の詐欺でよく使われている番号です。

つまり、こちらの電話番号にかけると詐欺業者に電話が繋がることになるため、絶対に電話を掛けたり、カード情報・個人情報などを漏らしたりしないようにしましょう。

③「あなたのアカウントは異常行為で制限されています」

楽天市場公式サイト

【楽天】あなたのアカウントは異常行為で制限されています

あなたのアカウントは以上行為で制限されています

Windows XP SP2をご利用で画像が表示されない方へ

楽天からのご挨拶です。

お客様のアカウントの保護を重視しております。

おなたのアカウントに異常な行動があることを確認しました。

あなたのアカウントが楽天の利用規則に合致するように、

アカウントの異常の詳細を確認して、異常を解除してください。

お客様の会員情報

ご登録いただいたユーザーID:○○○○

異常を確認し、解除する

*アカウントの異常を削除しないと、アカウントの使用と販売活動を停止する可能性があります。

*画面の指示に従って解除を続けてください。

ご理解ありがとうございます!

異常行為という点、販売活動を停止する可能性という記載から、楽天市場やラクマ(楽天系列のフリマアプリ)を騙っているならばまだ納得できるのですが、e-NAVI(クレジットカード会員サービス)からの発信ということになっている迷惑メールです。

④楽天カード ログインアラート通知

Rakuten公式サイト

[楽天]ログインアラート通知

【楽●天】ログインアラート通知

(○○○○/○○/○○ 〇〇:○○)

楽天やe-NAVIへのログイン通知を装った迷惑メールも。

⑤【楽天カード】ご請求予定金額のご案内

楽天カードは聞いたことがあるけれど、銀行カードとなると聞いたことがないという人もいるかもしれません。

楽天銀行カードとは、クレジットカード機能付きキャッシュカードのこと。

つまり、楽天銀行のキャッシュカードにクレジットカード機能が付いているもののことを言います。

【楽天カード】ご請求予定金額のご案内

202〇年〇月 お支払い予定金額

○○○○円

お支払い金額予定変更受付中〇月〇日○○:○○まで>

ご利用カード

楽天銀行カード

お支払い日

202〇/〇〇/〇〇

お支払い方法

口座振替

お支払い口座 詳細を確認する>

楽天銀行

○○支店

ご利用明細を確認する>

お支払い金額の調整はこちら>

ご利用キャンセル分の確認方法について>

今月のお支払い金額が多いと感じた会員様へ

〇月分をリボ払いまたは、分割払いに変更すると、変更分が繰り越され、〇月分のお支払い金額が減ります。

お支払い金額変更期限:〇月○○日23:59

リボ払いへの変更はこちら>

分割払いへの変更はこちら>

⑥「楽天カードから緊急のご連絡」

全く同じタイトルの本物(公式)のメールがある迷惑メールです。

不正利用を検知したという特に緊急性の高いメッセージでありながら、件名が迷惑メールと誤認するようなもので、ほとんど同じ内容のタイトルかつ偽物も存在するため、非常に厄介なものとなっています。

下記のページではこの迷惑メールの詳細はもちろん、見分け方・対処法についても解説しています。

🔍「楽天カードから緊急のご連絡」というメールは本物なのか偽物なのか?見分け方・対処法を解説

⑦【重要なお知らせ】楽天本人確認などを措置取らせていただく必要がございます。

「【重要なお知らせ】楽天本人確認などを措置取らせていただく必要がございます。」というタイトルで届くフィッシングメールについても注意が必要です。

こちらもかなりメジャーな迷惑のメールの一種で、届く人も多くなっており、このタイトルまたはかなり近いニュアンスのものが届いたら偽物である可能性が高いため、開かず削除しましょう。

🔍楽天カード【重要なお知らせ】楽天本人確認などを措置取らせていただく必要がございますの対処法

⑧【楽天】あなたのアカウントを確認

「あなたのアカウントを確認」というタイトルから始まるフィッシングメール詐欺があります。

この迷惑メールは、不正アクセスを検知したのでアカウントをロックしたこと、本人確認をして自身のアカウントであることを証明しロックを解除するよう促す内容になっています。

[楽天]あなたのアカウントを確認

○○様

不正アクセスを検知したため、アカウントのご利用は制限されています。ログインしてからご確認ください。

・ログイン日時:○○○○年〇月〇日

・IPアドレス:

ログインしてご確認ください、お客さまがこのアカウントの正当な保有者であることをお知らせください。

▼ご本人確認

■このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。

■個人情報の取扱いについては個人情報保護方針をご覧ください。

オーソドックスな迷惑メールで、記載されたリンク(ご本人確認など)から偽サイトに飛ばされて個人情報を盗み取られます。

⑨お使いのアカウントを一時的に停止しました。

【楽天市場】お使いのアカウントを一時的に停止しました。

お客様の取引には疑いがあるという通知を受け取りました。

同じような状況が二度と発生しないように确保するために、お使いのアカウントを一時的に停止しました。

いつでも認言を通じて制限を解除できます。

楽天ログイン>URL

(直接アクセスできない場合は、手動でブラウザにコピーして開いてください)

*クレジットカード番号・有効期限の入力に間違いがないかご確認ください。

発行元:楽天力ード株式会社

このEメ-ルは次のアドレス宛に送信されました。

○○○○○○ 202〇/〇〇/○○ ○○:○○:○○

「确保」「認言」など違和感のある言葉が数ヶ所見受けられます。

調べてみると、前者は中国語で「確保する」「確実に保証する」という意味です。

後者に関しては中国語ではないようで、恐らく認証の誤字ではないかと考えられるなど、かなり文章でおかしい点が多く、文章内をよく読んでみればおかしいと判断しやすいでしょう。

さらに、ログイン先として記載されているURLも楽天とは一切関係のないもので、小手先の偽装すらされていません。

さらに、発行元も良く見てみると、「楽天」「力(ちから)」「ード」となっています。

クレジットカード会社を装ったフィッシングメール詐欺です。

⑩【速報版】カード利用のお知らせ(本人ご利用分)

【速報版】カード利用のお知らせ(本人ご利用分)

楽天カードをご利用いただき、誠にありがとうございます

このメールはカードがご利用されたことをいち早くお知らせするため、ご指定のメールアドレスへお届けしております。ご利用店舗名やお支払い方法などの詳しい情報については、後日配信いたします「カード利用お知らせメール」にてご確認をお願いいたします。

実際に、楽天カードではクレジットカードを利用すると、同名のタイトルのお知らせメールが届きます。

この偽物にあたるのが上記の迷惑メールです。

このように、実際にあるお知らせの偽物にあたるため、特に楽天のクレジットカードを利用している場合は騙されやすく注意が必要となっています。

送信元が偽装されているケースも多いため、セキュリティソフトを導入してなりすましメールに警告が出るようにしておくとグッと引っかかりにくくなります。

⑪お支払い金額のご案内(お支払い金額の無い方にもご案内しております)

【楽天カード】お支払い金額のご案内(お支払い金額の無い方にもご案内しております)

弊社と契約のあるカード会員様へ重要なお知らせとして配信しております。

○○○○年○○月度 お支払い金額のご案内

ご利用カード 楽天カード

お支払い日 ○○○○/○○/○○

*27日が金融機関休業日の場合、翌営業日がお支払い日になります。

お支払い金額 確定 ○○○○○○円

引き落とし口座について>

ご利用明細を確認する>

ご利用内容の確認・お支払い金額の調整はこちら>

かなり完成度が高く、実際に楽天のクレジットカードを利用していると騙されてしまう人も出てきそうです。

実際、同名のタイトルのメールが公式から届くため、そちらを装ったものと考えられるでしょう。

つまり、迷惑メールであるケースとこちらとよく似た本物であるケースが考えられます。

楽天カードを利用していないのに届くという人や、利用しているが登録しているものと違うメールアドレスに届いたことで、迷惑メールと気づいたケースも報告されています。

⑫カードの利用確認に関するお願い

カード利用確認に関するお願い

楽天e-NAVIログイン

いつも楽天カードをご利用いただき誠にありがとうございます。

本メールは不正検知システムによりカードのご利用を制限させていただきましたお客様にお送りしております。

楽天カードでは、第三者による不正利用を防止し会員の皆様に安心してカードをご利用いただくため、会員様へのカードのご利用確認を行っております。

つきましては、お手元にカードをご準備のうえ、下記よりご利用内容の確認をお願いいたします。

なお、メール送信より72時間経過しますとURLは無効となり、ご確認いただくことができません。

>>>ご利用内容の確認はこちら<<<

*楽天e-NAVIのトップページへログインいただいた場合でも、画面上部のバナーよりご利用内容をご確認いただけます。

楽天カードによれば、同名のタイトル、ほぼ同じ内容のメールが不正検知システムの一環として届くようです。

また、SMSであれば、「【楽天カード】カードのご利用を一部制限しております。楽天e-NAVIまたはURLをご確認下さい。URL」といった内容のものが来ます。

つまり、一見迷惑メールに勘違いされがちですが、実際に楽天カードから届く本物のケースが多いです。

しかし、これを模した迷惑メールも横行しているようで、楽天のクレジットカードは持っていないはずなのに届いたという人もかなりの数います。

つまり、公式で同じタイトル同じ内容のメールを出している=本物ということはないため、しっかり送信元や記載されているURLのアクセス先などをチェックする必要があるでしょう。

また、公式が出しているのと同じタイトル・内容だからと安心しないで、ブラウザやアプリからe-NAVIにログインするように心掛けるとより安心です。

⑬お客様の楽天カードが一時停止されております

楽天会員様:ID〇【楽天カード・重要なお知らせ】お客様の楽天カードが一時停止されております、ご確認ください

○○○○.com

⑪で紹介したSMSで非常に似通ったものがあり、そちらは本物であるケースもあります。

こちらは、記載されているURLが全く異なるものなのでその時点で偽物です。

e-NAVIや楽天カードを騙る迷惑メールの類型と対処法

楽天e-NAVIや楽天カードを騙る迷惑メールの類型と対処法について解説します。

古典的なフィッシングメール詐欺の場合

とにかく、「開かない」「押さない」「情報を入れない」ことが重要です。

「ロックされていないか」「不正利用は大丈夫か」心配なようなら、メールからではなくブラウザやアプリからe-NAVIにログインしてください。

もし、開いてしまった場合は、すぐに閉じてウイルススキャンするようにしましょう。

情報を入力してしまった場合は、その情報をすぐに変更するようにしてください。

送信元の偽装がされている場合

送信元の偽装がされている場合もあります。

そのため、メッセージから直接アクセスさせようとするものは、アクセスを避けてください。

もし、リンクを押してしまった場合は、アクセス先のサイトURLを確認してみて、e-NAVIのものであるか確認してください。

e-NAVIのURLは「https://www.rakuten-card.co.jp/e-navi/」であるため、こちらからページが続いていくとしても、「https://www.rakuten-card.co.jp/e-navi/○○○/○○〇/○○」といった形式になっていくはずです。

とにかく、ブラウザやアプリからe-NAVIのページを開くなり、事前にお気に入り(ブックマーク)しておいて、そこからアクセスし、ログインして状況をチェックしてみてください。

例えば、ロックされているはずなのに利用できるなら、その時点でそのメッセージが偽物(迷惑メール)だったと確定します。

偽アプリをインストールさせようとする場合

最近では、通常のフィッシングメール詐欺にプラスして、偽サイトにアクセスする際に偽物のウイルス対策ソフトをインストールさせようとするものがあります。

こうした偽ソフトをインストールした状態でスマホを弄ると、様々な情報が送信されてしまい大変危険です。

もし、偽サイトにアクセスしていきなり警告が表示され、ウイルス対策ソフトのインストール許可が出たら、絶対に許可を押さないようにしてください。

連絡先が書いてある場合

電話連絡先に電話させようとするタイプの迷惑メールもあります。

大体は、そうした連絡先そのものがそのサービスを装った詐欺の窓口となっており、そこでさらに騙されてクレジットカード番号などが漏れてしまうケースも。

不正利用の被害にあってしまう可能性が高くなるため、気を付けるようにしてください。

怪しい電話番号はネット検索する癖をつけて、絶対に電話をかけないようにしましょう。

e-NAVIや楽天カードを騙る迷惑メールの対処法

楽天e-NAVIや楽天カードを騙る迷惑メールの共通の対処法について解説します。

全体に共通して

対処法

  • 公式サービスに直接アクセスする
  • 迷惑メールは開かず削除する
  • 開いてしまったらすぐに閉じる、ネット回線を切ってウイルススキャンする
  • 個人情報やカード番号、ログイン情報などを入力しない
  • 開いてしまったら、URLバーでURLを確認する
  • 送信元のチェック
  • 診断チェックをする
  • プロバイダ提供のフィルタリングサービスを利用する
  • 迷惑メール対策に強いセキュリティソフトの導入
  • 迷惑メールブロック機能を持つ拡張機能の利用
  • URL安全判定サービスの利用(参照:「Amazonアカウントの情報更新をお願いしております。」詐欺メールの詳細と対処法を解説
  • メールフィルターの設定

迷惑メールフィルター(例:au)の設定方法に関しては下記の記事をご覧ください。

🔍「Amazonお客様」から始まるメールは詐欺?詳細と対処法について解説!

迷惑メール対策に強いセキュリティソフトの導入をすることで、怪しいメールをブロックしてくれたり、警告が表示されたりします。

また、アクセス先が危険だと、そこでもさらに警告が表示されるのでグッと騙されにくくなるでしょう。

送信元のチェック

送信元が明らかにおかしければ、その時点で迷惑メールと気づけます。

しかし、中には「急ぎの業務がありますのでご注意ください。」の例のように送信元が偽装されているケースも。

そのため、送信元が公式のものであった場合も迷惑メールの可能性もあります。

つまり、まずは送信元などを確認し、上記のものと一致しない場合は偽物、一致した場合も偽物の可能性はゼロではないため、内容や記載されているURLなどをチェックする必要があるでしょう。

診断チェックをする

診断チェックで「企業を装っているか」「情報を入力してしまったか」など「はい」または「いいえ」でどうやって対処すれば良いのか診断してくれます。

迷惑メールブロック機能を持つ拡張機能の利用

例えば、キャリアメールであれば、そのキャリア独自のフィルターサービスがあるのでそうしたサービスを利用すれば良いのですが、PCとなると保護が難しくなります。

こうした時に活躍するのが、拡張機能(アドオン)であるThunderbirdです(セキュリティソフトでも大丈夫です)。

Thunderbirdを使うことにより、迷惑メールフィルターの設定ができるようになります。

拡張機能の有効化については下記の記事を参照してください。

🔍「今すぐMcAfeeを有効にしてください!」という警告は偽物?消す方法と見分け方の解説

情報を入力してしまった場合

もし、情報を入力してしまった場合は、その情報を速やかに変更するようにしましょう。

クレジットカードの番号や有効期限などを伝えてしまった場合、不正利用に遭う可能性が非常に高いため、早急に楽天カードのカスタマーサービスに電話をかけて利用停止手続きおよび再発行手続きをしてもらうようにしてください。

すでにクレジットカードの不正利用に遭ってしまった場合は、その旨を楽天カードに伝え、サイバー警察への相談や被害届などの提出の相談などをすることになるでしょう。

相談窓口については下記の記事を参照してください。

🔍「今すぐMcAfeeを有効にしてください!」という警告は偽物?消す方法と見分け方の解説

連絡してしまった場合

もし、迷惑メールに記載されているメールアドレスや電話番号に連絡してしまった場合、早い段階で気づけたなら(電話をしている際中に違和感を感じて気づくなど)個人情報を漏らさないようにしましょう。

すでに情報を漏らしてしまった後の場合、早急に楽天カードのカスタマーサービスに電話をかけて、利用停止と再発行手続きを取るようにしてください。

電話番号が業者にバレてしまうと今後迷惑電話やSMSに詐欺メッセージが来やすくなることが考えられます。

今後、電話に出る際は非通知のものや番号の先頭が他国の国コードのもの、つまり海外通話に気を付けるようにした方が良いかもしれません。

e-NAVIや楽天カードを騙る詐欺SMSの対処法

SMSでまず気を付けなくてはいけないのは、送信元の電話番号です。

こちらが楽天関連の公式でない場合や文頭が別の国コードになっているものは特に注意が必要です。

記載されているURLも、例えば「cn」ドメインなど他国の国別ドメインであれば一気に違和感が増します。

また、他国の国別ドメインでなくても不明な文字の羅列、楽天と何ら関係のないURL、「rakoten」など騙そうという意思を感じるものなどは注意が必要です。

もし、こういった迷惑SMSが来たら、ブロックするようにしましょう。

各キャリアのブロックについては下記の記事を参照してください。

🔍ブロックする(auの操作手順)

🔍迷惑SMSをブロックする(各キャリアの紹介)

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