昨今、社会でキャッシュレス決済化が進んでおり、様々なシーンで活躍しています。
人気のあるサービスの一つにペイディという後払い決済が存在し、特に若い世代を中心に人気です。
この記事では、PaidyをAmazon使おうとする時に「お客様のペイディアカウントに問題があります」と出て進まない詳細と対処法について解説します。
Contents
AmazonでPaidyを使おうとすると「お客様のペイディアカウントに問題があります」と出て決済が進まない!
主にAmazonでペイディを使おうとすると「お客様のペイディアカウントに問題があります」というメッセージが出て決済のページが進まないケースが存在します。
似たような事例として「問題が発生しました。」というエラーメッセージも。
こちらは利用時ではなく登録しようとした時に出るものです。
例外も存在しますが、原因はほぼ同じで、「お客様の…」に関しては決済時に選ぶと起こり、「問題が発生しました。」に関しては登録時に起こるといった違いがあります。
どちらとも利用停止が原因であるケースを含んでおり、後者に関しては登録したてで弾かれるケースなどを含みます。
つまり、「お客様の…」というエラーメッセージに関しては、自身で利用停止手続きなどをしていない限り、再度利用できるようになる可能性はかなり低いですが、後者のメッセージに関しては原因によっては時間の経過などによって利用できるようになる可能性があるでしょう。
後者の詳細については下記の記事を参照してください。
🔍AmazonにPaidyを登録しようとすると「問題が発生しました。」と表示される時の対処法
一時停止状態
一時的に利用を停止している状態だと、ペイディアカウントでカード情報を確認した時に上記のような表示になります。
自身で一時停止にした場合、好きなタイミングで解除が可能です。
Paidyで「お客様のペイディアカウントに問題があります」と出るのはなぜ?
AmazonでPaidyを決済方法として選択し、決済しようとした時に「お客様のペイディアカウントに問題があります」と出る原因には下記のようなものが挙げられます。
原因
- 支払いをしていない
- 過去に長期の滞納があった
- 現在、長期間に渡って支払いを行っていない
- 一時停止手続きをしている
- 不正利用の疑いがある
- Paidyが利用停止の判断をした
- ユーザーの属性などの問題で都度の審査に落ちた
長期の滞納になると、たとえ全額支払い終わった後でも利用できなくなるケースも。
数ヶ月遅延しその後支払ったケースだと、1年経過後も使えないままという報告が見受けられます。
このように、長期の滞納によるケースだと復活は絶望的と言えそうです。
「お客様のペイディアカウントに問題があります」と出る場合の対処法
「お客様のペイディアカウントに問題があります」と表示される場合の対処法を解説します。
原因 | 復活の可能性 |
一時停止の手続き | 自分で解除すればすぐ復活 |
過去の長期滞納、現在の長期滞納 | 絶望的 |
アカウントロック | 問い合わせで復活の可能性 |
不正利用の疑い | 運営とやり取りで復活の可能性? |
運営による利用停止の判断 | 都度審査に落ちたパターンなら属性が良くなれば? |
一時停止の解除
このメッセージが出るケースでほぼ復活するケースが、自身で一時停止設定にしている事例です。
左スクショのようにグレーになっていてバーに色が付いている状態が一時停止状態、右スクショのようにカラーになっていてバーが無色になっていれば無効状態(利用できる)です。
一時停止の解除方法は、アプリを起動し、ログインしたら「カード」タブを選択したら、「ペイディの利用を一時停止」の横にあるバーをタップして無効状態にしましょう。
支払い遅延、未納がなくても出るケースも
未納や滞納がないはずなのに、このメッセージが出て使えないケースも報告されています。
この原因としては、ペイディ側の審査に落ちてしまっていることが挙げられます。
Paidyは決済毎に利用の可否の判断をしているため、いきなり使えないといったことも有り得るということに。
滞納が1ヶ月ちょっとくらいまでの場合
滞納が1ヶ月ちょっとくらいまでの場合、滞納分の料金を全て払うことで、再度利用できるようになる可能性も。
絶対ではありませんが、管理人は過去にうっかり支払い忘れて40日くらい経過してしまった経験が有りますが、滞納分すべて支払ったところ以前のように使えるようになりました。
ケースバイケースだと考えられるので、必ず復活するとは限りませんが、1ヶ月ちょっとくらいまでであれば再度利用できるようになる可能性は十分あります。
現在の長期滞納のケース
現在、滞納していて、それが長期に渡る場合も「お客様のペイディアカウントに問題があります」と表示される可能性があります。
これが原因の場合、滞納の期間によっては支払い遅れている請求全てを返済することで、再度使えるようになる可能性も。
ただし、あまりに長期のケースだと、そのまま利用できなくなるパターンが多いようです。
1年以上経過しても使えないままという報告も見受けられるので、滞納分返済しても復活しないようであれば、他の決済手段の導入をお勧めします。
現在、滞納しており短期間のケース
現在、未払いが発生しており、その期間が短期間である事例では、滞納分を全て返済することで復活する可能性が高いです。
具体的には40日くらいまでであれば再度利用できるようになりました。
しかし、3ヶ月以上の滞納だと利用できなくなるケースが多いようです。
過去に長期滞納していたケース
過去に長期滞納していて、返済後も復活しなかったという場合、そのまま利用できなくなるケースも。
この事例では、1年以上経過しても使えないままという報告も多いです。
どういった基準で使えなくなるのか、何ヶ月までセーフなのかなど不明確な点が多いため、中には復活するケースもあるかもしれません。
しかし、情報を調べてみると、使えないままというケースが多い印象なので、全て返済しても使用できないままという時は、別の決済手段の導入を考えた方が良いでしょう。
セキュリティロックによるもの
不正利用の疑いがあった時にアカウントがロックされていると、Amazonで「お客様のペイディアカウントに問題があります」と出るようになります。
つまり、セキュリティによるロックで一時的に使用できなくなっている状態ということです。
これが原因の場合、恐らく問い合わせによって解除されると考えられます。
また、実際に不正利用の可能性がある場合は、一時停止後にカードの再発行などの手続きを取る必要があるでしょう。
アカウントロックの詳細については下記の記事を参照してください。
🔍Paidyがアカウントロックされた!その他ペイディにログインできない時の対処法を解説!
🔍
問い合わせ
アカウントロックされてしまった場合は、問い合わせによって解除される可能性も。
問い合わせの方法については下記の記事を参照してください。
🔍Paidy(ペイディ)で「エラーが発生しました」と表示される原因と対処法を解説
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