楽天カードの締め日と引き落とし（支払日）はいつ？おかしい理由と残高不足の場合の対処法を解説

楽天カードで先月買い物した合計金額と請求額が違っておかしい！締め日おかしくない？

この記事では、楽天カードの締め日と引き落とし日全般について解説していきます。

楽天カードの締め日がおかしい！？請求日が異なる

楽天のクレジットカードである楽天カード。

通常のクレカだと締め日は月末で設定されているケースが多く、このクレカに関しても同様に毎月末に設定されています。

つまり、例えば10/27に振替えされる買い物の利用期間は9/1～9/30までとなっているわけです。

締め日までに買い物をしたはずなのに請求額が計算したより少なくおかしい場合もあり、これはカード会社にまで請求が届くまでに時間がかかりその月の締め日を超過した場合、次の支払日の請求となるケースも。

また、ショッピングモールサービスである楽天市場で利用すると締め切りが別日となること、一部の決済ではずれ込みやすくなるといった例外事項も多く、請求額がおかしいと感じる事態がそれなりに起こりやすいです。

これにより、請求日も本来手続きしたタイミングと異なるといったおかしい事態が発生するケースもあるわけです。

請求日がおかしい、おかしくなりやすい原因

また、楽天市場で利用した場合の締め日は月末ではなく25日であるという点にも注意が必要です。

利用明細の確認方法

もし、請求額がおかしいという場合はオンライン会員サービス（e-NAVI）で利用明細の確認をお勧めします。

楽天e-NAVIで確認するには、「お支払い（ご利用明細）」を選択し「ご利用明細」をタップしてください。

利用日や利用店名、金額などを確認出来ます。

また、その月に多くの買い物をした場合は、「詳細を全て見る」を押すことにより、さらに一覧を表示できます。

楽天市場での利用

Rakuten Card公式サイト

楽天公式によれば楽天市場での利用の際は毎月25日となっています。

つまり、26日～月末までの利用請求分は翌々月27日の支払いとなります。

楽天カードの締め日について

翌月の請求で支払うことになる締め日のタイミングは月末です。

なお、この締め切りに関しては土日祝は関係ありません。

また、締切日ギリギリの購入となると、処理の遅れなどにより次回の請求に回される可能性も。

楽天カードの引き落とし日（支払日）について

引落とし日について解説します。

支払日

支払日（振替）は、毎月27日となっており、土日祝を挟むと後にズレていきます。

つまり、27日が日曜日、28日が月曜の平日であれば、28日が引き落としとなります。

なお、引落しがいつであるかのタイミングは、毎月登録してあるメールアドレスに通知されることに。

再引き落としのタイミング

27日に振替えされなかった場合の再引落としのタイミングは、例えば1/27の請求であればゆうちょ銀行1/31、それ以外1/30～2/2となっています（＊銀行による）。

他の月に関しても大体同じタイミングであると推察されますが、細かい日程を確認したい場合は「お引き落とし日のご案内」という楽天カードからのメールにある「Q.口座振替日に残高不足胃で…」という質問の下部にあるURLをタップすることで細かな日付を確認できます。

この再引き落としは対象となっている銀行でないと行われないため、もし27日の請求で残高不足などを起こし振替がされなかった場合で対象口座でない場合、自宅に届くはがきでコンビニ支払いしたり、自身で指定された銀行口座へ払い込むといった手段で返済することに。

対象となる銀行に関しては【再引き落とし対象の銀行口座】を参照してください。

土日祝日はどうなる？

振替日に関しては土日祝は行われず、後ろにずれていきます。

例えば、27（土）28（日）となり、29が平日であった場合はこのタイミングが支払い日となります。

反映タイミング

引き落とし後の反映タイミングは、楽天銀行口座なら当日または翌日、それ以外であれば通常2～4営業日後となっています。

楽天カードの締め日、引き落とし日に関する注意点、疑問点

締め日、引き落としタイミングに関する注意点、疑問点について解説します。

楽天銀行にするとお得？

楽天カードの引き落としを楽天銀行にすると、下記のような理由からさらにお得に。

指定口座を変更する

クレカの支払いを楽天銀行に変更すると、様々な特典があります。

オンライン上であれば数分、郵送であれば1ヶ月～2ヶ月で変更できるため、よりお得に利用したい場合はRakuten口座への変更をお勧めします。

詳しい変更方法については下記の記事を参照してください。

🔍楽天カードでエラーコード1が解除されない！問い合わせ先は？復活したのはいつか解説

身に覚えのない引き落としがあったら

もし、身に覚えのない引落としがあったら、まずは利用明細の確認（＊【利用明細の確認方法】参照）をしましょう。

利用明細を確認してみても、やはり自分に身に覚えのない引落しであると分かったら、不正利用である可能性があります。

クレカの裏側にある電話番号にすぐに電話をかけて不正利用の可能性がある旨を伝え、利用停止＆再発行などの手続きを取るようにしましょう。

500円の引落しはなぜ？

サブスクなどの支払いである可能性が高いです。

また、「ラクテンカードサービス」と言う名称で500円や1,000円など比較的少額引き落としがある場合、集金代行サービスによる請求の可能性も。

集金代行には、家賃や月謝、友の会など様々なものがあるとされています。

手数料について

指定している銀行口座によっては振込手数料が取られるケースも。

手数料の違い自身が指定している銀行によります。

また、楽天銀行に関しては振り込み手数料無料となっています。

今月の支払日はいつ？

この記事を書いている2023年1月（今月）の支払日に関しては、27日となっています。

今年（2023年）の支払日について

2023年今年の支払い期限（期日）については下記の通り。

＊楽天市場での利用に関しては25日が締め日

楽天カードで支払日なのに引き落としされない原因と対処法

支払日なのに引き落としされてない原因と対処法を解説します。

残高不足の場合

残高が足りないと残高不足を起こし、振替されません。

もし、お金がない場合は一時的にプロミスやアイフル、アコムなどでのキャッシングローンでお金を借りて支払うなどの対策をお勧めします。

というのも、クレカの支払いを遅延して未納のまま放置していると強制解約となり、他のクレカに関しても利用停止されてしまうことも。

また、金融ブラックリストに残ってしまい最低5年はクレカがほぼ作れなくなってしまいます。

アコムやアイフルなど大手のキャッシング・ローンサービスでは、30日以内に返済することで無利子となるサービスをしているところも。

最近では、メルカリが提供しているサービスなどもあるため、メルカリのヘビーユーザーであればこのサービスもお勧めです。

キャッシングサービス（メルカリ）の申し込み方法については下記の記事を参照してください。

🔍メルペイスマートマネーとは？再開はいつから？新規申し込み方法と借入出来ない時の使い方を解説

休日である、年末年始である

土曜日日曜日祝日と引き落とし日が重なると、後にズレていきます。

そのため、土日祝を挟んでいる場合、27日に請求されません。

また、月末の再引き落としタイミングで年末年始期間の場合、口座によっては引き落とし処理がされない可能性も。

再引き落としされない！なぜ？

全ての銀行口座で再引き落としされるわけではありません。

再引き落とし対象の銀行口座

自動的に再引き落としされる銀行は上記の通り。

また、その銀行によって自動再引き落としのタイミングも異なります。

払い込みはがきで入金する

27日に振替えがされないと、次月の5日～9日前後にコンビニ支払いはがきが届きます。

そのはがきをもって対応しているコンビニで入金しましょう。

銀行振込

銀行振込で送金することも可能です。

＊振込先はその人によって異なる口座が指定されています

例えばネットバンキングであれば自宅からネットを介して簡単に入金できるのでお勧めです。

もちろん、郵便局やコンビニ、銀行などに備え付けのATMからも入金できます。

問い合わせ

もし、どこに振り込めば良いか全くわからないという場合は、クレカ裏側に表記されている電話番号への問い合わせをお勧めします。