様々な支払いなどがネットを経由して行えるようになり、ネットバンキングの利用者も増加しています。
この記事では、有名なネットバンキングのひとつである楽天銀行でエラーコード603013が表示されてログインできない詳細と原因・対処法について解説します。
楽天銀行でエラーコード603013が表示される詳細と原因について
楽天銀行でエラーコード603013が表示される詳細と原因について解説します。
なお、このERRORの全文は下記の通りです。
ご入力頂いたユーザID、ログインパスワードが一致しておりません。再度ご入力ください。
ご不明な場合は「ログインでお困りのお客さま」をクリックしてください。
<603013>
Webとアプリ版で確認、IDやパスワードが間違っていると出る
主にエラーコード603013は、Webブラウザとアプリ版の両方で報告されているものです。
IDやパスワードが間違っていると出るもので、短時間に何度も間違うと別のERRORに切り替わります。
3回間違うと603019になる
IDやパスワードを3回間違うまではエラーコード603013が表示され、短時間に3回間違うと603019が表示されるようになります。
認証情報の誤入力が所定回数を超えました。一時的にログインを制限させていただきます。
当行所定時間経過後にログイン可能になりますので、申し訳ありませんがしばらくお待ちになってから再度お試しください。
なお、ログインパスワードをお忘れになってしまった場合は、ログイン画面より、「ユーザID・ログインパスワードがご不明なお客さまはこちらをご覧ください」をクリックしてお手続きください。<603019>
何回も確認している、ウェブでは問題ないのにアプリで入れないというケースも
何回もIDやパスワードが間違いないか確認しているはずなのにERRORが出てしまう、ウェブ版では問題なくログインできるのにアプリ版ではエラーコード603013が出てしまうという報告もあります。
暗証番号間違いだと別のCODEが出る
一定回数以上認証情報を間違うと603021というエラーコードが表示されるという情報も。
少なくとも口グイン画面でIDやパスを間違えると出るのは603013のはずです。
では、こちらはどこで表示されるのでしょうか?
恐らくなのですが、こちらは暗証番号をお忘れの場合はという表記があることから、口グイン後に暗証番号を必要とするシーンで一定期間に一定回数以上の入力間違いがあると起こると考えられます。
考えられるシーンとしては、認証のためのワンタイプパスワードや4桁の暗証番号の入力間違いの際に起こると考えられるでしょう。
当行所定の回数以上認証情報を間違えたため一定時間お取引ができません。
しばらくたってから再度お手続きください。(エラーコード:603021)
楽天銀行でエラーコード603013が出る場合の対処法
楽天銀行でエラーコード603013が出る場合の対処法について解説します。
短期間の間に複数回間違うと出る
短時間に3回間違うとエラーコード603013が表示されるようになります。
少なくとも、1分程度の間にわざと3回間違えてみたところ、このERRORが出るようになりました。
アプリ版で口グインできない場合はウェブ版を試す
ウェブ版は問題なくログインできるのにアプリ版は何度試してもこちらのERRORが出るという報告例もあります。
一時的な不具合やキャッシュデータなどに問題がある可能性が高いので、しばらく時間を置いてみるか、アプリのキャッシュとデータの削除をお勧めします。
*下記の記事ではAmazonショッピングアプリを例としています。楽天銀行アプリで置き換えて同じ作業を行いましょう。
🔍Amazonサイトが自動的に英語表示に!英語表記から変更されて戻らない原因と対処法を解説
また、アプリ版でログインできない時、ウェブ版なら問題なくログインできるというケースもあります。
ウェブ版で口グインできない場合はアプリ版を試す
アプリ版でのみエラーコード603013が出てログインできないケースもあるということなので、逆のケースも発生しうるかもしれません。
もし、ウェブ版でこのERRORが起こるという場合は、アプリ版を試してみることをお勧めします。
30分~1時間待つ
公式によれば、ロックから30分~1時間で解除されるとのこと。
実際に試してみたところ、早朝であれば30分経過せずにロック解除されてログイン画面が表示されるようになりました。
パスワードやIDが間違っていると、解除されても再度間違ってロックされるだけなので、他の対処法も試してみると良いでしょう。
管理人が実際に試した際は、6時39分頃にロックされて、7時4分に確認したところ、ロックは解除されていました。
つまり、30分経過せずに停止が解除されるケースもあるということが分かります。
パスワードやIDをコピペ
IDやパスワードをパスワードの自動入力機能などで入れていたり、自身で入力しているが余分な空白や間違いがないか心配だったりする場合は、メモアプリやメールアプリなどにIDとパスワードを入れてみて、間違っていないか確認後に、それをコピーアンドペーストすることで誤入力の可能性をなくせます。
パスワードの自動入力などを利用している場合
パスワードの自動入力などの機能を利用している場合、間違ったパスワードやIDを登録してしまっている可能性も。
パスワードの自動入力で自動的に入力されてしまっている場合、その入力を消して自身で正しいものを打ち直してみてください。
この時、メモアプリやメールアプリに入力してからコピーアンドペーストすることでミスを防げます。
初めて口グインする場合
初めてログインするという時は、支店番号と口座番号を繋げた10桁の数字がIDとなります。
また、ログインパスワードに関してはThankYouレターに同封の台紙に仮パスワードが記載されているため、このIDとパスでログインするようにしてください。
パスワードやIDの再設定
パスワードやIDを忘れてしまったという場合は、ログインページからそのまま再発行の手続きなどが可能です。
自身の状況に近いもの(IDだけ分からない、両方分からないなど)を選択して、手続きを進めてください。
問い合わせ
こちらで解説した対処法で改善されない場合、何らかの原因があってロックされてしまっている可能性があります。
お問い合わせページからチャットやAIチャット、メールなどで簡単に問い合わせできるため、どうしても改善されないというケースではこちらからアドバイスを貰ったり、手続きをしたりするようにすると良いでしょう。
問い合わせの詳細については下記の記事を参照してください。
🔍楽天銀行アプリで「ネットワーク接続エラー」AE1001と表示される原因と対処法を解説
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