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Paidyで覚えがない督促状はがきや請求メール、SMSが来た!無視して良い?どうするべき?

ペイディを利用していて覚えのない督促状(はがき)が来たり、支払いメールやSMSが来てびっくりすることがあります。

また、人によっては登録すらした覚えがないのに突然、請求されて驚いてしまうケースも。

この記事では、Paidyで覚えがない請求メールやはがき、SMSなどが来た時、無視して良いのか、どうすれば良いのか見分け方や対策について解説します。

Paidy(ペイディ)で覚えがない請求SMSやはがき、メールが来る現象が発生した時

Paidyで覚えがない請求SMSやはがき、メールが来る現象が発生した時、状況としては以下のようなことが考えられます。

詐欺のケース

昨今、様々な企業を騙るフィッシングメール詐欺や架空料金請求詐欺などが流行しています。

最近ではペイディを騙るものも報告があるため、特にSMSやメールでの請求は架空料金請求詐欺の可能性も考えられます。

フィッシングメール詐欺であった場合、添付されたリンクから偽サイトへのログインページへのアクセス後、ログイン情報を入力すると、情報が盗み取られて、アカウント乗っ取りと不正利用のリスクが非常に高いです。

また、支払いが遅れているとVプリカ発行コードでの支払いを要求するケースも(架空料金請求詐欺)。

特にPaidyではこのうちの架空料金請求系統のSMSが2022年頃から増えており注意が必要です。

そのため、アプリを直接開いて手続きしたり、アプリから確認した請求額と一致しているか確認したりといった対策が必要となるでしょう。

不正利用のケース

Paidyが不正利用されている可能性もあります。

①ペイディアカウントそのものが乗っ取られている②番号などの情報だけがバレた③Paidyと紐づけてあるサービスのアカウントが乗っ取られたパターンなどが考えられるでしょう。

②③が原因の不正利用の場合、すぐに利用停止手続きをし、リアルカードを発行している場合であれば再発行が可能です。

また、バーチャルカードのみの利用の場合は、リアルカードを発行することでカード番号が新しく変わるので、これで対処もできます。

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忘れていた年会費や月額料金などの支払いがあったケース

忘れていた年会費や月額費用などの支払いがされた可能性もあります。

特にAmazonの年会費や月額料金などの更新のケースが多く報告されています。

例えば、アマゾンのプライム会員費、Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)、Amazon Music Unlimitedなどの報告が多い印象です。

Kindle UnlimitedとAmazon Music Unlimited

《Kindle Unlimited》

月額料金:980円

年間プラン:9,480円

キャンペーン例:3ヶ月199円、2ヶ月99円など

《Amazon Music Unlimited》

月額料金:980円(プライム会員でない場合1,080円)

年間プラン:9,800円

キャンペーン例:3ヶ月300円など

あと払いプランApple専用の利用分だったケース

ペイディの通常利用枠を使っていなくても、あと払いプランApple専用を利用していて、その返済が残っているようであれば、その支払い分が毎月請求されます。

もし、あと払いプランApple専用の枠を利用している場合は、それが請求の原因かもしれません。

🔍Paidyのペイディあと払いプランApple専用の注文のやり方と表示されない場合の対処法

ペイディで覚えがない請求が来る場合の状況別チェック項目

Paidyで覚えがない請求が来る場合の状況別チェック項目を解説します。

SMS(ショートメール)で届くケース

ショートメールで覚えがない支払いメッセージなどが届いた場合にチェックすべき項目は下記の通りです。

チェック項目

  • リンクが付いている場合はそこからアクセスせずアプリなどから確認
  • 送信元の電話番号はPaidyのものか

PaidyからSMSでメッセージが届く場合、本物であったとしてもURLが付いているケースもあります(2024年1月19日時点)。

これには、請求系のSMSが挙げられます。

しかし、フィッシングメール詐欺との見分けが面倒なので、色々と確認が面倒という場合はMy Paidyやアプリから直接請求額などを確認すると良いでしょう。

管理人

ペイディーにログインしようとしていないのに認証コードが届くという場合、2つのパターンが考えられます。

ひとつはそのSMS自体が偽物であるケース、ひとつは第三者に携帯電話番号とメールアドレスの組み合わせがバレており、ログインされるようとしている状態です。

ふたつめはアカウント乗っ取りの可能性もあるため、十分に注意してください。

携帯電話番号は必須情報となるため、組み合わせるメールアドレスの変更をお勧めします。

第三者が一定時間に連続で認証コードの入力に失敗(間違う)すると、アカウントロック状態になり、自分もしばらくアカウントにログインできなくなります。

このような仕組みがあることからアカウント乗っ取りはかなりしにくい状態となってはいますが、可能性がゼロではないこと、アカウントロックで利用できなくなるシーンが増えることから、メアドの変更をお勧めします。

アカウントロックの詳細については下記の記事を参照してください。

🔍Paidyがアカウントロックされた!その他ペイディにログインできない時の対処法を解説!

メアド変更の方法については下記の記事を参照してください。

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メールで届くケース

覚えがない請求メールなどが届いた場合にチェックすべき項目は下記の通りです。

チェック項目

  • 送信元が公式「noreply@paidy.com」であるか(偽装のケースもあるので注意)
  • Paidyに登録しているアドレスか
  • そもそも本物はSMSでは連絡が来るが、メールであまり連絡して来ない印象
  • 日本語に違和感があると偽物の確率アップ
  • リンクが付属していると危険性アップ
  • アクセス後のURLは公式か
  • ウイルス対策ソフトなどを導入している場合、警告などはないか

はがきで届くケース

はがきで覚えがない請求、督促状などが届いた場合にチェックすべき項目は下記の通りです。

チェック項目

  • 金額はMy Paidyやアプリで確認したものと一致するか
  • 内容に違和感はないか
  • ロゴなどはしっかりあるか

Paidyに関しては報告を見つけられませんでしたが、昨今、電力会社やクレジットカード会社を騙った督促状はがきが来る事例が報告されています。

今後、ペイディーに関しても出て来る可能性があるため、まずは本物か確認することをお勧めします。

金額や状況別の事例など

金額や状況別の事例などを解説します。

Amazonのプライム会員費やKindle Unlimitedの月額料金などはペイディ側では全て「Amazon」表記となります。

具体的にアマゾンのどのサービスでの請求か確認したい場合はAmazon側の履歴からチェックする必要があるでしょう。

1円~100円など少額の例

そのサービスで初めて買い物をする際に、その支払い方法(今回の場合はPaidy)がアクティブなものであるか確認するために、少額の請求があってから本格的な請求に移るケースがあります。

こうしたケースでは、1円~100円など非常に少額の請求の場合が多いです。

300円の例

月額300円のサブスクなどはかなりポピュラーなものです。

もしかすると、何らかの月額料金・サブスクなどの支払いが更新されたことが原因かもしれません。

良く報告がある300円の請求で考えられる例としてはAmazonのPrime Studentなどです。

このPrime Studentは通常のプライム会員と異なり、専門学校生や大学生などが加入できるもので、月額300円、年額2,950円となっています。

500円の例

月額500円のサブスクも珍しくありません。

500円だと、メンバーシップ、ファンクラブなどの月額料金で設定されているところも良く見かけます。

例えば、ツイキャスやYouTube(月額90円から6,000円から配信者が設定できるので500円のところも)なども500円のメンバーシップ料金を設定しているチャンネルがあります。

この他、以前はAmazonプライム会員費は月額500円でした。

これは、新規会員8月24日、既存会員9月24日以降に600円に更新されたので、これ以前の請求で500円の請求が来て、よく調べたらプライム会員費だったということがよくありました。

600円の例(Amazonプライム会員費など)

600円の覚えがない請求に関しても、サービスの月額料金やメンバーシップ・ファンクラブの会費という可能性は十分考えられます。

この他、多い報告としてはAmazonのプライム会員費が600円に値上げされたので、これが更新された際の請求のケースです。

ちなみに年払いだと5,900円となっています。

この他にも、Amazon Music UnlimitedやKindle Unlimitedなどが金額が異なりますが、ペイディからの引き落としがあり得るので注意が必要です。

40000円の例

2022年頃から「Paidyの債務金額が決まりました、迅速な対応をお願い致します。差押最終通知」というメッセージがSMSで届くという報告が続出しています。

このメッセージに添付されたURLを開くと、債務合計が40000円あるということ、支払いを行わないと個人財産差し押さえなどの強制執行をするという内容が出てきます。

今回のこのSMSに関しては2022年頃から出始めた詐欺なので、絶対に振込などを行わないようにしましょう。

この詐欺の詳細については下記の記事を参照してください。

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覚えのない認証コードが非通知で来るケース

覚えのない認証コードが非通知(SMS)から来る場合は、詐欺の可能性が高いです。

ペイディにログインしたり、カード番号の確認や設定などのボタンを押したりしたわけではないのに、非通知ではなく公式(035-5455-667など)から来た場合は不正ログイン未遂の可能性があります。

アカウント乗っ取りされかけている可能性があるため、メールアドレスを変更するなどの対処をした方が良いでしょう。

勝手に公式からSMSに認証コードが届くケース

アプリログイン時や3Dセキュアを導入しているサービスでペイディを使って買い物をしようとする際に、Paidyに登録している携帯電話番号宛(SMS)に認証コードが届きます。

つまり、自身がログインしようとしていない、買い物をしようとしていないのに、いきなりSMSに対して公式から認証コードが届くという時は、第三者が不正ログインや不正利用しようと試みているということに。

携帯電話番号とメールアドレスの組み合わせがあっていないと認証コードはそもそも届かずエラーが出るため、少なくともこの組み合わせはバレてしまっていることになるでしょう。

早急にメールアドレスを変更するなどの対処が必要となります。

🔍Paidyがアカウントロックされた!その他ペイディにログインできない時の対処法を解説!

🔍Paidy(ペイディ)は3Dセキュア対応なのか?設定方法やエラーで認証できない場合の対処法

心当たりのない督促状が届いたケース

ペイディを使ったことがない、登録した覚えがないのに督促状はがきなどが届いた場合、①実は請求があって支払い忘れ②自分の情報で第三者が登録している③詐欺などが考えられます。

特に①は月額料金や年会費などを支払っていたり、あと払いプランApple専用を利用していたりすると起こりやすいです。

また、最近Paidyを騙る請求メール詐欺やSMSが急増していることから、今後、督促状はがきを使った詐欺が出てきてもおかしくありません。

ペイディに登録した覚えがないのに来るケース

Paidyに登録した覚えがないのに請求メールやSMSが来る場合、詐欺である可能性が高いです。

また、SMSに対してくる場合は、以前同じ番号を使っていたユーザーがペイディーの情報を書き換えないまま放置していると、今後このようなことが起こるかもしれません。

差し押さえは大丈夫?無視して良いのか?どうする?

差し押さえは大丈夫?無視して良いのか?どうするべきなのか解説します。

なお、気になるようであればカスタマーセンターに連絡するのが最も確実で手っ取り早いです。

不正利用の場合

不正利用により請求されていると考えられる場合は、無視しているとペイディから督促状はがきなどが今後届き、最悪、裁判や差押えに発展する可能性も考えられます。

不正利用が疑われる場合は、Paidyに直接問い合わせ、どうするべきか指示を仰ぐようにしてください。

なお、補償に関してはほとんど期待できないという報告が多いため、今後の不正利用が心配という場合は、これを機に解約することを検討しても良いかもしれません。

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実際に利用したものだった場合

実際に利用した利用分だった場合、もちろん請求メールやSMS、督促状などが届いたのを無視し続けると、今後、裁判、差し押さえに発展する可能性も。

1ヶ月くらいまでであれば返済し終えれば、再度使えるようになるケースが多いですが、延滞期間が長引くと返済し終えても使えなくなるケースも珍しくありません。

なるべく早めの返済をお勧めします。

詐欺の場合

詐欺であると確定した場合は放置で問題ありません。

詐欺であるか最も簡単に判別する方法は、実際に直接My Paidy(ウェブブラウザ版)やペイディアプリにログインし、督促状やメールに記載されている請求額が同じであるか確認することです。

ペイディの不正利用の可能性もあるのでカスタマーセンターに連絡する

まずは、My Paidy(ウェブブラウザ版)やペイディアプリにログインし、届いたメールやSMS、督促状にある請求金額と同じ金額の請求がされているかを確認してください。

もし、同じ金額でない場合は詐欺である可能性が高いです。

Paidyを使ったことがない、登録した覚えがないのに請求はがきやメールなどが届いたという場合、単純に詐欺である可能性が高いですが、中には自分の情報を使って第三者が勝手に登録していたというケースもあるようなので注意が必要です。

というのも、ペイディに登録したことがないはずなのに、登録しようとしたらすでに登録している旨が表示されて登録できなかったという報告が稀にですが見受けられるためです。

実は、同じ携帯電話情報を使ってPaidyに登録できないために、このようなことが起こります。

管理人
もしかすると、以前その番号を使っていたユーザーがペイディを利用していて、そのまま情報の変更などをしなかったために起こるのかもしれません。

この他にも、督促状が届いてペイディに問い合わせたところ履歴があるが、自分はPaidyに登録した覚えすらないという怖い報告も見受けられます。

こうしたケースも稀ながらあるため、このようなことが起こった場合、念のためカスタマーセンターへの相談をしておいた方が良いかもしれません。

自分がペイディに登録しているメールアドレスに請求情報が届いており、利用した覚えがない請求が来ている場合は、詐欺の可能性もあります。

その他にも、Amazonプライム会員費などが引き落としされたり、あと払いApple専用利用分の引き落としかもしれません。

不正利用の可能性もあるため、なるべく早めに気づいて被害を減らすためにも、アプリでの請求額の確認をお勧めします。

また、メールで届いて、それが自身が登録していないアドレスである場合、詐欺の可能性が高いですが、自分のメールアドレスが第三者によって勝手に利用されている可能性もゼロではありません。

不安に思ったら、メール問い合わせまたは「0120-971-918」(カスタマーセンター)に連絡して、状況の確認をお勧めします。

アプリでの問い合わせについては下記の記事を参照してください。

🔍Paidy(ペイディ)で「エラーが発生しました」と表示される原因と対処法を解説

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