メルカリの取引画面を開こうとしたり、取引のコメントをしようとしたりした時に「502 Bad Gateway」というエラーが出て何も出来なくなるケースが報告されています。
この記事では「502 Bad Gateway」エラーの詳細と原因・対処法について詳しく解説します。
Contents
メルカリの取引画面で502 Bad Gatewayと表示される
MERCARIの取引画面を開こうとした時などに「502 Bad Gateway」と出て利用できないケースも。
取引画面
502 Bad Gateway
nginx
意味
「502 Bad Gateway」はMERCARIに限らず様々なサービスで表示されるものです。
HTTPステータスコードの一つで、サーバー側でエラーが発生したために繋げられない時(繋げようと試みたらレスポンスが返ってこない)などに起こります。
どういった時に起こる?
アクセスの集中などによりサーバーがパンク状態になった時やサーバーエラーなどが起こった時に表示されます。
「データが取得できませんでした」と併発した例
同時に「データが取得できませんでした」というエラーが起こるケースも過去にありました。
「データが取得できませんでした」というエラーの詳細については下記の記事を参照してください。
🔍メルカリで「データを取得できませんでした」と表示される原因と対処法
徐々に状態が悪くなるケースも
例えば、最初は表示が全体的に遅くなったり、エラーが多発しているが繋がる状態(サーバーの混雑)だったりから、さらに重くなり「502 Bad Gateway」が表示されるようになるケースも。
そのまま緊急メンテナンスに
このメッセージが表示された場合、サーバーが落ちてしまっている可能性が高いため、そのまま緊急メンテナンスに移るケースがほとんどです。
メルカリの取引画面で「502 Bad Gateway」と表示される場合の対処法
MERCARIの取引画面で「502 Bad Gateway」と表示される場合の対処法を解説します。
ユーザーに出来ることはない
サーバー側の問題なのでユーザーに出来る対処法はありません。
あるとするなら、なるべくMERCARIに負担をかけないように過剰なアクセスやリロードを避け、改善されるまで待つことです。
頻繁にTwitterやFacebookのMERCARI公式アカウントなどを確認することでいち早く修正を知れます。
リロードを繰り返したり、アクセスを繰り返したりすると、さらに負担になることも
リロードを繰り返したり、アクセスを繰り返したりすると、MERCARIのサーバーにさらに負担を与える可能性もあります。
そのため、急ぎの場合でもリロードを短時間で何度も繰り返さず、1時間や何時間かに数回試すだけにしておきましょう。
公式の障害情報をチェック
公式で過去の障害情報や現在起こっている障害について調べられるページがあります。
障害状況というページなのですが、こちらを確認してみて、現在障害が起こっていないか確認してみてください。
Twitterで修正報告の確認を待つ
公式の障害状況というページの他、公式Twitterアカウントも存在しており、こちらでも障害の発生報告や修正の完了報告をしています。
こまめにMERCARIの公式アカウントをチェックしたり、フォローして通知が来るようにしたりすれば、いち早く修正の完了に気づけるでしょう。
Facebookで報告を確認する
実はFacebookにもMERCARIの公式アカウントが存在します。
こちらでも不具合の報告などをしているので、Twitterは使っていないけれどFacebookは使っているという場合はこちらを参考にすると良いでしょう。
詳細については下記の記事を参照してください。
🔍メルカリで「不明なエラーが発生しました」と表示される原因と対処法
問い合わせ先
公式が不具合を把握していない場合、問い合わせることでいち早く相手に伝えることができます。
誰も報告していない状態であれば、修正までの時間が短くなる可能性も。
なお、Twitterで報告する場合は「@mercari_jp」と付けて発言するようにしましょう。
Web版からの問い合わせ方法については下記の記事を参照してください。
🔍メルカリで「エラーが発生しました。申し訳ございませんが、時間をおいて再度お試しください。」と表示される原因と対処法
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