クレジットカードを使った店頭での買い物となると求めれることの多い暗証番号(PINコード)。
この記事では、メルカードの決済用暗証番号とカード番号、セキュリティコード(CVC2)、有効期限との違いや忘れてしまった、入力を間違ってしまった場合に再設定や確認方法があるのかを解説します。
*セキュリティの問題で一部のページがスクショを弾くため、一部画像は完全自作で解説しています。
Contents
メルカードの暗証番号(PINコード)とは?
暗証番号とは、自身で決めるパスワードや自動的に割り振られるセキュリティコードとはまた違ったパスワードです。
申し込み時に自分で4桁の番号を設定しますが、これが暗証番号です。
別名PINコードと呼ぶこともあります。
いつどこで設定した?
メルカード作成時に「カード決済用暗証番号」で入力した4桁の数字にあたります。
スクショで記録を残してあったので、上記に載せておきます。
アプリで再設定や確認ができない
PINコードはアプリで確認したり、再設定をしたり出来ません。
つまり、忘れてしまった場合は、自力で思い出すか、本体を作り直すしかないのです。
メモ
なお、他のクレジットカード会社ではコールセンターへの電話や会社への問い合わせで聞けるところも。
また、郵送などで確認できるといったところもあるなど、その会社によって対応が異なります。
メルカードに関しては、PINコードを忘れてしまった場合やすでに何度か間違ってしまい使えなくなった場合は再発行することとしています。
ただし、この情報は2022年12月20日時点でのものであり、今後仕様変更される可能性はゼロではありません。
忘れてしまったらどうなる?
PINコードを忘れてしまったら、暗証番号の入力を求められるシーンで困ります。
もし、こうしたシーンで何度も入力を間違ってしまうと、そのメルカードは利用出来なくなってしまいます。
何回も間違えたらどうなる?
暗証番号を求められる場面で何度も間違えると、メルカードは利用できなくなってしまいます。
別途解除方法などもないため本体を作り直すことになります。
手順に関しては【再発行の方法】を参照してください。
暗証番号とセキュリティコードの違い
セキュリティコードとCard番号は、申し込み時に設定を要求された暗証番号とは異なります。
前者はオンラインショップやネット決済で入力を要求される数字、後者は、店頭での買い物などの時に入力を求められるケースがあるものです。
なお、暗証番号は4桁ですが、セキュリティコードは3桁になります。
メルカードのカード番号、有効期限、セキュリティコード(CVC2)について
メルカードは上の画像の通り、Card番号や有効期限などが明記されていません。
また、上記の画像は表面ですが裏面に関してもこうした記述はありません。
ナンバーレス
このように、いわゆるナンバーレスのものであり、番号を知るためには初期設定後に、メルカリアプリで確認する必要があります。
つまり、初期設定をするまでカードのナンバーを知ることは出来ません。
逆に言えば、例えばメルカリアプリのパスワードを忘れてしまい、アカウントにログイン出来なくなった場合で番号などをメモなどしていない場合は、新しくネット通販などに利用することは困難になるでしょう。
署名欄もなし
なお、署名欄もないタイプのクレジットカードです。
最近流行りのタイプのスタイリッシュなクレカと言えるでしょう。
セキュリティコードはいつ使う?
店頭で主に使っているという場合は、セキュリティコード(CVC2)はいつ使うものなのか疑問に思う人もいるかもしれません。
セキュリティコードは特にオンラインショッピングやネット決済で入力を求められるケースが多く3桁の数字が割り振られています。
変更するには
こうした様々な数字をメルカリアプリや問い合わせなどで変更することは出来ません。
こうした数字を変更するには、本体の再発行しか手段がありません。
また、有効期限に関しては更新によって延長されます。
まだ更新されたユーザーの例がないため、今後どうなるのか詳しい内容については不明ですが、他の会社を例とメルカリ独自の機能などを考えた際に、次のような更新手順となると考えられます。
流れ(推定)
- アプリ内の「お知らせ」タブに更新の通知(残り期限半年~3ヶ月目くらいから)
- 同時に登録しているメールアドレスにも届くように(同時に登録住所について問題ないかなどの記述)
- 定期的にこれらのお知らせが届くように
- 期限の前月もしくは当月初めに配送のお知らせ
- 期限の前月もしくは当月に更新メルカードが届く
暗証番号についての注意点
暗証番号(PINコード)についての注意点を解説します。
忘れてしまわないようにメモなどに残しておく
忘れてしまわないように他の誰かに見られないようなところにメモとして残しておくことをお勧めします。
というのも、暗唱番号は2022年12月20日時点ではメルカリアプリから再確認や再設定が行えないためです。
忘れる=再発行となってしまうため、忘れないように気を付けましょう。
パスコードと同じ番号には出来ない
パスコードと同じ数字に設定できないようです。
そのため、パスコードとは別の4桁の数字を設定してください。
4桁で心当たりの数字を試してみよう
PINコードを忘れて入力に何度も失敗すると、メルカードは利用できなくなります。
つまり、忘れてしまった場合で実店舗で使いたい場合は、再発行するしかなくなります。
どうせそうしなくてはいけないのなら、4桁で心当たりの数字を試してみて当たりなら儲けものです。
何度か入力が間違ってしまい使えなくなってから手続きという形でも大丈夫だと思います。
複数回間違えると使えなくなる
もし、暗証番号などを記録してあるのに間違えてしまったという場合は、慎重に入力することをお勧めします。
というのも、複数回入力を間違えると、そのメルカードは利用出来なくなり、再発行する必要があるためです。
手数料は400円
再度発行する際の手数料は400円とされています。
状況によりこの手数料がかかるとされており、記述を見る限り発生しないケースもあるようです。
こうしたケースはおそらく初期不良などに限られると考えられるため、当然PINコードを忘れてしまったことが原因である場合はこの手数料がかかるものと考えられるでしょう。
番号も変わる
なお、再発行をするとPINコードはもちろん、Card番号も変更されます。
月々の支払いをメルカードに設定している場合は、再発行後、設定変更をお勧めします。
利用状況によっては難しいケースも予想される
支払いの遅延や未納が目立つと、再発行が断られる例が今後発生すると予測されます。
そのため、未納や遅延はなるべくせず、毎回遅れることなく毎月の利用料金を支払うようにしましょう。
メモ
未納や遅延によって限度額がガクッと下がる可能性は十二分に有り得ます。
状況によってはいきなり上限が100円や1万円くらいにまで下がる可能性もあります。
メルカードの暗証番号の再設定には再発行しかない!
2022年12月20日時点では、PINコードの再設定には再発行しか方法がありません。
作り直すことによってしか暗証番号の再指定ができない
再発行によってしか暗証番号の再設定が行えません。
メルカリアプリで手続きを取るようにしてください。
再発行の方法
PINコードを完全に忘れてしまったり、支払い時などに何度も入力を間違えたりすると、メルカードは制限状態となり再発行しないと利用出来なくなります。
手続きに関しては下記の記事を参照してください。
*下記の例では「紛失」「盗難」を例としているので、今回のようにPINコード忘れやそれに伴う利用制限が原因である場合は、上記のように「暗証番号忘れ/カードロック」を選択して手続きしましょう。
🔍メルカード紛失・盗難時の電話受付と一時停止、再発行の手続きとカスタマーセンター問い合わせ先
カード番号や有効期限、セキュリティコード(CVC2)の確認方法
カードナンバーや有効期限、セキュリティコード(CVC2)の確認方法を解説します。
カード番号
メルカリアプリを起動し「支払い」タブにある券面の「Card番号」をタップして確認できます。
あとは、パスコードを入力してください。
表示されました。
右側のように「カード番号」と書いてある横に書かれている16桁の数字に当たります。
有効期限
また、同じページに有効期限についても記載されています。
有効期限(月/年)の横に書かれている数字がそれぞれ月/年となります。
つまり、例えば有効期限が2025年11月までだとしたら、この表記は11/25となります。
セキュリティコード(CVC2)
セキュリティコードの記載は、上記の部分に記述されています。
3桁の数字となります。
メルカードのセキュリティコードやカード番号、有効期限が確認できない場合の対処法
特にアプリがフリーズしたり、ページが崩れたり、真っ白になってしまったりして確認できない場合の対処法について解説します。
有効化していない
初期設定をして有効化しないとメルカードのCard番号や有効期限などは確認できません。
まずは、初期設定をするようにしましょう。
初期設定をする方法については下記の記事を参照してください。
🔍メルカードが届いた後の初期設定をする方法を解説!有効化のやり方と出来ない場合の対処法
アプリのアップデート
アプリのバージョンが古すぎると様々な不具合を引き起こします。
全体的に表示がおかしくなったり、フリーズしたりするようなトラブルが起こりやすくなるケースも十分あり得るので、もし古いバージョンのまま放置している場合は新しいものに更新するようにしましょう。
バックグラウンドアプリや不要なブラウザを閉じる
バックグラウンドアプリが多かったり、ブラウザやそのタブを大量に立ち上げていたりすると、デバイス全体が重くなってしまいます。
これにより、メルカリアプリでも表示が上手くされなくなったり、ページが重くなったり、フリーズしやすくなったりするケースがあるため、不要なアプリやブラウザは閉じるようにしましょう。
また、デバイスの再起動やメルカリの再起動によって改善されるケースも。
不要なデータの削除
スマホのストレージがいっぱいで余裕がない状態だと、デバイス全体の挙動が重くなり、メルカリでもフリーズなどを起こしやすくします。
不要なデータを削除したり、不要なアプリをアンインストールすることで改善されるケースも。
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