2022年11月8日頃に登場し、一気に話題となったメルカリのクレカサービス「メルカード」。
この記事では、メルカリのクレカにETCや家族カードはあるのかと、18歳20歳どちらから作れるのか、未成年でも持てるのかについて解説します。
Contents
メルカードにETCカードはあるのか
メルカードにETCカードはありません。
また、少なくとも2022年12月6日時点はクレカの種類は1種類となっており、ブラックカードなどのバリエーションなども存在しません。
今後について
公式によれば、家族カードやETCカード等の用意がないことが記載されています。
その他今後用意があるなどの記載がないことや、ステータスカード、家族カードなどもないことから考えて、今後も作る予定はないのではないか?と考えられるでしょう。
メルカードに家族カードはあるのか?未成年は持てるのか?
メルカリのクレジットカードに家族カードはありません。
そのため、未成年が持つことはできません。
今後について
利用限度額(あと払い利用枠)が最大で50万円までしかないこと、基本的に単身向けに提供されているサービスと推察されるため、今後も家族カードに関しては作られないのではないかと推察されます。
メルカードの利用限度額やキャッシング枠(増枠出来ない時の対処法も)について詳しくは下記の記事を参照してください。
📌メルカードの利用限度額・あと払い利用枠・キャッシングは最大いくら?増枠できない時の対処法
複数枚持てるのか?
メルカリのクレカは1人1枚までしか利用できません。
また、メルカリは複数アカウント禁止なので、複数のアカウントで手続きをして2枚、3枚持つといったことも不可能です。
今後について
今後も、複数枚持ちに関しては出来ないんじゃないかと考えられます。
もっと利用限度額が高ければ用途を分けて複数持ちもあるかもしれませんが、限度額が50万円までしかないため、それもないでしょう。
また、分けようと思えば、店頭でメルカード、ネット通販などでメルペイ、VirtualCardなどある程度使い分けは可能です(全体の枠は一緒です)。
メルカードは18歳以上で作れる?それとも20歳以上?未成年は持てるのか
18歳以上で作れる?それとも20歳以上?未成年は持てるのかについて解説します。
成年が20歳から18歳に引き下げとなった
2022年に成人年齢が20歳から18歳に引き下げとなりました。
これにより、18歳から保護者の同意なく様々なことが出来るようになりました。
18歳で保護者の許可なくクレカが作れるように
18歳であっても保護者の同意なくクレカが作れるようになりました。
とは言っても、すべてのクレジットカードで18歳以上受付となったわけではなく、一部のクレカが保護者の同意なく作れるようになったのです。
20歳以上でないと作れない
それでは、メルカードに関してはどうなのでしょうか?
実は、メルカリのクレカに関しては20歳未満は申し込みできません。つまり、20歳以上である必要があります。
注意ポイント
公式をチェックしてみると、「20歳未満のお客さまは申し込み出来ない」とのこと。
つまり、満20歳であったとしても、まだ誕生日で20歳を迎えていないケースも申し込めません。
家族カードもないので未成年は持てない
作れる年齢が20歳以上であること、家族カードがないこと、自分名義でしか作れないことから、メルカリのクレカは未成年が持つことはできません。
また、2022年に法改正されて成年扱いとなった18歳であっても作成できません。
20歳になってから申し込むようにしましょう。
メモ
メルペイ定額払いという電子マネー決済のようなサービスもメルカリでは提供しています。
このサービスに関しても、20歳未満は利用できません。
なお、メルペイスマート払いに関しては18歳以上であれば利用できます。
つまり、メルペイスマート払いは18歳以上利用可、それを定額払い(分割)にするには20歳以上である必要があるということです。
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