「PayPayカードを利用できません」と表示されている場合の原因と問い合わせ先について解説

ペイペイカードをすでに所持していたり、新規で作成しようとしたりした時に様々なメッセージが表示されて使えなかったり、発行できなかったりするケースも。

この記事では、主に「PayPayカードを利用できません」やそれに類似したメッセージが表示されて利用できないケースの原因と対処法を解説します。

「PayPayカードを利用できません」と表示されるメッセージと類似例

このエラーメッセージが表示されてペイペイカ―ドを利用できないケースがあります。

こちらは既にクレカを作成していて使っている状態で、滞納やその他の原因により、強制解約されたケースや、自身で退会後にこのような表示となります。

PayPayカードを利用できません

類似例①

こちらは主にペイペイのクレカを作成しようとした際に表示されて作成できないときに表示されます。

審査に通らなかったのではなく、ペイペイカ―ドやその前身であるヤフーカ―ドを所持していて解約したなどの履歴があり、作ることが出来ません。

申し訳ございませんがPayPayカードをご利用いただけません

審査内容については開示できませんのでご了承ください

再度利用申込をする

類似例②

こちらは主にリボ払いの管理ページを開いた時に表示されるケースがあります。

何らかの理由でクレカが利用停止状態となっており、リボ払いが出来なくなっている状態です。

お使いのカードではご利用いただけません

お使いのカードではご指定のサービスをご利用いただくことができません。

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出てくるシーンの違いなど

ペイペイ力ード公式サイト

各メッセージと出てくるシーン、原因、対処法などは下記の通りです。

「PayPayカードを利用できません」はなぜ起こるのか？対処法について

このメッセージが表示される原因としては①滞納や中途審査などにより解約されたり、自身で解約したりしたケースが目立ちます。

他にも、類似例①の原因としては①すでにヤフーまたはペイペイ力ードを所持しているケースが挙げられます。

このケースは非常に注意が必要で、心当たりがないのに発行した履歴が残っているケースがかなり多いです。

これは不正に発行されたというわけではなく、その多くは前身となるプリペイド力ードがヤフーやペイペイのクレカに切り替わったパターンとなっています。

類似例②の原因としては、滞納などによってクレカ機能が一時的に停止しているケースが挙げられます。理由によっては復活が最もしやすいケースです。

全体的に使えない原因と対処法については下記の記事を参照してください。

🔍PayPayカードが使えない！利用可能額（残高）はあるのにネットや店舗で使えなくなった場合の対処法

すでに所持しているケース

すでにヤフーまたはPayPayカードを所持している状態で新規申し込みしようとすると、上記のメッセージが表示されて作成できません。

見落としがちなのですが、この2つ以外のクレカであっても、契約したプリペイドやクレカなどが無くなってヤフー力ードなどに切り替わり、その結果すでに作っていることになっているケースも。

例えばチャージ機能付きのソフトバンク力ード（クレカではない）を作成していたという人で、自動的にこれがヤフーカード（クレカ）に更新されていたようです。

更新のタイミング以前に引っ越しなどをしており、住所変更などの手続きを行っていないと、そのクレカは住所不明で返却され、作成されたということになっていたとか。

こうした事例がソフトバンクカードに限らず有りえるので、クレカを作った覚えがないという人も注意が必要です。

引き落とし日に請求額を支払う

滞納の期間が長かったり、滞納の頻度が高かったりすると、利用状況によっては強制解約となるケースも。

そのため、支払日をしっかり把握して、その前日には引き落とし口座にしっかり請求額分以上の金額を入れておくようにしましょう。

締め日と支払日については下記の記事を参照してください。

🔍PayPayカード（クレジットカード）の締め日と銀行引き落とし（支払日）はいつなのか解説

問い合わせ

電話問い合わせ先はクレカの裏面に記載されています。

「申し訳ございませんが…」というメッセージのものに関しては、メッセージ内に「審査内容については開示できませんのでご了承ください」という文言がありますが、心当たりがない場合などに窓口に問い合わせることで、過去に作ったプリペイドがヤフー力ードに切り替わり…といった内容を教えて貰えるケースも。

また、「お使いのカードではご利用いただけません」というメッセージに関しても、問い合わせることで理由や対処法を教えて貰えるケースが多いです。