キャッシュレス決済が使えないという時は様々な原因があります。
今回は、ユーザーが増えてきた注目のサービスatoneで「お客様のご利用を停止しています」と表示されて使えない時の原因や対処法を解説します。
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atoneで「お客様のご利用を停止しています」というエラーが表示されて使えない！
アトネアプリを開いてみると、上部に上記のようなメッセージが表示されて使えなくなることがあります。
この表示が出ている時、オンライン決済はもちろん、アプリ専用カードやコード払いも使えません。
似たメッセージとの違い
atoneを滞納している場合
NP後払いなどで遅延している場合
左スクショのメッセージに関しては、アトネの滞納の際に表示されたことを確認しました。
似たようなメッセージとして、「ご利用を停止しています。お支払いの確認から利用停止の解除まで1日ほどかかります。」と出るケースも。
こちらに関しては、NP後払いやゆっくり払いの期限が切れている（滞納）している時に起こります。
これらのサービスは同じ会社の運営する決済なので、どれかを滞納すると他のものも利用停止状態に。
左側のスクショのメッセージが出た時は、NP後払いやゆっくり払いの払い忘れの可能性が高いです。
どちらとも特に契約することなく簡単に支払い方法として選択できるため、自覚なしに使っているケースも。
前者は楽天市場などの通販で支払い方法として選べることが多いので、紙の未払いの払込票がなかったか確認してみてください。
もし、紛失してしまった場合は、NP後払いの会員サービスから再発行が可能です。
ゆっくり払いはYahoo!ショッピングやロハコで選べるので、これらのサービスで最近買い物をした覚えがある方は要注意。
こちらも同じ会員サービスから支払いなどできるので、支払い遅延している場合は支払うようにしましょう。
今回のエラー以外で支払いができないという場合は、下記の記事を参照してみてください。
🔍atoneが使えないのはなぜ？実店舗やオンライン決済で利用できない場合の対処法を解説
アトネで「お客様のご利用を停止しています」と出る原因
アトネで今回のメッセージが出るのは、アトネの請求料金を支払っていないためです。
速やかに請求料金を支払うようにしましょう。
atoneで「お客様のご利用を停止しています」と表示された時の注意点
アトネで今回のメッセージが表示された時の注意点を解説します。
請求手数料が取られる
もし、支払い方法を口座振替にしている場合は、請求手数料は本来取られないはずです。
しかし、延滞してしまうと209円（税込）の請求手数料が発生します。
🔍atone（アトネ）でかかる手数料一覧！コンビニ支払い、翌月払いなど詳細を解説！
延滞事務手数料がかかる！毎月10日と25日に100円ずつ加算
支払い遅れてしばらく経過すると100円（税込）の延滞事務手数料が発生します。
さらに、延滞事務手数料は一回こっきりではなく、毎月10日と25日に100円加算されることに。
atoneで「お客様のご利用を停止しています」と表示された時の対処法
アトネで「お客様のご利用を停止しています」と表示された時の対処法を解説します。
支払い情報の確認、メッセージのチェック
滞納してしばらく経つと（10日前後？）、請求・お支払いの項目に「未払い」と表示されるように。
また、「メッセージ」タブに引き落としがされなかった旨など支払いが遅延していることを伝えるメッセージが届きます。
このメッセージはアトネに登録しているメールアドレスに対しても届きます。
管理人は口座引き落としにしているのですが、この例だとメッセージは下記のようなものが来ました。
【至急】お支払いの確認ができておりません（「2024年○○月」ご利用分）
「2024年○○月」ご利用分につきましては、本日現在お支払いの確認が取れておりません。
このままお支払い頂けない場合、以下対応を検討致しますのでご注意ください。
・ご入金の確認が取れるまで、一時的にatoneのご利用を停止致します。
・延滞事務手数料100円（税込）が加算されます。
2024年○○月○○日までにお支払いに必要な「受付番号」をご確認のうえ、お近くのコンビニまたは銀行ATM（Pay-easy）でお支払いください。
「受付番号」やお支払いの手順はこちらからご確認ください。
URL
※ご入金の確認に、最大で1時間程度お時間をいただいております。
※お支払い済みの場合、恐れ入りますが、お支払い完了の連絡をお待ちください。
今回のメッセージを確認したのは、うっかり払い忘れていた時でした。
他の理由で今回のエラーが出る可能性もあります。
ただし、今回説明したように「未払い」や「メッセージ」タブや登録メールアドレスに対して支払いされなかった旨を伝えるメッセージが来ていることが確認できたら、やはり滞納が原因と特定できるでしょう。
アトネに登録しているメールアドレスを調べる方法
アトネに登録しているメールアドレスの確認方法は、「メニュー」の「会員情報」をタップしてください。
「メールアドレス」部分に記載されているものが登録しているメアドです。
速やかに請求金額を支払う
前述した手順で滞納が原因と判明したら、速やかに滞納分を支払うことをお勧めします。
というのも、アトネでは延滞事務手数料が取られ、毎月10日と25日に100円ずつ加算されていくためです。
つまり、比較的短期間であっても、遅れるほど払う金額がどんどん増えていくことになります。
🔍
支払い日すぐだと、未払いであることが表示されなかったり、まだメッセージが来ていなかったりします。
例えば、支払いタイミングが4月30日だった時、引き落としができなかった旨を伝えるメッセージが初めて来たのは5月9日の午前4時頃でした。
基本的な期限は、請求書なら翌月20日、バーコード・コンビニ端末10日、口座振替27日です。
休日や祝日の状況によっては後ろにズレるケースもあるので注意してくださいね。
手元にお金がないならメルペイスマートマネーがおすすめ！
手元にお金がなくてatoneの料金を支払えないという方は、キャッシングサービスの活用をお勧めします。
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メルペイスマートマネーの申し込み方法については下記の記事を参照してください。
🔍メルペイスマートマネーとは？再開はいつから？新規申し込み方法と借入出来ない時の使い方を解説
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このポイントは、メルカリでの買い物はもちろん、メルペイの支払い時にも利用でき、メルカードで使ったお金を支払う際に使用可能です。
アプリは下記のリンクからインストールできます。
注意ポイント
メルカリに登録してクレカをすぐに発行できたケースもそれなりにあるようです。
メルペイスマートマネーに関してもすぐに借入できたケースが報告されています。
しかし、通過率については不明であり、必ずしも審査に通るわけではない点に注意してください。
ただし、クレカを発行できなくても、後払い決済や少額のキャッシング機能（メルペイスマートマネー）などは利用出来る可能性も。（＊審査あり）
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