PayPayでは、本人確認を済ませて現金チャージをしたペイペイマネーや本人確認をしていなかったり、未成年でも利用できたりするペイぺイマネーライトがあります。
この記事では、こうしたペイペイ全般やマネーライトはセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニで使えるのか解説します。
Contents
PayPayマネーライトは使いどころが比較的限られている
マネーライトは使いどころが比較的限られている決済です。
ただし、本人確認やペイペイカード(バーチャルカード)の発行などを必須とするあと払い(*マネーライト扱いだが例外)であれば請求書払いに対応しているものであれば基本的に支払いができます。
コンビニに限らず使えるお店全般については下記の記事を参照してください。
🔍ペイペイやPayPayマネーライトを使える店/支払いできる場所、ところはどこなのか解説
ネット上のサービスや請求書払いはペイペイマネーまたはあと払い限定のものも
ペ イぺイマネーライトは、ペイペイマネーと比較すると、使えない場面があります。
実店舗であれば、チャージ制限などがかなりきついことを除けば、問題なく支払いできるケースが多いです。
ただし、特にネット上のサービスや請求書払いはぺイペイマネーまたはあと払いである必要があるため、利用できないケースが多くなっています。
コンビニに関してはマネーライトでも問題ない
コンビニであればマネーライトであっても問題なく利用できます。
ペイペイ残高/あと払いの場合
支払いの制限 | 期間 | |
24時間 | 30日間 | |
ペイペ イ残高 | 50万円 | 200万円 |
あと払い | 50万円 | 200万円 |
ただし、表のようにぺイペイに紐づけているクレジットカードやあと払いなのか残高なのか、などによってお支払い時の取引金額の制限が発生するため、一定の期間内にこの金額を超過して取引できません(コンビニに限りません)。
クレジットカードと連携している場合
連携クレカ/本人確認 | 本人確認をしていない | 本人確認済 | ||
期間 | 24時間 | 30日間 | 24時間 | 30日間 |
ぺイ ペイカード以外 | 5,000円 | 2万円 | 5万円 | |
ぺイぺイカード以外+青いバッジ | ー | 25万円 | 25万円 | |
ぺイ ペイカード | 10万円 | 50万円 | 200万円 |
*この本人確認はクレカの本人確認認証のことを表す
青いバッジの詳細については下記の記事を参照してください。
🔍
つまり、支払い時にこうした規定の金額以上、ペイペイで指定期間内に使っている場合は決済が行えません。
*上記の表は現時点(2023年6月20日)での最大値であり、登録状況や利用状況によって表よりも低くなる可能性もあります。
PayPay払いとコンビニの対応状況
ペイペイマネーライトとコンビニの対応状況について解説します。
ちなみにコンビニであれば基本的に全店舗対応しており、PayPayマネー、マネーライト、あと払い問わず使えます。
地方のチェーンコンビニなどの対応状況を調べたい場合は、下記の方法を参考にしてみてくださいね。
*下のページではダイソーを例に挙げているので、似たような方法を地方コンビニチェーンでやってみると良いでしょう。
🔍ペイペイやPayPayマネーライトを使える店/支払いできる場所、ところはどこなのか解説
セブンイレブン
セブンイレブンでは、ペイペイアプリのバーコード決済を利用して支払いできます。
レジで機械を操作し「バーコード決済」を選択したらバーコードを従業員に提示するだけです。
バーコード決済の利用方法については下記の記事を参照してください。
🔍
LAWSON/ローソン100/ナチュラルローソン
LAWSON/ローソン100/ナチュラルローソンでもペイペイが利用できます。
全国のローソンで対応しています。
ファミリーマート
2018年11月以降、一部のファミマで利用できるようになり、順次対応していきました。
2023年6月20日現在では、国内の全店舗で対応しています。
ミニストップ
全国のミニストップでぺイ ペイが利用できます。
デイリーヤマザキ/セイコーマート/NewDays
デイリーヤマザキはこれまで紹介してきたコンビニチェーンと比較するとぺイ ペイの導入が遅く、2020年2月28日に全店舗導入されました。
セイコーマートに関しては、2019年3月25日に全店舗に対応しています。
なお、NewDaysに関してはこの記事の中で紹介したコンビニチェーンの中で最も導入が遅く、2022年4月19日となっています。
このように、2023年6月20日時点では、デイリーヤマザキ、セイコーマート、NewDaysの全店舗でぺイ ぺイに対応済みです。
決済手段としてメルペイも持っておくとより便利に!
キャッシュレス決済をペイペイしか利用していないと、不具合や障害が起こった時に外出先でいきなり利用出来なくなって困ったといったトラブルが起こるケースも。
こうしたトラブルを避けるためにも、複数のキャッシュレス決済を用意しておくと便利です。
このメディアで特にお勧めしているのはメルペイです。
メルペイであれば、翌月にまとめて支払ったり、定額で支払ったりできるサービス、メルペイスマート払いがあります。
バーチャルカードも発行できるため、通販でも利用できて、バーコードやQRコード、iD決済などにも対応しています。
ペイペイ同様クレジットカードも発行しているため、そちらを発行すれば実店舗での支払いにも広く利用できるでしょう。
🔍メルカリのメルペイスマート払い(翌月/定額払い)の審査は厳しい甘い?申し込み方法を解説
メルカリアプリ登録時にポイントが貰える!
メルカリアプリに登録する際は、「招待コード」の欄に「MSXGAH」と入力して手続きをすることで、登録者と招待者にそれぞれ500Pずつポイントが付与されます。
つまり、私と登録してくれた人にそれぞれ500Pがプレゼントされます!!
招待コード
MSXGAH
このポイントは、メルカリでの買い物はもちろん、メルペイの支払い時にも利用でき、メルカードで使ったお金を支払う際に使用可能です。
アプリは下記のリンクからインストールできます。
フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得
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注意ポイント
メルカリに登録してクレカをすぐに発行できたケースもそれなりにあるようです。
メルペイスマートマネーに関してもすぐに借入できたケースが報告されています。
しかし、通過率については不明であり、必ずしも審査に通るわけではない点に注意してください。
ただし、クレカを発行できなくても、後払い決済や少額のキャッシング機能(メルペイスマートマネー)などは利用出来る可能性も。(*審査あり)
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