KDDIのキャリア払いを利用しようとすると様々なエラーが表示されて使用できないことがあります。
この記事では、auかんたん決済エラーMPLE0141が起こる詳細と原因・対処法について解説します。
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αuかんたん決済エラーMPLE0141は契約者と利用者が異なる場合に発生!
かんたん決済を使って購入や月額料金の支払い、サブスク契約などしようとした時に、上記のメッセージが表示されて支払いが完了しないことがあります。
ご利用のau IDに紐付くau契約は利用者登録されているため、ご指定のお支払い方法はご利用いただけません。
(MPLE0141)
契約者と利用者が異なる
この現象はそのデバイスの契約者と利用者が異なるケースで起こります。
つまり、良く起こりやすいユーザーの属性としては未成年、学生などが挙げられるでしょう。
契約者=利用者になる必要がある
この表示が出て支払いができない、契約ができないという場合は契約者と利用者の名義を一緒にしなくてはいけません。
つまり、利用者は変えられないため、契約者をユーザーと同じにする必要があるということです。
実店舗での手続きが必要か?
少なくとも2023年上半期の時点では、契約者の解除(変更)は実店舗での手続きが必要となるとのこと。
つまり、電話やオンラインでの手続きはできません。
αuかんたん決済エラーMPLE0141が発生する原因と対処法
エラーMPLE0141が起こる原因は、ユーザーと契約者の名義が異なるために起こります。
他の支払い方法を使う
公式によれば、名義が一致しないとαu PAY残高支払いとαu PAYカード支払いが利用できないとのこと。
実はこの2つの他、通信料金合算支払い、WebMoney支払い、クレジットカード支払いが存在します。
つまり、この3種類であれば一致しなくてもおそらく使えるということに。
ショップで利用者登録を解除してもらう
電話やオンラインでの解除手続きは受け付けていないので、キャリアショップに直接行って手続きする必要があります。
店舗に行ったら、エラーの詳細について説明するか(そのまま案内してもらえると思います)、契約者の名義を自分に変更する手続きをするようにしてください。
元の契約者と新しい契約者、両方で行く必要がある
利用者登録制度は、子供が利用する携帯電話を親権者名義で申し込むなどのケースで使われるもので、利用者と契約者が異なる場合、利用者の氏名と成年月日を登録できます。
利用者を登録者にする場合、手続きが必要で、少なくとも2023年上半期の時点では、元の契約者(親など)と新しい契約者(自分)が一緒に来店する必要があるようです。
翌日の昼以降に試す
名義変更してすぐに反映されるわけではありません。
大体、翌日の昼以降であれば反映されるケースが多いようなので、そのタイミング以降にリトライをお勧めします。
電話サポートに連絡する
少なくとも現時点(2023年7月24日)では、電話やオンラインでの利用者登録制度の解除受付はしていないようです。
しかし、今後、電話やオンライン受付が導入される可能性もあるので、この記事を閲覧したタイミングが2024年以降である場合、ダメ元でかけてみても良いかもしれませんね。
問い合わせ先の情報については下記の記事を参照してください。
🔍auかんたん決済エラーMPLE0029が発生して支払えない原因と対処法
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