アルファポリスで403 forbiddenエラーが起こった時の原因と対処法を解説

書籍化や、コミカライズ化、アニメ化する作品も多い投稿サービス「アルファポリス」。

小説やイラストを閲覧中や投稿作業中にエラーが出て見れない、作業できない現象が起こることも。

この記事では、アルファポリスで403 forbiddenエラーが表示されて、小説やイラストが閲覧できない、投稿できない場合の原因と対処法を解説します。

アルファポリスで403 forbiddenエラーと出て閲覧できない、小説やイラストが見れない

アルファポリスで小説を閲覧している最中や特定のアカウントの作品を覗いた時、ブックマークから作品を閲覧しようとした時に403 forbiddenというエラーが出て、見れないという現象が起こることがあります。

また、投稿の作業中に起こって投稿できないということも。

403 forbidden

403エラーが出て突然見れなくなる

作品やページを閲覧していたり、投稿作業をしていたりする時などに突然、403 forbiddenと出て作業が出来なくなったり、ページが見れなくなったりします。

アクセスの集中などによるサーバー障害か？

このエラーは大きく分けて、アクセスの集中などによりサーバー障害が起こっているケースと、何らかの理由で作品や作者ページが削除されていたり、別のサービスで投稿している作品をシェアする形で公開している場合に本元のサービスで投稿している作品や作者ページが何らかの理由で非公開・削除されたりする時に起こります。

特定の小説やイラスト、作者のページで発生するケースも

このように、特定の作品や作者ページで起こるケースもあり、こちらのケースでは、アルファポリス側の問題である時とは別の意味で時間が解決するケースもあります。

これは、例えば、シェア元のサービスがリニューアルする場合、リニューアルするまで待てば復活する、アカウントが一時停止されているなら解除されればアルファポリスでも表示されるなどの事例が挙げられるでしょう。

また、例えば、シェア元の作品が利用規約違反などにより非公開になってしまったのを受けて、作者がアルファポリスの方で投稿する形で上げるのを待つといったことも。

30分くらいで解除されるケースが多い

全体的な不具合によるものの場合、発生後30分くらいで解除されて、また読めるようになるケースが多いです。

アルファポリスで403 forbiddenエラーが起こった時の状況別対処法

403 forbiddenエラーが起こった時の状況別の対処法をまとめました。

アルファポリスで403 forbiddenが表示された時の原因と対処法

アルファポリスで403 forbiddenが表示された時の原因は①アクセスの集中でサーバーがパンク状態②投稿元のサービスで作品や作者ページが削除や非公開状態になった③何らかの理由でアクセス禁止・制限されている④作者情報や作品が非公開、削除されたなどが挙げられます。

SNSで確認する

SNSで不具合が起こっているか確認し、同じタイミングで発信している人が複数人いれば、アルファポリス由来によるものの可能性が高いです。

アルファポリスの公式Xアカウントや新人社員アルファカのアカウントが存在しますが、前者はよほど大きな不具合でない限り、不具合の報告や修正のお知らせをしておらず、後者は全くしていないため、Xの公式から情報を得るのは難しいと考えて良いでしょう。

他の作品や作者のページ、TOPなどに移動してみる

もし、特定の作品や作者のページでのみ表示される場合は、その作者のページが削除されたり、作品ページが削除されたりした可能性も。

また、その他、他の投稿サービスなどで公開しているものをシェアするような形でアルファポリスで公開していると、大本のサービスで作品が非公開になったり、削除されたりすると、アルファポリス側で403 forbiddenと出るようになるケースも報告されています。

これが原因である場合、つまりはそのページが閲覧できないということなので、他の作品や作者のページ、TOPページなど別ページは閲覧できるはずです。

検索から探す

もし、ブックマークなどから飛んだ時にそのページで403 forbiddenが表示される場合は、その作品が削除されたり、非公開になったりした可能性も。

事情があって名義を分けて新しいアカウントに投稿して元にあった方を非公開や削除したというケースも珍しいながらあります。

作品名やジャンル、キーワードを覚えている場合は、検索から調べてみると良いでしょう。

マルチ投稿の作品であれば、小説家になろう、カクヨムなどを確認

アルファポリスで小説を公開しているという場合は、小説家になろうやカクヨムなどにマルチ投稿しているケースも珍しくありません。

また、イラストや漫画などであればPixivにマルチ投稿しているケースも。

作者名や作品名を覚えている場合は、こうした他の投稿サービスで検索することをお勧めします。

他のサービスや自身のウェブサイトで公開したものをシェアしている場合はそのサービスへ確認

アルファポリスでは、小説家になろう、カクヨム、Pixivなど他の投稿サービスや自サイトなどで公開しているものを、シェアのような形で公開することも。

この方法で公開している作品を投稿しているサービスで作品が削除されたり、非公開設定にしたりすると、アルファポリスで403 forbiddenというメッセージが出てきます。

投稿元のサービスが分かる場合は、そのサービスがどのような状況下なのかによって、今後その作品が再度読めるようになるまでどれくらいかかるのか判断しやすいケースも。

例えば、サービスのリニューアルが原因であれば、リニューアル後には読めるようになり、完全に削除してしまったり、何らかの理由で運営側に非公開にされてしまったりしている場合は、復活までに時間がかかったり、復活が難しかったりするケースもあるでしょう。

アクセスの集中が原因なら時間を置く

アクセスの集中により403 forbiddenエラーが起こった場合は、しばらく時間を置くことで再度見れるようになるケースも。

調べてみると、30分経過したらまた見れるようになったという意見が多いようです。

ただし、その状況や時間などにより、復旧まで時間がかかるケースもあることに注意してください。

別の環境でアクセスしてみる

もし、SNSで調べても同じ状況にある人が同じタイミングでいないこと、お知らせなどないことを確認し、別ページやTOPなどでも403エラーで返される場合、何らかの理由でアルファポリスにアクセス禁止・制限されていることが原因かもしれません。

これが原因のケースでは、別のブラウザでアクセス、Wi-Fiで出る時はキャリア回線にしてみる（その逆も）、PCで起こる場合はスマホで試す（逆も）、ブラウザ版で出る場合はアプリ版を利用してみるなどを試してみてください。

これで通常通り閲覧できるようであれば、エラーを出している環境での閲覧が制限されている可能性が高いです。

自分の環境だけで起こっているケース

何らかの理由でアクセス禁止、ブロックがされてしまった場合は、別のブラウザを使う、ブラウザを再起動、PCで起こった時はスマホで閲覧するといったアクションで繋がるようになったという報告が多いです。

しばらく時間を置くと解除されるのか、自分の環境だけで起こっているケースでも、時間が解決してくれるという意見も（もしかすると、待っているうちにデバイスを再起動したり、ブラウザを再起動したりしていることで解除されているのかも？）。

問い合わせ

これまで紹介されてきた方法でどうしても解決されない場合は、メールフォームへの問い合わせをお勧めします。

メールフォームへはこちらからアクセス可能です。