昨今、自動車、固定資産、市民税など様々な税金がキャッシュレス決済してきました。
この記事では、メルカリのキャッシュレス決済である「メルペイ」で各種税金の支払いはできるのかについて解説します。
Contents
メルペイで税金の支払いはできるのか？
2022年12月1日から所得税や贈与税などの国税を専用サービスで払い込みできるサービス「スマホアプリ納付」に対応しました。
このサービスを使っての支払いが可能となります。
メルペイ残高が利用できるので、つまり、メルカリの利益やメルペイスマートマネーでお金をキャッシングしたお金をそのまま使えます。
外部サービスから決済する
「スマホアプリ納付」というサービスにアクセスし、支払い方法から「メルペイ」を選択して支払い手続きをする必要があります。
つまり、メルカリアプリで完結するものではなく、別途サービスを経由して納入する必要があります。
請求書払いが可能なサービスは？
キャッシュレス決済の中には、アプリで請求書のQRコードやバーコートを読み取って、そのまま納付できるサービスもあります。
こうしたサービスには、PayPay、LINEPay、楽天ペイ、auPAY、d払い、ファミペイがあります。
メルカード⇒コンビニで納税は可能か？
コンビニや金融機関の窓口で支払う際は、現金のみの取り扱いです。
つまり、クレジットカードであるメルカードで払い込みする際は、専用サービスからでないと受け付けていません。
メルカード⇒専用サービスでの納付は可能か？
メルカードを使えば、専用サービスで支払うことも可能です。
もちろん、MERPAYも対応していますが、クレジットカードであれば様々な国税や地方税が対応しているので、より多くの払い込みに対応している可能性が高いでしょう。
領収書は発行されない
この方法で納付すると、領収書は発行されません。
領収書が必要な場合は、金融機関や税務署で納入してください。
メルペイで税金の支払いをする方法
国税スマートフォン決済の専用サービスから支払う必要があります。
納付の際は、支払い方法から「メルペイ」を選択して手続きをすることが可能です。
メルペイで税金が支払えない場合の原因と対処法
メルペイ払いで支払えない場合の原因には、①支払いに対応していない形式②残高が足りない③メルペイスマート払いで納付しようとした④ポイントで払い込みしようとした⑤30万円以上の請求である⑥対応していない税金などが挙げられます。
QRコードなどは使えない
MERPAYでは、QRコードやバーコード決済などは税金の納付に対応していません。
専用サービスで手続きをする、メルカードで専用サービスから支払う必要があるでしょう。
MERPAY残高が足りない
メルペイ経由で納付する（メルカードを除く）場合は、残高から支払うことに。
つまり、MERPAYの残高が足りないと支払えません。
また、無償や有償ポイントを補填に使うこともできません。
スマート払いは非対応
メルペイ払いをする際はスマート払い（後払決済のこと）は対応していません。
ただし、メルカード経由での納付であれば、実質スマート払いの利用枠を使って納税が可能です。
ポイント払い不可
無償、有償に限らずポイントによる納付は不可能です。
MERPAY残高をチャージして納付するようにしてください。
1度の納付での利用上限金額は30万円
1度の税金の納付の際、利用上限は30万円となっています。
もし、30万円を超過する場合は別の納付方法を利用してください。
対応していない税金である
とくに地方税に関しては、各種キャッシュレス決済に対応しているというところもあれば、対応していないというところも。
MERPAYに関しては、地方税は対応しておらず、また一部国税に関しても対応していない可能性があります。
PayPayでの納付もおすすめ
PayPayであれば、自動車、固定資産、所得、住民税などの税金が簡単に納税できます。
請求書のバーコードやQRコードを読み取って納付するだけなので、かなり簡単かつスピーディーに納税可能に。
MERPAYがサーバーエラーなどで使えない際、別の決済手段を持っておくと便利なので、他にキャッシュレス決済を探しているという場合もお勧めです。
PayPayでの納税のやり方やポイント付与については下記の記事を参照してください。
🔍PayPay納税！自動車/固定資産/所得/住民税など税金支払いのやり方とポイント付与の解説
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