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メルコイン(販売所)は18歳、20歳以上どっちが条件?年齢制限とレバレッジ取引の有無を解説

2023年4月にメルカリで新しいサービスが提供されました。

この新機能は仮想通貨販売所で、現時点(2023年5月17日)ではビットコイン(BTC)しか取り扱いがありませんが、そのままメルカリの売り上げをBTCに出来ると話題になっています。

この記事では、メルコインは18歳で始められるのか、それとも20歳かとレバレッジはかけられるのかについて解説します。

成人年齢が引き下げられ、多くの仮想通貨取引所が口座開設の条件を18歳以上とすることに

成人年齢が20歳から18歳に引き下げとなり、多くの仮想通貨取引所や販売所が口座開設の条件を18歳以上としました。

クレジットカードやキャッシングに関しても18歳から受付としているところが増えています。

メルコインに関しては18歳で開設できるのか?

メルコインに関しては18歳で機能を開放できるのでしょうか。

実は、メルコインは20歳以上でないと申し込みができません。

なお、上限に関しては74歳までとなっています。

もし、仮想通貨のトレードをしたいけれど20歳未満という場合は、18歳から申込を受け付けている取引所や販売所への申し込みをお勧めします。

メルコインの詳細とメリット・デメリットについて詳しくは下記の記事を参照してください。

🔍メルカリで暗号資産/仮想通貨取引ができるメルコインとは?メリット・デメリットを解説

今後について

今後、申し込み条件が20歳から18歳に下がるか、もしくはさらに下がったり、上がったりするかについて考えてみます。

メルカリの金融関係のサービスで、定額払い、メルペイスマートマネー(キャッシング)、メルカード(クレジットカード)など特に慎重に利用者を審査しなくてはいけないサービスは全て20歳以上でないと申し込めません。

これは、成年が18歳になってからも変わっていない点です。

ただし、メルペイスマート払いの翌月払いに関しては、2022年4月1日の成人年齢引き下げを受け、20歳⇒18歳に変更されています(詳しくは詳細ページへ)。

一応、一部年齢制限に変更があったこと、この他にもメルカリでの購入制限が一部なくなったことから、確かに一部は修正されています。

これらを総合すると、成人年齢引き下げに対してすでに対応している状態でメルコインというサービスがサービス開始され、20歳以上としていることから、少なくともしばらくは年齢制限に変更はないと考えられるでしょう。

メルコインのレバレッジ取引の有無について

レバレッジ取引とは、口座に預けた金額を担保にして2倍の金額を取引に使える方法のこと。

以前は、取引所によってレバレッジの最大倍率は異なり、25倍というところもありましたが、損失があった際にその被害が非常に大きくなることから、2倍までと定められるようになりました。

メルコインに関しては、メルペイ残高や後払い利用枠、ポイントの残高分までしか購入できません。つまり、レバレッジはかけられません。

メルコインは仮想通貨取引所?販売所?

実は、暗号資産の売買ができるサービスには、取引所と販売所があります。

この違いは、前者はユーザー同士、後者は業者とユーザー間の売買となります。

メルコインは販売所なので、業者とユーザー間の売買です。

18歳で暗号資産の売買をしたいなら別の仮想通貨取引所/販売所を利用すべし

18歳から申し込みを受け付けている大手取引所を紹介します。

コインチェック

コインチェックは18歳以上75歳未満の方が口座開設可能です。

2023年5月時点で国内最大級の21種類以上の仮想通貨を取り扱っています。

つまり、メルコインとは異なり、ビットコイン以外の売買も可能です。

特徴

  • スマホ版アプリがある
  • アプリの操作がしやすい
  • 取り扱い通貨数が非常に多い

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinによれば、2022年に施行される成年の引き下げを受けて、18歳から申込が可能になったとのこと。

取り扱い通貨数は現物取引できるものだと種類は限られていますが、ビットコイン以外も売買にも対応。

アプリはシンプルでありながら使いやすく、取引ツールも豊富なので、特に初心者が勉強しながら投資したいときに始めやすいという印象です。

特徴

  • シンプルで分かりやすい
  • 手数料が無料
  • LINEで24時間問い合わせ可能
  • セキュリティ対策に定評がある
  • レバレッジ取引ができる
  • 大手運営なので安心

ビットポイント

申し込み条件は、満18歳以上80歳以下であり、行為能力者であること(加えて日本在住である必要あり)。

メモ

行為能力者というのは、単独で確定的に有効な法律行為を行える者のことです。

メルコインや他の取引所と比較しても、年齢制限が緩めで、高齢でも基本的に口座開設できます。

ビットポイントのお知らせによれば、2021年12月22日に暗号資産レバレッジ取引の終了をしています。

特徴

  • 取り扱い通貨数がそれなりに多い
  • 少額から売買可
  • 取引手数料無料(現物)
  • 豊富なツール
  • レバレッジ取引不可

ビットバンク

18歳~74歳までの年齢制限。

少額から売買できてアプリも使いやすいので初心者にもお勧めです。

特徴

  • 取引できる通貨の種類が多い
  • 少額から運用可
  • セキュリティに定評あり

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  • この記事を書いた人

からい

ライター歴7年くらい! ECサイトさんやオウンドメディアの仕事を請け負いつつ、自分の城が欲しいと一念発起! どうにかしてこのサイトを大きくしたい。 最近は経済系の記事を執筆する機会が多いので、FPの勉強を始めた。

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